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バイク好きオヤジのひとりごと

スズキ・エブリィ ハンドル交換

2018年02月07日 | エブリィ
この前手に入れたエブリィ用のハンドルを交換しました

ハンドルに付いてきた説明書には
交換の前にバッテリーのマイナス端子を外して90秒後から作業とか
エアバッグを外すには#30のトルクスレンチが必要だと
結構丁寧な記載がしてあります。

バッテリーのマイナス端子を外すとオーディオのメモリーが消えたりと
あまりやりたくないんですが、
良く考えると そもそもオーディオの設定なんてやってない訳で問題ありません

この際潔くバッテリーのマイナス端子を外そうとして

ボンネットを開けると バッテリーがありません。

このエブリィ、基は軽トラだからね
エンジンもバッテリーも見えないのは当然かも。

ということで、確か友好自動車の社長が荷台の下って言ってたなぁ

このビニールカバーの下では?と思い

カバーをめくると

蓋があったので 多分これでしょう。

蓋を開けると

ありました

マイナス端子を外して

準備完了 90秒経ってから交換作業開始です。

ホーンパッド(エアバッグ)を外すには

#30のトルクスレンチが必要とのことでしたが
この車体は10mm頭の普通の6角ボルトが使ってありました。

エアバッグ部分を外すと

やっとセンターナットに到達
17mmのボックスレンチでナットを緩めます。

完全にナットを外さない状態で ハンドルの裏側から叩いて外すんですが
ステアリング軸のテーパー部分がきっちり嵌っていて外れません。

この状態は想定内なので

ハンドルを外す専用の こんな道具を使います。

ハンドル側にネジがあるということは 簡単には外れないということです

こういう状態に組み合わせてネジを締め込みます

ネジを締め込むと「バチン」という音と共にハンドルが外れました
はっきり言って、こういう道具が無いとハンドルを外すのは不可能でしょう。

新しいハンドルをセットして

中心のナットを締め込めばハンドルの交換はほぼ完了

後で、交換途中の写真を見て考えると、
ホーンパッド部分の配線は2本共ハンドルの上側から出ているし
下側のカバーはこの状態でネジを緩めれば車体側に残せるわけで
ホーンパッド自体を上手くハンドルの上側開口部分から抜けば
エアバッグ用の配線を外さないでもハンドルが交換出来るかもしれません。

エアバッグ用の配線を エアバッグ内蔵のホーンパッドに接続して

元どおりに組み立て
バッテリのマイナス端子を繋げば ハンドル交換は完了

ちょっと走ってみて、ハンドルが真っ直ぐ取り付けられている事を確認。
見える部分から貧乏臭い感じが消え なかなか良い状態になりました。

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