日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

今週の株式総括0213

2010-02-13 14:14:19 | 今週の株式総括
今週の株式総括0213

石川議員が離党する。「本人の意志を尊重し本人の判断に委ねる」と小沢幹事長。この人の顔の面は何枚在るのか庶民には判らない。誰のカネの疑惑で辞めるのか。「ずずうしいにも程が在る」、あれだけ悪かった自民の面々が仏に見え出すから、これ又不思議。

朝青龍が1億2000万円の功労金をもらう。これからの若者に夢と希望を与えた彼の功績は、こんなものだったのか。野球やスポーツ、芸能で一流を極めた人の報奨金や契約金を見ろ、これだけにしか評価出来ない相撲協会の頭の古さ、もう古典的、時代錯誤、孤立社会、世界スポーツ界から隔離された世界。何が伝統だ。格式だ、横綱の威厳だ、品格だ。そんなことを語る資格は、もう相撲協会にはない。

横綱審議会、理事会、その品格こそ疑ってしかるべき。古舘女史引退だそうだが、その退職金やいくら。あのマスコミにまで、おチョクられたあの顔で、天下り在職して何をした。何の功績で、どう評価されて、幾らのカネを貰えるのか。これこそマスコミが追求すべき。せひあからさまにしてもらいたい。天下り廃止、しなければならない第一歩がそこに在る。金額に。役人の世界は、世間一般とは矛盾の天国だ。枝野行革相には、何としても頑張ってもらわなくてはならない。「みノモンタ」いよいよ本番なのだ。きみのホントの出番が来たよ!!

我がホームページのトップを飾る「佐藤勝彦画伯」だが、「かつひこ日記」に、バルーンをつけた。カーソルを近づけると、内容を短く説明する文が浮かぶ。何度も日記を読み返した。画伯の心の変化がよく見える。世俗も、チャンと弁えて、現実を注視し彼の絵の世界は拡がっていく。投資、利益追求、買い占めとか、証券の「きな臭い話」とは、世界が違うと思われることも、彼の世界では、見えている。理解・吟味・消化・判断・決断・実行など、癒し、息抜き、休み、復活など、分かりやすく教わることが多い。

何線が人身事故で不通、自殺者年間3万人超、うつ病200万人超など、この日記を読めば、そんな話は何れ聞かなくなるかも。そんなの言い過ぎと、言う人は、そう思っても結構、私は、キリスト、釈迦にもかなう人の心を支え、神に、宇宙に、心をつなぐ伝導者と宣言する。笑う人はどうぞ。読めば読むほど、株の世界までも、「優しく」「楽しく」「面白く」見えてくるから不思議。ひょっとしたら、投資家のこころの病を救い、癒し、直し、蘇らせる「特効薬」に、今年の「ヒット商品」、いや「かつひこ日記」転じて、今年の株界の「かつヒット人気」と流行語になる。これだけ重病人の多い株式市場ならば、尚更の事だ。

「最大益ボード指数」で、NKは、まだ売りシグナルだが、IDXの水準は、昨年12月末の安値をつけた水準に到達した。SWはIDXを上抜けした。近々にIDXが上昇する事になる。NYは、一目均衡表雲の下限で戻りが頭打ちの感じだが、雲の下限は次第に上昇している。なだらかな上昇なら売り物が頭を抑えない感じ。円は、89円台は高値、次第に90円台を固め、WTIは次第に高くなる動きに変わった。WTIの価格上昇が景気回復に先行する。石油の需要が上向くのか、反発水準に到達したのか。まだハッキリとは読めないが、テクニカル的に見れば売られすぎ、一つの底は見えたと言える。まだまだ2番底ありと弱気多くて、強気発言が聞こえてこない。そんな時にこそ絶好の買い場になるということだ。「最大益ボード」で「買いシグナル」になった銘柄を静かに買う。だが儲けにならなくても「売りシグナル」になった素直に売却する。それが判断の難しいときの投資戦略だ。個人投資家のリスク管理なのです。ケガを最小限にとどめて置くのが、次への飛躍の元になるからです。

2/10 am6:23配信、「最大益ボード」を注目の皆様へ第106弾

NK,NYともに、「売りシグナル」は変わらないが、回帰曲線-2シグマ到達、日足で3弾下げの終盤模様、買い転換近し。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm
週報トップ「速報銘柄チャート」を注目!、
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/*****.html
売りシグナル」継続日数の未だかってない日数のものが多い。テクニカル的に見ても、整理が大幅に進んだことを示す。IDXの曲線が「鍋底型」を形成して今にも、上に向かんとする。キッカケ次第で、いつでも上昇の体制が整ったことを示す。

「3**1****」内需回復の先鋒、親会社も今が買い時
「5**3****」売られ尽くした優良株、電子部品株が業績急回復
「4**3****」産業のお米を作る会社、今期減益予想で売られたが新春の経営者が奨める第1位。
「6**4 ***サ」一時の人気はどこえやら、どっこい需要はいよいよこれから
「5**1****」景気回復の産業界の大物がこんな安値に
「8**6****]株が安いとき、この会社は安く買える。
本日より、「速報銘柄チャート」に、追加しました

日経拾い読み0213

2010-02-13 09:28:29 | 株式ニュース
投資家のこころの病を救い、癒し、直し、蘇らせる「特効薬」、今年の「ヒット商品」、いや「かつひこ日記」転じて「かつヒット人気」と流行語に、これだけ重病人の多い。株式市場ならでは、尚更の事。

2010/2/13(土)
*新生・あおぞら銀合併を断念、経営路線に隔たり、新生:増資検討、あおぞら:地銀連携、危機後退切迫感薄れる、補完効果を見込めず

*ユーロ圏0.4%成長、10-12月年率、回復勢い弱く、ユーロ安進む、ギリシャ不安消えず、EU支援でもユーロ軟調、機関投資家の資金、南欧離れ続く

*ユーロ安、企業業績を圧迫 

*生保増収、銀行窓販頼み、4-12月6.1%手数料負担は増加

*損保5社減収、4-12月自動車向け落ち込む

*介護施設の新設を再開、セントケア45ヵ所、ニチイ80ヵ所、報酬増で人材を確保

*市場連動で値決め、BHP、鉄鉱石も

*役員報酬は1億円から開示、退職金含め個別に、金融庁、今期から義務付けに、経済界反発も

*証券優遇鵜税制、首相、「打ち切りを示唆」、適当かどうか議論

*消費者心理、1.4ポイント改善、1月4ヵ月ぶり、年初の株高好感

*トヨタ、リスク対策で新組織、世界規模で情報収集

*消費者金融3社最終減益・赤字に、4-12月

*世界航空大手、業績、底打ちの兆し、10-12月最終損益改善多く、需要は停滞、経費削減を加速

*インド経済政策出口へ動き急、景気刺激の予算を縮小利上げ観測も、インフレ深刻化を警戒

*中国春節後の資金過剰を防ぐ、預金準備率再引上げ、利上げは依然慎重

*中国、12000万人が海外旅行、消費動向に各国が注目、アジアきょうから春節休暇、上海株続伸、ご祝儀ムード、7営業日ぶり3000台

*インド鉱工業生産16.8%上昇、昨年12月

*米小売売上高1月0.5%増、6カ月ぶり前月比プラス、市場予想0.3%をやや上回る

*普通鋼材受注42%増、12月、自動車向け好調

*ヤマハ発動機、国内工場の統廃合を加速、二輪車など12から7ヵ所に、先進国の、低迷長引く

*ユニクロ1990円のジーンズ、新ブランドで展開

*伊藤忠、イズミヤに出資、実質2位の株主に、調達・中国出店で協力

*ビール各社、海外に活路、サッポロは北米・アジア、合従連衡再加速も、大手4社今期営業増益を見込む

*半導体装置8社の10-12月、7社が経常損益改善、1-3月上放れの余地

*楽天、最終黒字535億円、前期最高、評価損の負担軽減

*住友ゴム純利益10%増

*ブリヂストン黒字に、前期最終10億円

*車部品各社業績上振れ、エコカー・新興国けん引

--2/12夕刊--
*医療費、救急・入院4月から上げ、10年度改定案中医協が答申、勤務医の待遇改善

*規制法違反事件、首相、小沢氏らに説明責任、国策捜査発言を撤回

*コンテナ船運賃、欧米向けが上昇、底値比3-6割高、日用品の物流回復

*次世代カーナビ、観光案内を実験、名所を映像で紹介、車内から宿泊予約

*米失業率年内は高止まり、大統領経済報告、雇用対策の重要性強調

*モトローラが会社分割、来春めどに赤字の携帯事業を分離、業界再編も加速へ

*ビール系出荷最低12.9%、1月サントリーはプラス

*米キャタピラー、建機、環境対応で値上げ、開発費増、最大12%