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日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

今週の株式総括0911

2009-09-12 09:52:03 | 今週の株式総括
◆「最大益ボード」で「買い」から「売り」までフォロー。「兜町のふくろう」は、注目銘柄を速報するサイトです。http://fukurou.sub.jp/


今週の株式総括0911

衆院選での自民の惨敗は、今までの政権にあぐらをかいてきた“たたり”を受けているようだ。

政権に向けて着実に歩を進める民主とくらべて、「首班指名で誰を書くか」、低レベルのことでもめ、派閥も霧散状態、議員宿舎を追われ、国会の控え室を明け渡し要求され、居座りなどと‘はかなき抵抗’、身辺警護や公用車利用も大幅に削減され、政権を失った政治家集団の末路をみる。

自民党の再生会議だと、テレビに映る姿は目に余る醜態、痴態は見る影もない。ある長老は今度は、「我々の政権交代だ!」と、すかさず、報道から「政権奪取」ではないのですかと・・・なんのことやら・・・。 

麻生の口のひん曲がり、話しぶりの「品の無さ」があらためて浮き彫り、当選古参議員も比例で再選された面々ばかり、古賀の顔のゆがみ、森元首相の苦虫をかみつぶした顔、細田幹事長の情けない顔などなど、老害こそ見えるが再生の兆しすら見えない。

当選した若手議員が「甘い汁を吸わずに、政権から去ることは遺憾だ」と、こんな馬鹿げた発言、いみじくも耳にした。もう自民党の復活はない。


自民の落選議員、これから公務員の天下りした先へ顔を利かせて就職をお願いにまわるのだろう。

衆院選で破れ麻生さん、最初にお詫び行脚した団体諸法人は、殆ど公務員の天下り先・・・・落選議員の世話をするどころでなく自分の身の保全で精一杯。つれなく玄関先でお断りが・・・・。失業率5.7%に、一体こんなことに誰がした。その真犯人が「権限のありがたさ」と、「浮浪の身のつらさ」を味わう。


多分、東国原知事「自民党からの出馬をしなくて良かった」と、今ごろ思っているだろうが、それでも一時自民に組みした行動は、順風満帆だった彼の政治への歯車が狂った。これで「おばさま人気」は、いよいよ天井を付け下降線をたどることになる。


千葉県は公費の不正流用が発覚、それも警察まで、これこそまだ氷山の一角、地方分権となれば、地方に責任が拡大する。それこそますます末端まで不正が蔓延することにはなるまいか。

国交省と文部省などでは、自民の当選議員に祝電を打っていた。資金的に少額とはいえ自民と霞ヶ関の癒着のほどが・・・。鳩山次期総理が核の日米密約も調べる。

政権を奪われた自民の不正がどんどん暴かれていくことだろう。マスコミも自民色から脱却して、民主の政策に応援をしなければならない。

政権を去る者に厳しい言葉は、自民を応援した人には大変心苦しい思いをさせたこと、深くお詫び申し上げます。自民党が再生して、2大政党政治という理想的な形が出来ることを願ってのこと、お許しをいただきたい。


衆院選挙で下した国民の選択は、決して間違いではなかった。これからどんどんと証明されていくことになる。

そのきざしの一端がもう株式市場に現れてきている。

新型インフルエンザ、天候不順冷夏など、企業業績懸念は、消費・雇用など先行き景気回復不安が大きい。円高も90円台へと進んできた。しかしユーロや香港ドルに対して円高は殆ど進んでない。他通貨に対してドル全面安なのです。マネーは明らかに新興国に向かっている。
中国やインド、インドネシアの景気は好調に推移する。日本企業の主要商品の売上高が中国に50%を依存する会社が多数になってきた。

今まで「米国がくしゃみをすれば、日本は風邪を引く」と言われたが、むしろ「中国やアジア(EU)が風邪を引く」に、これからは変更するときか。「米頼りの政権や経済」が終わったのか。米が復権したときがほんとの景気回復拡大となる。それまでは・・・・・・。


今週は、チュウインネシア(中国・インド・インドネシア)に売上高の比重が高い会社をピックアップした。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/chaindonesia.htm


経済指標の明るい傾向は続くものの新型インフルエンザ、為替の円高は、企業業績回復の先行きに懸念を残す。

「最大益ボード指数」でNK,NYともに「買いシグナル」が点灯となった。しかもIDXは、割安水準で格好の位置からの「買いシグナル」。先行き弱気な投資家が多い。しかし株価位置は戻り新値に突入間近、テクニカル的に日柄調整が長かった分それだけ上値を取る可能性も高い。株価の位置は戻り高値近辺だがテクニカル的には、安心して相場の方向について行ける環境となってきた。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/sisuufiles1.htm


注目銘柄速報のサイト「ふくろう」

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9/10 am10:29配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第80弾


NYが昨日「買いシグナル」、NK平均は、きょうにも「買いシグナル」いずれも点灯と言うことになれば、安心買いの状況となる。円高が輸出企業の収益に打撃とか売られすぎ、アジアの新興国の通貨に資金流入で、円高打撃はドルに対してのみ、中国・インド・インドネシアなどの貿易拡大は、日本企業に取っては打撃は少ない。為替は91円台で円高の取りあえず高値を見た。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/sisuufiles1.htm


「6702富士通」クラウドコンピュータ、ウインドウズ7売り出しで人気化

「6752パナソニッック」エコポイント恩恵でTV家電売り上げ好調

「8306三菱UFJ」銀行株の本命、米国銀の売りが日本株にまで、あまりにも売られすぎ、

「7203トヨタ」雲の上限まで押さず反発機運、

「8604野村」証券株の本命

など、「最大益ボード」を良くにらみながら押し目は買い。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/sisuufiles1.htm

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9/8 pm14:16配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第79弾

「7102日本車輌」第73弾のフォロー

前ふくろう注目の翌々日、日経に「ベトナムで新幹線」との記事。その後すぐあるところが推奨、目先筋が一斉に飛びつき相場が急騰したが、翌日から伸び悩み、今日まで立合日数で18日間じりじりと下げた。

急騰前の揉み合いの高値近辺までを下落後の安値として、現在もみ合っている。相場は窓あけしてその窓を埋めた状況、大体の相場で下落のメドとされるところ。

まだ買いのシグナルは出ないが、目先筋はふるい落とされた。きっかけさえあれば相場そろそろと言うところだが、誰もがあきらめて投げているところを黙って買うところが、わがふくろうの投資術の一つ、あの膨大な好材料はこれから現実化してくるのだから、「最大益ボード」が、いずれ買い時機を教えてくれる。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shindan/m1/shindan726.htm


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9/8 am8:41配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第78弾

「6764三洋電機」第77弾のフォロー

9/3NHK昼のニュースである銀行が、ATMの設置場所にすべて空気清浄機を設置したと報道あり、いずれ銀行から学校・幼稚園・保育所など、この流れは広がること必至。9月1日から発売れるとのことで、大手量販店に申し込むと、いずれも取り寄せでお待ちくださいという。生産拡大も需要に追いつかないかない状況。マスコミの話題は、民主党による政権交代と、新型インフルエンザに絞られてきた。

 8/19日に急騰して24日に高値272円を付け、その後利食い先行、最近のトレードの典型的な動きで、材料が出てわっーと飛びついて、後は我先にと売り急ぐ。目先筋が一通りの投げが終わる時が絶好の買い場。「最大益ボード」で、買いシグナルがでるまで待つのが得策だが、もう動意があ見える。279円抜けからが本格的な動きが期待される。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shindan/m1/shindan726.htm

「最大益ボード指数」でNK,NYともに「売りシグナル」で全体の流れは悪い。今週には両指数とも「買いシグナル」に転換するかも。

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http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm


今週の株式総括0904

2009-09-05 09:44:04 | 今週の株式総括
今週の株式総括0904
 58年間も続いた保守政権が終わった。16日に新しい首相が誕生する。首班指名を誰にするか自民党はこの場に及んでなおもめている。負けるべくして負けた自民党、あまりにもひどく2大政党とは、もはや言えず復活の道は厳しい。子供手当を巡って野党自民党は資金の裏付けがどうのと批判する。景気対策と赤字国債を発行して、巨額の財政赤字を積み上げたのはだれだ。景気対策と格好を付けて官僚天下り先に数多の資金を流す。みんな国民の負担として残してきたのが、今までの政治の現状なのだ。
マスコミも民主党の政権能力がどうのと批判を始めた。ケチを付けるとか、反対意見をのべ批判をするやり口で興味を引こうとする報道は、いかにも程度が低い。建設的意見をもって国政を論じる。それが一番マスコミに求められること。
 それにしても海外から聞こえてくる声は、民主党歓迎の声が遙かに高い。改革改革は声ばかりで自民党のなしえなかった改革を政権交代で民主党が進める。官僚と政治家の腐れ縁をいかに切るか望まれていたかわかる。その一番の功労者は、麻生首相その人であり、その流れを加速し世界に印象づけた人こそ、中川元外務大臣だ。その中川氏を政界から引きずり下ろした北海道の人に賛辞を送る。
新政権が発足して早々にして来る11月の文化勲章、今度はどんな人が選ばれるのか、また政治家や官僚が選ばれるようだったら、日本の改革の前途は暗い。「自民党をぶっつ壊す」と言って、在任中にはなしえなかったが、さっさと辞めた小泉さんに、文化勲章が・・・、ほんとに壊した麻生さんは、特別に国民栄誉賞とか・・・。民主党の大勝利は麻生さんのお陰、やはり感謝感激で勲章ものかもかも・・・・。

今週には「最大益ボード指数」でNK,NYともに「買いシグナル」が点灯する動きとなっていたが、9月1日の米国株大幅下落が買いシグナル点灯の流れを少し遅らせた。経済指標の明るい傾向は続くものの新型インフルエンザ、為替の円高は、企業業績回復の先行きに懸念を残す。
NK、NYともに今週中には「買いシグナル」になる可能性が高い。しかもIDXは、割安水準で格好の位置からの上昇となる。すなわち日柄調整は長ければそれだけ上値を取る可能性が高いと言うこと。安心して相場の方向について行ける環境が整う。「買いシグナル」付く時機が注目される。
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今週の株式総括0821」

2009-08-22 08:05:26 | 今週の株式総括
今週の株式総括0821

 ある証券がネット売買の手数料を大幅に引き下げた。途端に3ヶ月間で6000人会員が増加した。いまどこよりも安く商品設定することが、ものが売れる最大の条件となっている。百貨店の業績は停滞し、ブランド品は売れない。マクドナルドは携帯会員を1700万人も集め、会員向けに携帯で割引し最高益を挙げる。ユニクロはどんどん安くて消費者好みの商品を開発して売り出し、海外展開を図る。

ネットで会員を集めたり、売り込みをする。ネットの宣伝効果や販売力は、桁違いに伸びる。



私も、今まで見向きもしなかったヤフーのオークションで音楽CDを買った。

初めてだったが、簡単に申し込みでき、CDを商店で買うより、新品同様のCDが定価3分の1以下ので買える。店で欲しいものを探すのも時間がかかったが、ネットならすぐ検索でできる。価格比較もネットで一目瞭然、デパートなどで現物は見るだけ、欲しいものはネットでて買う。なんともスマートに賢い買い物が出来るから不思議、店で定価で買うこと自体馬鹿馬鹿しい。

衣料など箱詰めで「一箱なんぼ」でネットで売買されている。シャツなど一枚80円とか。商品の開発から生産・販売・消費に至るまで合理的になっていく。ブランド品を身につける見栄とか外聞そんな心配は必要なし。いよいよそんな時代になってきた。

 

 ゴールドマンの社員が「売買システム」を開発した。市場の手口を読んで「万分の4秒」で注文を執行する。米国市場でこのシステムが大当たりと評判になった。ところが、その社員が、そのシステムを持って他の外国証券に移籍した。会社だけではなく米国の国家損失と社員は告訴されて逮捕された。いまそんな話題が兜町に・・・・。

そんなシステムをみんなが欲しがり、儲けを企む、そんな輩が証券界には右往左往している。

証券会社の収益の8割がネット手数料が占める、勢いネット各社が顧客の囲い込みを急ぐ。大口客の前日8000万円取引残の客まで(以前は9000万円)の売買手数料を無料にする。出来高が少ない株式が手玉に取られ、日計り商いの対象となり引け間際に清算を急ぐ余り乱高下を繰り返すなど、ネット証券の営業政策が日々の株式売買に大きな影響を与える。

殆どのネット投資家は、毎日頻繁に売買して損をくりかえすだけ。競馬や競艇とおなじ胴元だけがほくそ笑む、そんな市場になりつつある。NY株が急騰・急落した相場に呼応して売買にはしり、デートレードを繰り返す。そんな輩にまどわされないよう。市場環境や、企業業績、株価のチャートを充分吟味して投資に心がけたいものです。



 米工業生産が9ヵ月ぶりにプラスに転じ、新興国が景気回復の牽引役となりつつあり、遅れていた韓国企業も業績回復が鮮明になってきた。明るい材料がどんどん出てくるが、株価は織り込み済みで先走りしただけに調整気味なのは仕方がない。先週も話した「200日移動平均の上昇転換を先行き株価は上昇」と、アタマにしっかりたたみ込み、「押し目押し目をじっくり買う」姿勢を貫く。

テクニカル的に目先は、今週も、「最大益ボード」でNK,NYともに、「売りシグナル」、「買い騰がりは控えめに、利食い先行の押し目買い」の慎重投資姿勢でのぞむ。



今週の「ふくろう速報」は、8/20木曜日に、2銘柄それぞれ配信した。

8/20 am9:33配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第75弾

「6764三洋電機」

トヨタがハイブリッド車用電池を三洋から調達するとの報道で、昨日大幅高だが、三洋の電解水技術による新型インフルエンザの感染力を99%除去出来る空気清浄機の方がいま期待できる。それも9月から早速製品として売り出す。学校、球場、映画館、デパート、商店など人の集まるところに設置すればいい。マスクを製造・販売する繊維株が急騰していることを思えば、一層現実的にその効果が期待できる、これからの販売マーケットは無限に広がる。いずれこれからの新型インフルエンザの感染拡大は必至で、株価は相乗的に上昇力が高まる。



8/20 am8:39配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第74弾

「9983ファーストリテーリング」100株単位

今期は最高益1080億円、営業益23%増となり、高機能品を割安にして大当たり、ヒット商品が厚みを増す。

高値09/06/12 12030円をつけ、7月は天候不順で夏物が振るわず売上高4%減で9ヵ月ぶりに前年割れとなった。その後調整中で10610円は現在安値を更新中だが、大都市出店丸井の店内、来春に渋谷に大型店、他大手デパートに多数出店、新卒社員を最短半年で店長にするなど、社員意欲盛り上げ今後の成長性を期待できる。消費者は低価格品志向で今後もますますその傾向は高まる。

「最大益ボード」では、まだ売りシグナルで調整中の株価だが、ここからの押しは、静かに仕込みのチャンス。

今週の株式総括0814

2009-08-15 08:15:33 | 今週の株式総括
今週の株式総括0814

 米労働生産性が6.4%上昇、卸売売上高6ヵ月連続上昇、雇用減少ペースが鈍り、米GDPは4-6月実質1%減に改善、市場予測平均の1.5%減も上回った。4半期連続のマイナス成長だが前期6.4%減から大幅に改善した。7月米鉱工業生産は0.5%と9ヵ月ぶりプラスに転じた。在庫調整の進展や低燃費車への政府の買い換え支援もあり、あれだけ悪かった自動車メーカが増産に踏み切った。

車買い換え補助枠を3倍に上院が可決、自動車・車など、有力企業のリストラは一巡し、失業率も0.1%だが1年3ヵ月ぶりに低下した。生産設備の操業再開など米上場企業には業績悪化に歯止めとなる動きなど、好指標や新政策が続く。

中国の新車販売は、7月63%増の104万台を記録した。家電は農村に購入補助金で上半期販売が大幅に拡大

インドの鉱工業生産は7.8%上昇と回復傾向が鮮明となった。インド鉄鋼大手は生産軒並み2ケタ増で市況回復が著しい。インドネシアは個人消費が堅調で、4―6月はGDP4%増となり、ベトナムは新幹線を、2020年開業を目指し縦断新幹線を国を上げ建設する。

韓国の鉱工業生産5.7%上昇した。企業の在庫調整が大幅に進み、金融危機前の水準を回復、6月は前月比で6ヵ月連続改善した。豪経済は、景気刺激策が奏功、小売り売上高や住宅価格上昇し底入れの兆しだ。ユーロ圏はGDP0.1%減に改善、4-6月は独仏はプラス成長になるという。

各国の景気回復を映して、新興国の株価は、特に急回復している。中東・東南アジアも上昇基調で、特にBRICsが先導役となっている。英仏株は年初来高値で欧州市場に資金が流入している。時価総額世界上位10社の中に中国など新興国が半数を占める。

NY株は景気回復を期待する好材料が途切れずで一時9ヵ月ぶり高値となった。

 日本は、首都圏7月マンション販売が改善の兆しが出てきた。本格回復にはまだだが、減少幅が縮小し、7ヵ月連続在庫減となっている。機械受注は、6月9.7%増で、4ヵ月ぶりに前月比増となり、消費者心理は7ヵ月連続改善、高炉5社の粗鋼生産も車向けに回復、新車買い換え補助や電機のポイント効果は消費を刺激する。

今まで売り一辺倒だった外国人も、日本株買いが鮮明となり、今年度の買い越し2兆円超となった。

株価の上昇で生保の含み益は3ヶ月間で4倍の4兆円になった。3メガバンクは株価上昇で自己資本比率が上昇し、厳格基準達成のメドがたった。今回の米発信用不安は、世界に大きな痛手を与えたが、それをバネに日本の主要企業はコスト削減を進め5兆円を達成する。これら市場収縮で行った体質改善は、次の飛躍の膨大なるエネルギーの蓄積となって、必ずや貢献することとなるだろう。

明るい材料がどんどん出てくるが、しかしまだ本格回復とは程遠い。先週話した「200日移動平均の上昇転換を先行き株価は上昇」と、アタマにしっかりたたみ込み、「押し目押し目をじっくり買う」姿勢を貫く。

テクニカル的に目先は、今週も、「最大益ボード」でNK,NYともに、「売りシグナル」となっただけに、「買い騰がりは控えめに、利食い先行の押し目買い」の慎重投資姿勢がまだまだ必要だ。



今年の3月安値までは、悲観論の真っ直中で売り一辺倒の相場だった。

安値が7608円であっただけに、恐怖的に売り込まれてつけた株の6ヵ月目の信用期日だけに、その打ち返しに注目したい。特に信用倍率が1倍以下で信用売り残が多い銘柄で商いが市場上位の銘柄を注目したい。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/yasune1-3.htm



新しい次の飛躍株として資格充分、8/13日に「ベトナム縦断で新幹線」と、援護射撃が出た。

今週の「ふくろう速報」は、8/10月曜日に配信した。

8/10 pm14:49配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第73弾

「7102日本車輌」

JR傘下、鉄道車両メーカートップ、ロシアや北米に好調、中国、インドなど新幹線導入が国策として広がる。N700系受注は高水準、生産効率を上げ増益確保。

最大益ボードでは、まだ「売りシグナル」近く「買いシグナル」に転換する。信用倍率0.86で好取組、7月30日615円高値後、調整していたが出直り体制、高値抜

今週の株式総括0807

2009-08-09 08:58:26 | 今週の株式総括
今週の株式総括0807

日経ダウ平均が1万円台回復し、テクニカル指標の中には過熱感が見られるが、2度目の挑戦で、いよいよ大台堅めから上昇を目指す。長期指標である200日移動平均が上昇に転じたことは、長い下降相場の終結を表す。200日線が07年10月17日に下降に転じ、約1年10ヵ月下げ続けた。その間の戻りは一貫して同移動平均線に押さえられた。それだけに今後は上昇転換したことは以後一貫して下値を同移動平均が支えて呉れる可能性が高い。    

90年以降の200日移動平均が上昇転換後は、平均で20ヵ月で42.3%も上昇している。同じ上昇率なら2011年3月には14763円に到達する。4回のうち1回は48%と突出している。それを除いて3回の平均は、24.1%の上昇で10.6ヵ月経過日数となる。それでも2010年6月には1万2875円に到達することになる。何ともうれしい予想数値となるが、楽しい予測もでる環境とはなってきた。

「最大益ボード」でNYは「売りシグナル」となっているが、IDXは過熱度最高水準で注意が必要だ。IDXは「横ばい」か「下降に転ずる」かどちらかで上昇傾向を続ける可能性は、今の水準から見て非常に少ない。いわゆるダイバージェンス現象となる可能性が高く、株価が上昇するがテクニカル指標は下降を始める。4月前半に見られたが、一般的に株価先行き下落に転換するとサインと見える。

利食い先行の投資態度で、今週からは「買い見送り」の時だが、個々は出遅れ株を探しながら安値を仕込む作戦が賢明だ。それなら下げが大幅だった新興市場株が注目出来るかも。

マザースは、8/1/16に2799.06ポイントの市場高値から08/10/10には269.41ポイントと高値から10分の1以下になった。その後戻ったが09//3/10には279.77ポイントと2番底を形成して、上昇過程に突入となった。個々の銘柄では、面白いものが沢山ある。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/shinko3_uk_daikin.htm



今年の3月安値までは、悲観論の真っ直中で売り一辺倒の相場だった。安値が安値の7608円であっただけに、その売り込まれて安値をつけた株の6ヵ月目の信用期日に、特に注目したい。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/yasune1-3.htm



今週の「ふくろう速報」は、以下のように配信した。

8/3 am10:24配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第72弾

「4751サイバーエイジェント」

7月8日高値10500円から三角持ち合い調整、9000円どころの調整完了で、いよいよ上放れの兆しが見える。ジャスダックの中心銘柄だけに、いよいよ売りの6ヵ月目の信用期日に突入で、これからの動きは高値抜けに一直線。詳細は第69弾参照してください

今週の株式総括0731

2009-08-02 07:24:48 | 今週の株式総括
今週の株式総括0731

銀行の4-6機決算が5グループだが黒字となった。証券18社が最終黒字となったことは非常にいいことだ。株式相場回復が追い風となった。いつものことだが証券会社や銀行が本業で儲からないと株式は儲からない。

米国の株式時価総額が急増して3月比で380兆円増加した。業績底入れ期待でNYダウ平均は、3月末が7608円から、7月末9171円となり、1563円と2割強の上昇となった。1割上がれば底を確認、2割もあがれば、完全上昇転換と見るのが今までの通り相場、未だ抜けきらない梅雨空と比べると、株の方は一足早い力強い夏相場に突入したかも。

有力企業は、M&Aや子会社合併などで、企業再編して原料購買や販売・生産の効率化を図る。

「儲からないもの」は切って捨て、「儲かるもの」に集中投資する。自ずと企業の稼ぎ頭となっていた商品も交代してくる。他社より少しでもコストを安く、品質のいいものを、作らなければならない。これからの業界の勝ち組となって生き残るための最低条件なのである。この日頃の努力が、景気回復の足音とともに、更にその度合いを一層高める相乗効果を生む。いずれ次の大型景気の礎となる。山あり谷ありが相場循環の常、今まさに谷を抜け出したところと見える。

「最大益ボード」でNKも「買いシグナル」でまだ続く可能性は高いが、NYは「売りシグナル」とだった。

テクニカル的には、NY市場は、三尊底を形成して調整があってもいいところ、相場は戻り高値で区切りの1万円を再び上抜いた。当然上値抵抗も一番あるところ、もみ合って後、上昇するのが三尊底の強みなのだ。

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今年の3月安値までは、悲観論の真っ直中で売り一辺倒の相場だった。安値が安値の7608円であっただけに、その売り込まれて安値をつけた株の6ヵ月目の信用期日に、特に注目したい。

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今週の「ふくろう速報」は、以下のように配信した。

/30 pm14:50配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第71弾

「9831ヤマダ電機」10株単位

ご存じ量販店の最大手、エコポイントで販売順調、景気回復や地デジ移行で恩恵は一番。

景気不安を材料に売り込み、3月19日3250円安値となったが、売り残49万株、買い残36万株、0.74倍と好取組、戻り高値6060円を目前に揉み合い中、本格的にはそれを抜けてだが、株価のこの揉み合いは安い時こそ絶好の拾い場か・・・。先行きまだ景気不安懸念はくすぶり、個別物色の傾向がなお一層強まりそう。8月から9月にかけて空売りの買い戻し6ヵ月期日が到来する銘柄が特に熱い夏相場を迎えそう。

---関連記事--

*家庭向け太陽光発電、ヤマダが共同出資会社、リフォーム会社と販売

*家電量販店中国人旅行客を熱烈歓迎、

*7/14MS証券エコポイントなど駆け込み需要想定以上、業績予想引き上げと同時に目標株価を引き上げ

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7/28 am8:05配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第70弾

「6701NEC」

9日連騰で1万円台回復で過熱感にあり、調整が欲しいところだが、1万円台がためでいずれ相場は上方を目指す。目先急騰で大台回復だけに、今後の相場の中心はあくまで王道銘柄で、出遅れで需給関係のいいものを選ぶ。

213円(2/27)に売り込んだ信用取引期日が8月に到来、売り残1045万株、買い残1018万で信用倍率0.97倍(7/24)、6月398円高値から調整し、出直り中、株価は業績悪は折り込み、末尾に掲載したリストラ経営改革による成長戦略をを評価する。

7月3日ふくろう速報の「6702富士通]など王道銘柄も・・・。。


-----7月のNECの日経関連記事------

*資材費2000億円削減、集中購買などで今期1割圧縮、調達先は4割減

*欧州でPOSシステム、オランダ社と協力

*地域の病院・診療所、NECが連携を支援、電子カルテ共有、月内にも

*クラウド用システム構築、通信会社を支援、NEC、先ずスペイン社に

*携帯、国内市場の縮小で海外販売に再進出、NECは高機能で年100万台*全製品でCO2半減、12年度までに、消費電力半減で実現、目標管理総量から個別へ、全製品で一律低減、省エネが顧客開拓の必須条件で各社の戦略の転機に

*電子看板(デジタルサイネージ)事業を強化、売り上げ高3年で500億円目標


今週の株式総括0724

2009-07-25 10:04:48 | 今週の株式総括
今週の株式総括0724

 自分たちが選挙のため勝てると選んだリーダーをまた引きずり下ろそうとする。引きずり下ろしても新たにたてる顔もない。ただ自分たちの政権維持だけのため、最後のもがきでその目的はわからない。選挙主義だけの国民不在の与党のはかないゴタゴタ、政権末期の断末魔のうめき声が聞こえてくる。

でも、やっと国民の意思を政治に伝えることが出来るチャンスが到来した。真夏の衆院選挙、政治空白だといえ、思うように政治が実行されていなかったことを思うと、一歩後退2歩前進と明るい展望が開ける。株式市場は、もうそれを察知して上昇に転じた。

2007/7/9の18261円からエリオット波動が見事に完成した。今の上昇は、次の5波動の第一歩が出来上がって上昇3波が開始されたと見える。NY株は、テクニカル派が泣いて喜ぶ「三尊底」の形成が完成した。07年9月にデッドクロスした100日移動平均と200日移動平均が1年10ヵ月ぶりにゴールデンクロスを迎えた。

世界のIT企業が回復傾向が見える。アップル・グーグルが2ケタ増益を挙げ、日本の通販事業が急回復している。半導体BBレシオが前月比0.61ポイント改善して1.27ポイントとなった。メモリーやCPUなど先端技術を使った製造装置受注が回復を始めた。 アドテストは受注高2倍となり、1-3月と比べると、4-6月は100億円超す大幅増加となった。

トヨタの新型プリウス納車が来年4月以降になるという。補助金制度は来年3月までの購入が条件でその期限に受注が多すぎて納入が間に合わないという。新型プリウスの納車待てないにプリウス中古も人気で、価格は一部で逆転し、うれしい悲鳴が聞こえる。

日航などサーチャージ制度を再び開始する。原油値下がりで採算を危ぶまれていた太陽発電、風力・バイオ発電の採算が向上、開発競争再びの様相が見えてきた。輸出関連銘柄の輸出の為替採算の声も聞こえてこない。株価は既にパナソニックや富士通に見られるごとく、戻り新値を伺う勢いだ。

インド携帯加入が急増している。9ヵ月連続純増で5月は1000万件超えた。中国をしのぐ成長が続く。インド二輪車販売の回復が鮮明で、6月の新車17%増となった。農村での需要回復が鮮明という。野菜や食料の安全がここにも見える。

中国の景気は巨額対策で、4-6月7.9%成長となった。中国粗鋼生産が、1-6月1.2%増で最高となり、景気対策で需要増は拡大している。一方まだ雇用不安や供給増の心配もあるが、流れは着実に回復・好転の兆しがそれをしのぐ。

もう一つアジアで巨大人口を抱えるインドネシアの経済が新興国市場で注目を集める。

携帯・車・家電・環境など何をとっても成長性は、膨大な市場であろう。企業はもう官民挙げて世界が注目している。

今週から「インド・インドネシア・中国」に売上比率の高い企業(売り上げ高の20%以上)を注目することにした。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/chaindonesia.htm

勿論これからが本格化する6カ月目の信用売り期日が到来する銘柄群だ。

今年の3月安値までは、悲観論の真っ直中で売り一辺倒の相場だった。その売り込みの買い戻しの時機が到来する。期日の買い戻しは、その1ヵ月前には通常清算されることが多い。2月安値の銘柄に照準を絞って見るのも面白い。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/yasune1-3.htm

「最大益ボード」でNKも「買いシグナル」となった、NYはとっくに「買いシグナル」とだっただけに、日本株も勢い付く。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/shinko3_uk_daikin.htm

それに個人好みの銘柄群

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/kojin.htm

などを期待したい。



今週の「ふくろう速報」は、以下のように配信した。

7/24 am8:30配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第69弾

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm

NY(7/10)、NK(7/17)も「買いシグナル」となる。

NYは1月戻り高値を遅まきながら更新です。しかもチャーチストが泣いて喜ぶ待望の「三尊底形成」となり、大底を確認。

「第68弾で順風満帆の上昇条件が整った」と、7銘柄速報しましたが、いずれも好調に推移、いよいよこれから本格上昇が期待されます。



「**** ?????」

ネットによる広告メディア好調、ジャスダックの出来高金額上位の人気株、高値10500円(7/8)抜けから本格上昇を期待、4日続伸の後だけに陽線だが上ひげが長い。まだ上値の売りも多いと言うこと。2/27には36500まで売り込まれた。その信用期日がこれからいよいよ到来、需給関係好転でで上昇力強まる。



同じく好条件のそろった.「9715トランスコスモス」も。特に、NYが急騰の翌日の日本市場の寄り付きの「買い」は、「高値つかみ」となること多く、押し目押し目を見極めて慎重に対処することが肝心です。

今週の株式総括0703

2009-07-04 22:33:50 | 今週の株式総括
◆分かりやすい経済予測や市場分析を独自チャートでズバリ判断、投資手法満載のマガジンID 0000262798
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 【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0000262798.html

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今週の株式総括0703
自民・公明の連立政権もいよいよ土壇場、最後のあがき、断末魔のうめきが聞こえてきた。選挙に勝たんがためと、人気の東国原知事の登用を画策、あえなく潰えて、解散すらできない内閣となる。   せっかくの霞ヶ関改革と期待される民主政権のかぜを、自民の選挙のためだけの人気取りで使われてしまう。ここまで万策尽きた自民に、なお期待する国民がいるのか。国民を馬鹿にするにも程度がある。東国原も落日の自民党に加担するのか。「あれが彼の人気の曲がり角だった」と、いずれ近いうちにわかる・・・・順風満帆のときこそ・・・・でないといかんのに・・・寂しい。
それにしても政権交代をと期待されるこのとき、民主のトップ2人もカネまみれとは・・・・。マイケルの死を悼んで同情自殺をしたヒトが15人もいた。麻生と一緒には死にたくないヒトが自民は一杯、いやぁー全員・・・。いよいよ政界にも雇用不安の嵐が吹き荒れる。やっと議員にも庶民の痛みと苦しみがわかるときがやってきた。
 「最大益ボード指数」をみると、いよいよ今週から始まる相場が見えてくる。
NK平均の実線は、一目均衡表雲の上限まで下落し、調整は十分、IDXは、下降後の横ばい状態で日柄調整は十分となっただけに、きっかけ次第で上離れる。
1月高値の6ヶ月目に今週はあたり、これを過ぎると、世界的金融不安ので3月はじめまで7900円台に売り込んだ。あの恐怖の暴落で持っている現物は投げ売り、その上信用で売り建てしたひとが相当にあった。今回の1万円台への戻り過程で買い戻しをした人が相当あっただろうが、現実の信用倍率は1倍位程度、0.6倍が最高ぐらいであったことを思うと、買い戻しは進んだが。まだまだ相場に対しては半信半疑で、誰しも1万円を超えてどんどんあがっていくと考える人は少ない。この景気不安の時、好業績とか、業績が回復、株式需給がいいとか個別の内容がよくならないと、そう簡単には上昇とはならない。
 恐怖に駆られた人が、もうどうにも堪えきれない最終期日が近づくときこそ、買い方にとっては最高の果実が得られる。そんな期待の銘柄をこれから楽しみに探していこう。
その第一弾を先週発信した

今週の「ふくろう速報」は、3つ配信した。
http://fukurou.sub.jp/

7/3 am11:17配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第67弾
「****」
4/23(695円)、6/1(957円)とフォローしましたが、株価は1100円飛び台で、信用取り組みは、0.75と相変わらず好取組、6月27日422円安値に売り込ん6ヵ月期日が、いよいよ本格到来、市場環境が厳しいだけに需給関係が今後の相場を先導する。
中国、韓国、東南アジアにコールセンターやネット広告を展開、今世界の国策は人材雇用だが当社はその期待の星。電化製品やパソコン・カメラ、日用品まで通販企業には欠かせない事業。これからが本格成長が期待できる。

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7/3 am9:54配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第66弾
「最大益ボード指数」でNKのINXは横ばい、状況次第で買いシグナル、NYは一目均衡表上限にぴたり、「買いシグナル点灯中」、テクニカル的に見ると。為替は円安方向で95円を切る円高の勢いはない、WTIは下落基調と、、米雇用統計悪化でNY大幅安は、東京市場にとってはむしろ絶好の投資環境なのだ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm

「7***」「6***」「6***」「6***」「6***]「8***「5***」など,次の日経平均1万円台のせにはこれら王道銘柄が主導する。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/kokusai_*****.htm
戻り高値形成後、日柄や値幅整理が殆ど完了している。これら輸出関連の主要大型株は、押し目が長ければ長いほどこれからの動きに弾みが出る。
全銘柄が「最大益ボード」で「買いシグナル」が点灯とまで行かないが、いずれ近いうちに陽転する。
この下げは出遅れた投資家には絶好の投資チャンスとなろう。
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6/29 am10:09配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第65弾
麻生政権大揺れ、いよいよ次期政権のマニフェストも注目の要。
農産物自給率、高速道路料金無料化、社会保障・介護、子供養育費、教育、郵政会社の民営化、公務員改革・・・挙げればきりがない。
何にしぼれば一番有効か?もう密かにその動きは静かに始まっている。
「7522ワタミ」
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/7522.htm
居酒屋「和民」で国内外直営店を展開、介護事業を売り上げ5割に、社会の動きに素早く適合、ワタミ社長はマスコミにも売れ一代で会社を興し、その実績手腕は、業界でも大いにに評価されている。

株価は昨年12月12日2575円を高値に下落基調で、2月からは、株価は底ばい状態、12月の信用期日は通過したが、2月から3月にかけての戻りの期日がこれから到来するが、その後は下げ一辺倒であっただけに、期日売りは見られないだろう。底ばいの直近では、出来高が増加していることか株価の底打ちを暗示している。
最近の株価上昇に乗れなかったが、今後の景気や政策敏感株としてこの安値は手始めに仕込んでおいてもよかろう。

今週の株式総括0626

2009-06-27 11:46:12 | 今週の株式総括
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今週の株式総括0626
 右腕は、かんぽの宿疑惑で辞任、左腕は、商品先物会社から迂回献金疑惑と・・・。麻生政権の閣僚会議は両腕をもぎ取られる。それに何故か今ごろ安倍元総理にまで恥はかきすてと救援を求め、やることなすこと目も当てられない。そのうち‘ろれつ’の回らなかった中川さんまで出てくるのかも・・・
総理!!「解散は?」と、記者から聞かれて、「遠からず近いうちに」と発言、今度は、与党内から大反発をあびる。口をなおひん曲げて、すたこらさっさァ・・・。
東国原、やるもんだ!!「総裁候補のイスを用意するなら自民党から立候補する」という。落日の自民党に入って何になる。ただ自民の惨敗を救う救世主となるなら、選挙に出ても「討ち死」と同じ。大望を持つのはいいが、流れに逆らって挑戦するのは、宮崎で実績を上げた暁てもけっして遅くない。いま彼はその一歩をほんの少し踏み出しただけ、先を急ぎすぎると必ず失敗が・・・。もうすでにその一歩を踏み出したのかも。
株も一緒で低位、ワイヤスばかり狙うと、上昇の大きな波に乗り遅れる。「安物買いの銭失い」
今の自民は悪材料出付くしで、割安に放置されている何てもんじゃない。同じ安物でも中味をよく吟味しなければ・・・。大量の不良資産を抱え込み銀行からも見放され、最後の抵抗ラインを割り込み底抜けして、まさに新安値突入、倒産の噂が持ちきりで整理ポスト入り寸前と何ら変わらない!!!。政治改革の波はもう止められない。

 さて民主党が与党となれば、どうすればいいか。これからマニフェストを大いに研究しなければならない。
農産物自給率を上げる、高速道路料金無料化、社会保障・介護の改革、子供養育費、教育、郵政会社の社長すげ替え、公務員改革・・・上げればきりがない。同じ出遅れでも赤字国債で賄って将来にツケを残した麻生政権残骸を吹き飛ばす政策が期待される。さてそれな何なのか。どのような業種なのか、企業なのか。
もうすでに株式市場にあちらこちらにその足音がちかずいている。
「最大益ボード指数」では、NKはまだ「買いシグナル」付かない、NYは、週末の株価で「買いシグナル」点灯した。いずれ来週にもNKも「買いシグナル」が点灯するだろう。NKDouble(前後場足)は、すでに先行して買いシグナルとなっている。


今週の「ふくろう速報」は、2つ配信した。What’s Newに、3-4日遅れの先々週の速報記事だけ載せた。
http://fukurou.sub.jp/
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6/25 am10:51配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第64弾
「8411みずほフィナンシャル」
「最大益ボード指数」で、NK,NYはまだ「売りシグナル」だが、値幅整理が不足だが日柄整理は大分出来てきた。近々「買いシグナル」となりそう。そうなればいよいよ王道銘柄だが、まだまだ厳しい政治・経済状態が続く。出遅れ銘柄、信用取り組み、個人投資の中心となる3条件中心に銘柄選択投資が必要条件だ。
まだ当社も「最大益ボード」でも「売りシグナル」です。本格的には「買いシグナル点灯」か、それが近づいてきたときから本格的投資です。
信用取り組みがいいことと、これから7-9月にかけて3月13日166円を付けた時の安値期日が到来するのです。
一目均衡表などテクニカル的には、よい拾い場に見えます。
「8306三菱UFJ」「8316三井住友FG」「8403住友信託」もお忘れなく。
第62弾の銘柄も勿論、各「ふくろう速報の銘柄」は、ロングランで注目です。いずれダウ1万円にカムバックの中心銘柄となる。
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6/22 pm14:31配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第63弾
「9737CSKホールディングス」
情報サービスの大手だが、拡大路線が続いた金融サービスで大赤字で撤退、いま一番の苦しいときだが、6月12,13日の2日間でストップ高を交えて急騰、その後今日まで5日間の目先筋の投げで大幅値下がり、25日線まで値下がりし大幅かい離を解消、どうやらきょうも下げているが、下ひげの長い線をきょう形成しそう。あれだけ急騰を見せた後、そのまま相場が終わることはあまりない。何かありそうだが、定かでない。株主総会が近い、そこで何か・・・・。
業績が業績だけに空売りは積み重なって970万株に対し、買い残652万株で0.67倍と好取組、「最大益ボード」は、あくまで「売りシグナル」、買いに転換して王道相場を歩むのが「ふくろう速報」だが、全体相場は調整と見える。ちょっとおあそび程度と、やられたらすぐ投げると割り切れる方には、・・・・。

今週の株式総括0619

2009-06-20 07:44:23 | 今週の株式総括
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今週の株式総括0619
D外国証券のあの人が12日付けで超強気宣言をした。「空前の需給相場が始まった。現金氾らん、資産価格大バーゲン、100年に一度の好需給が現出した」と、
皮肉にも途端に株価は暴落するから「反面教師タル面目躍如」・・・・不思議だ。

たった2日間の1万円台の回復で、あっさりとまた下に割り込んだ。。「材料出尽くし」「利益確定」とか、行き過ぎ相場の修正局面だろうが、大台回復や、一目均衡表の雲ぬけなど、因縁場を抜けたときには、まず一回はその抜けた価格をまた下回るのが相場の常だ。一気に上に行くと相場は短命に終わるケースが多い。じっくりと利食いをこなしながら上昇するのが望ましい。

ふりかえって見ると、過去4回の反騰局面の平均上昇率は34.7%です。今回の上昇はすでに先週末で43.6%と、これを大きく上回っていた。初期反騰後の反落局面は、下落率で11.3%と深押しにはなっていない。反落後に上昇を再開し、1年前後の上昇トレンドを辿っている。底値から全上昇トレンド終了までの上昇率平均は55.1%に達している。これらの騰落率を今回に当てはめてみると、平均的な反落率11%で1000円強の押しとなる。9000円そこそこまでは調整は覚悟しなければならない。だが、その後の上昇再開で最終上昇着地点は、全平均上昇率55.1%で、それを当てはめると1万940円となる。

わが「最大利益ボード指数」を見ると、買いシグナルは、債券先物だけである。
こんな現象が出たのは、ずっとこの表を作成し、見ている私も初めて目にすることで、ちょっと異常に見えるのだが・・・・。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/sisuufiles1.htm

「株式先物買い、債券先物売り」の逆売買が行われたとしか思えない。大手の先物売買で相場が引っかき回されている状況が見える。「買いシグナル」点灯の銘柄が少なく、しかも転換して一日目というのは、殆どの「ボード」に見られない。こんな時は過熱も「超過熱の状態」であるということだ。

すなわち逆に「売りシグナル」が点灯した10以上の日数の経過した銘柄で、「ボード」の下辺に位置している銘柄に注目して、静かに買いチャンスを探っていくのがいいだろう。
ボードに種々のテーマの銘柄を「最大益ボード」で分析しているが、殆どが「売りシグナル」でNK,NYも売りシグナルが点灯して間もない。来週いっぱいあるいは今月末までは、整理基調と言うことで、押し目買いに撤したい。
今週の銘柄で一番注目されて大きく動いたのが「6674ジーエス・ユアサ」だ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/baibaidaikin1bu.htm
車の省エネが大きな話題で1リッターで34キロだとか、38キロ出たとか言われているが、実際道路で奔って、16キロがせいぜい。車の買い換えに補助金を出す法案が成立したが、高い車を買って、高い電池をせいぜい2年ぐらいで買い換えて、エコポイントを少々もらって償却するにも、遙かに高いカネを払うことになる。償却するには20年とか・・・。そんな計算はそっちのけ、みそもしゃくしも株価を追いかける。「危ないなぁー」と思ってたら、矢っ張りドスンと大きな下げが来た。「最大益ボード」は、6/18 1132円で「売りシグナル」が点灯していた。
こんなところで一般のテクニカルでは、「売りシグナル」なんて付かない。「信頼に足りるシグナル」だと、あらためて、思い直した。チャートは末尾に添付した。

今週の「ふくろう速報」は、なにも配信しなかった。ただWhat’s Newに、3-4日遅れの先々週の速報記事だけ載せた。
http://fukurou.sub.jp/