日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

日経ニュース拾い読み0429

2008-04-29 06:10:06 | 株式ニュース
NYダウ 工業株30種 12,871.75 -20.11 -0.16%
ナスダック 総合指数 2,424.40 1.47 0.06%

20080429(火)
*液晶低価格品を縮小、携帯など中小型海外で攻勢へ、エプソンは内外の拠点を集約、東芝など情報端末向けに増産
*松下、純利益最高に、前期22年ぶりに3割増、デジカメなど好調、今期1割り増し、全部門で増収増益、成長持続、欧米がカギ

*日中FTA早期締結を、賢人会議提言、経済閣僚ら定期会合も、北東アジア共同体を推進、国際金融の安定へ協力
*道路一般財源化、自公年内に法案、特例法は13日軸に再可決

*前期サブプライム損失、みずほ証券、野村で6700億円、経営・再編に影響
*みずほ証券が人員15%削減、サブプライムが響く、金融大手で初

*証券決算、相場低迷も収益を圧迫、ネットは赤字・減益に
*三井住友FG、前期純利益下方修正、4600億円、配当は増額
*ガソリン元売り各社卸値30円前後値上げも、1日から、暫定税率・原油高を受け、ガソリン160円台も
*電気代、月最大159円、7-9月値上げガスは最大166円

*イラン次期大統領選、保守分裂、穏健派も候補、ウラン濃縮10年停止提案
*EU、原発投資を促進、安全基準など設定、欧州委が政策検討、エネルギーなど安定供給
*米、ゼロ成長予測体制、1-3月実質GDP予測、個人消費が振るわず

*人材大手、新興国を開拓、パソナはベトナムに新拠点、テンプスタッフは中国全土にも進出、日系企業から複数国で一括受注、日産・スズキ・IHIなど海外機能を高度化、国内の技術者不足を補う

*棒鋼・厚板34年ぶりの高値、鋼材4品、1トン10万円台に
*鉄鋼4社、2-3割の経常減益、鋼材大幅値上げ今期織り込まず、価格交渉を意識
*中国銀行が発行するカード「銀聯」ぎんれん利用急増、昨年度決済5倍の40億円、ビッグカメラは10倍に

*ヤクルト本社インドで本格販売、中東進出も計画
*ユニー、米産牛肉の販売を再開
*キリンHD,協和発酵、食品事業も来年統合、アルコール部門も連携を視野に
*日本板硝子、意志決定の会議を一本化、主力事業のテーマ日本で開催

*東京製鐵など電炉各社GWも減産継続、原料高騰、採算厳しく
*エルピーダ、高性能DRAM、独キマンダと使用統一
*新日石、投資28%増、海外の石油・ガス開発拡大、08-10年度

*JR東・JR東海そろって経常最高益、前期、新幹線など利用好調
*三菱重工、前期営業益25%増、中期計画3年で設備投資7000億円
*ユニチャームが最高益、アジアがけん引
*HOYA営業益11%減、HDD用部品不振

*富士重、今期営業益50%減
*野村不動産HD、前期経常益26%増、ファンド向け物権好調
*住友鉱の前期経常益6%増
*TOTO前期経常益24%減


*WOWOW前期経常益47%増、加入・円高も追い風
*信越化学、経常益21%増、シリコンウェハーけん引、9期連続増益
*TDK、営業益8%減
*オムロン、営業益5%増

*富士フイルム、純利益3倍
*新日石、経常益54%減、
*双日、経常益最高
*王子紙・日本紙、3期連続で減益、前期経常、原燃料高が響く

--4/28夕刊--
*アジア格安航空明暗、人件費圧縮、年料高圧縮、短距離路線が郵政に、長距離は腐心、日韓へ進出を狙う
*都市ガスから水素製造、ミニバン並み小型装置、東京ガス・三菱重工など、燃料電池向け、給油所へ併設容易に
*暫定税率復活、自公30日再可決確認、首相問責案を野党が提出なら、衆院で信認決議も
*アジア経済協力、米ロ加え、新機構を、日中韓賢人会議、中曽根氏が提言
*印パ、観光ビザ解禁を検討、相互の国民に、関係改善へ第一歩

*NY原油120ドル台目前、再び最高値
*米農地価格上昇続く、食料需要の増加背景、今年15%高で最高に、年金基金なども投資
*米コンチネンタル航空、ユナイテッドと統合を拒否


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