1年のうち、11月~3月はバイクに乗る人が少ないので
中古車や中古部品の ヤフオクでの落札価格が上がりません。
なるべく この時期に車体や予備部品を買う事にしているのですが
リトルカブ以外の国産カブは生産中止しているし
結構な数の車体が分解されて解体部品として売られているので
程度の良い部品の出品数が だんだん減っているような気がしています。
そんな訳で気になる部品が出ていたら手に入れることにしています。
今回手に入れたのはライトスイッチ付きのスイッチボックスと
なかなか程度が良さそうなライトユニット。
前回整備したスイッチボックスは
比較的新しい常時点灯モデル用の ライトスイッチが無いタイプですが
今回手に入れたものはライトのON-OFFスイッチ付き。
ライトスイッチ付きのものは かなり古いモデル用の部品なので
出品数が少なくて だんだん手に入りにくくなっています。
カブのスイッチボックスは中に水が浸入して
いちばん下側にあるホーンスイッチの接点が荒れて通電しないことも多い訳です。
それをチェックして、駄目だったら接点復活剤を使って整備
それでも駄目なら分解して接点を磨きます。
接点が荒れて通電しないときに私が使うのがこれ
CRCの接点復活剤
スイッチボックス取り付けネジを外すとハウジングが上下に開くので
見える場所の接点はその状態でスプレーしておきます。
ライトスイッチとHi・Lo切り替えスイッチはスライドする接点なので
接点復活剤を吹き付けてカチカチ動かせば表面の酸化物が取れて復活します。
スイッチボックスを開いたときにホーンスイッチの線の色を確認しておき
テスターをリード線に接続します。
この状態で抵抗値を測定します
通電していない状態なので 当然ディスプレイの表示は「L」(の小文字)
次にホーンスイッチボタンを押してみますが
表示が変化しません、通電していないみたいです。
スイッチボックスを裏返すと
ちょうどホーンスイッチの接点あたりに水抜きの穴があるので
ここからノズルを入れ矢印方向に接点復活剤をスプレーして
ホーンスイッチボタンを押すだけではなく押したままグリグリ回します。
このタイプのカブのホーンスイッチボタンは回しても大丈夫な構造なので
グリグリ回して接点表面の酸化物を取るようなイメージで作業します。
しばらくグリグリした後で再度テスターに接続
ホーンスイッチボタンを押すと
無事通電したことを示す 抵抗値が表示されました。
抵抗値を測っているわけではなく
通電しているかどうかをチェックしているだけなので
数値は問題ありません、「L」→抵抗値が表示されればそれで大丈夫です。
駄目になってから中古部品を探すと良いものが手に入るまで乗れません
だから、なるべく予備の部品を持つことにしています。
電装部品を中心に 寒いうちにもう少し予備部品を手に入れておきます。
中古車や中古部品の ヤフオクでの落札価格が上がりません。
なるべく この時期に車体や予備部品を買う事にしているのですが
リトルカブ以外の国産カブは生産中止しているし
結構な数の車体が分解されて解体部品として売られているので
程度の良い部品の出品数が だんだん減っているような気がしています。
そんな訳で気になる部品が出ていたら手に入れることにしています。
今回手に入れたのはライトスイッチ付きのスイッチボックスと
なかなか程度が良さそうなライトユニット。
前回整備したスイッチボックスは
比較的新しい常時点灯モデル用の ライトスイッチが無いタイプですが
今回手に入れたものはライトのON-OFFスイッチ付き。
ライトスイッチ付きのものは かなり古いモデル用の部品なので
出品数が少なくて だんだん手に入りにくくなっています。
カブのスイッチボックスは中に水が浸入して
いちばん下側にあるホーンスイッチの接点が荒れて通電しないことも多い訳です。
それをチェックして、駄目だったら接点復活剤を使って整備
それでも駄目なら分解して接点を磨きます。
接点が荒れて通電しないときに私が使うのがこれ
CRCの接点復活剤
スイッチボックス取り付けネジを外すとハウジングが上下に開くので
見える場所の接点はその状態でスプレーしておきます。
ライトスイッチとHi・Lo切り替えスイッチはスライドする接点なので
接点復活剤を吹き付けてカチカチ動かせば表面の酸化物が取れて復活します。
スイッチボックスを開いたときにホーンスイッチの線の色を確認しておき
テスターをリード線に接続します。
この状態で抵抗値を測定します
通電していない状態なので 当然ディスプレイの表示は「L」(の小文字)
次にホーンスイッチボタンを押してみますが
表示が変化しません、通電していないみたいです。
スイッチボックスを裏返すと
ちょうどホーンスイッチの接点あたりに水抜きの穴があるので
ここからノズルを入れ矢印方向に接点復活剤をスプレーして
ホーンスイッチボタンを押すだけではなく押したままグリグリ回します。
このタイプのカブのホーンスイッチボタンは回しても大丈夫な構造なので
グリグリ回して接点表面の酸化物を取るようなイメージで作業します。
しばらくグリグリした後で再度テスターに接続
ホーンスイッチボタンを押すと
無事通電したことを示す 抵抗値が表示されました。
抵抗値を測っているわけではなく
通電しているかどうかをチェックしているだけなので
数値は問題ありません、「L」→抵抗値が表示されればそれで大丈夫です。
駄目になってから中古部品を探すと良いものが手に入るまで乗れません
だから、なるべく予備の部品を持つことにしています。
電装部品を中心に 寒いうちにもう少し予備部品を手に入れておきます。