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バイク好きオヤジのひとりごと

リアボックスの鍵を統一します

2019年05月17日 | カブ
普段から 社外品の樹脂製リアボックスを複数個利用しているのですが
何もしないとボックスの数だけ鍵が増えてしまい、たいへんなことになります。

そこで、普段使いの4台
トリッカー、カブ50、青いカブ70、緑のカブ70に着ける
リアボックスの鍵を統一して鍵の管理がしやすいようにします。

まず
小さなタイプ GIVI製の古い26Lと新しいタイプの30L

これの鍵を統一します。

GIVIのモノキーシステム用に 同じキーナンバーの鍵セットが売っています
以前買った3個セットのものと

同じキーナンバーのキーシリンダーがもう1個ありました。

買ったのは3個なので 何故全部で4個あるのか理由は判りませんが
せっかくあるので、その4個を普段使いのボックスに取り付けます。

古いタイプのボックスだと 鍵までのアクセスは簡単

裏返して構造を見れば 誰でも出来ると思います。
ロック用のプレートはキーシリンダー先端にCリングで取り付けてあるだけ

取り外すと

構成部品がこれだけです。

ロック部分の外観がこんな形状の新しいタイプのボックスだと

キーシリンダーが付いた部分を完全に分解する必要があるので
機械いじりに自信が無い人は手を出さないほうが良いかもしれません。

見つかったキーシリンダーは年式が少し違うのか すんなり付きません

今まで使っていたボックスに付いていたシリンダー用ホルダーだと
2mm位浮いて奥まで差し込めません。

キーシリンダーがあるということは、適合するホルダーもあるはず

と思って探すと、やっぱり1個だけ適合するホルダーがありました。

同じように見えるホルダーですが、実は中の寸法が違う物が3種類あります。

さらに、車体に着けるアタッチメントも ぱっと見全く同じに見えても
年式違いで固定部分の形状が2種類存在します。
新しいタイプのアタッチメントには ボックスの年式問わず取り付けできますが
古いタイプのアタッチメントに 新しい年式のボックスは固定できません。

色々試行錯誤しながら、組み付けて

この3個のボックスと

カブ50に付けた

このKAPPA製35Lボックスの 計4個の鍵が
同じキーで開閉出来るようになりました。

とりあえず、今日の目的を達成して めでたしめでたしです。

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