気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

8月末 台風きそう

2024年08月30日 | 老後

9月生まれの私、65歳(去年の9月)から受給できる年金を繰り下げ

今月で1年繰り下げたことになるので この先は1ヶ月単位で可能です。

 

「自業自得」って言葉があります

これって熟語字体の本来の意味では「自分の行いで自分が得をする」

ってことなんですよね、最近は逆の意味で使われていますが・・・

 

で、私たち夫婦もいずれ年金収入に頼る生活になる訳ですが

実は、全く繰り下げしなくても夫婦二人の年金を合わせれば

貯蓄が無くても十分暮らしていける額が貰えるんです。

これこそが「自業自得」なんですよね

若い頃から 老後の生活資金や貯蓄額を予想して夫婦2人で働き

子供達を(国立の)大学院まで 奨学金無しで進学させて

この先は 基本的に自分たちの生活だけ考えれば良い状況になって

年金受給予想額を見て、十分余裕がある状況を目指しているだけです。

 

繰り下げ受給を選択した理由は 女房の定年はまだ先なので

働けるなら できるだけその時期に近づくまで頑張ろうと思っただけで

たまたま 今勤めてる会社がもう少し雇ってくれるから。

 

 

運が良いのか、前の会社で「社内嫌がらせ」をする馬鹿社員がいたので

馬鹿に付き合っていくのがアホらしくなって58歳で早期退職

退職前に今の会社に誘われて、前の会社を正式に退職する数週間前に入社

58歳で転職したことで60歳以降では不可能な条件で雇用契約が出来

今日に至っているんですが

実は先月に思い切り忙しかったおかげで 今月25日の給料は

結構な額になってました。

 

予想では50万円超えだったんですが、思ったより時間外勤務が少なくて

実際は45万円超えってことになって、ちょっとがっかりでしたが

66歳のアルバイトジジぃの収入と考えれば充分でしょう。

今月は先月より仕事しているので予想では46~48万円ってとこかな?

あまり仕事しない月もあるので、毎月こんな給料貰える訳じないけど

はっきり言って、今の稼ぎだと年金受給しなくても十分生活出来てます。

 

前の会社だと雇用延長は65歳まで つまり今の時点で既に無職です

60歳の定年から65歳の期限まで5年間に貰える給与額は

1ヶ月 最低賃金×156時間で賞与は15万円×2回

つまり、税込年収240万円程度なんですよね

それが5年間だから 合計約1200万円

 

いまの仕事だと、これまでの平均の税込年収が400万円を超えてるし

この先もっと年収が上がる方向になりそうなので

予定通り68歳半まで仕事出来れば 合計で3500万円を超えそう

前の会社で勤め続けた場合とくらべたら

生涯年収の差が2300万円以上ってことになるんです

税金や社会保険料を引いたら2000万円くらいに減っちゃうけど

単純に考えて その差がまるまる老後資金にプラスされる訳ですよね。

 

58歳の時 嫌がらせを理由に前の会社を辞めたことが

私の人生にとっては良い方向になった訳で「運が良かった」って事です。

で、前の会社で

「嫌がらせする奴を辞めさせないなら 私が辞める」と言って辞めたので

もちろん そいつは「人間の捨て場」的な仕事に左遷されたと聞いてます。

はっきり言って「ざまあ見ろ」って感じです。

 

もう会うことも無いと思うけど もし会ったら

「要らないって言われた会社にまだしがみついているの?馬鹿じゃん!」

って、まっすぐ目を見ながら言いたいんだけどね 精神壊れるかもだけど

それを言っても許させるくらい 何年も毎日嫌がらせされていたからね。

 

ちょっと話は逸れたけど 年金の受給額

前の記事で、夫婦合わせて月額28万円(年間336万円)あれば

全く貯蓄なしでも なんとか老後を過ごせるって書いたけど

実は我が家 年金を繰り下げしなくてもその額は超えているんです。

 

でもその額はあくまで「生活できる最低額」って考えているので

できればそれ以上、最低でも1.5倍程度は欲しい訳で

厚生年金は68歳で受給開始して特別支給部分も満額頂いて

国民年金部分は さらに1~2年繰り下げして

女房の満額年金をプラスしたら その目標金額に達するんです。

 

女房の年金を繰り下げは 出来そうならやるつもりだけど、

その時点の 私の年金受給額と不労収入、貯蓄額を考えての判断です。

 

老後の生活が成り立つかどうか? 我が家は一応大丈夫だと思うんだけど

若い頃から夫婦2人で努力してきたから安心を得ることになった訳で

文字通り「自業自得」だと思ってます。

 

きっと、逆の意味での状況の人もいるとは思うけど

それはその人それぞれの生き方なので 仕方ありません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゆめが丘ソラトスに行ってき... | トップ |   

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

老後」カテゴリの最新記事