気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

九州カブツー 8日目 横浜へ・・・

2013年08月22日 | 九州ツーリング
今日はついにツーリング最終日、大垣を出て横浜に向かいます。

400キロ以上走るのは当然ですが今日は到着時間にリミットが無いので
ちょっと気が楽です。

110に乗る京ちゃんは 急用が出来たということで
朝暗いうちに出発し、今日もシゲちゃんと二人です。

大垣からは岐阜市→多治見市→土岐市→中津川市と通過しますが
中津川を過ぎると中央道は木曽路と離れるので
混んでいるのはそこまでと 我慢の走りです。

多治見市からR19に出て 土岐市を通過します。
道路の案内板を見ていると
LHD(Large helical Device)がある実験施設の表示がありました。
5~6年の短い間だけど 設計に携わっていたことがあったので
名前を聞いて、ちょっと懐かしい気分になりました。

中央道が中津川で別れるので道は空くと思いますが
その分、お店も無くなるので
中津川市内で早めのお昼を済ますことにします。

R19沿いにあった食堂に入って
私は味噌カツ定食、シゲちゃんは蕎麦を食べました。

美味しくて、何の不満も無かったのに
11時半くらいから12時半くらいまでお店にいて
私達以外のお客さんは地元の人が二人だけ。

高速道路網が整備されるとこういう店が増えます。
なんだか やるせない気分だったので
写真は撮れませんでした。

木曽路を北上し 木曽福島の道の駅で一休み

我々もカブ2台で 気合の入ったコンビだと思っていたら

さらに気合が入ったバイクがいました。

ラビット・ツーリングです

1台はピンクナンバーなので125cc
もう1台は同じ車体サイズだったので150ccでしょうか

良く見ると、メーター位置とかダクトとか
微妙に違う2台です。

木曽福島を過ぎ 木曽薮原の手前でR19を離れ
伊那に抜ける権兵衛トンネルを通ります。

比較的新しいので走りやすい道でした。

伊那からは高遠を通って茅野に出る杖突峠を通ります。
何度も通った道なので 慣れが事故を招かないよう気をつけます。

実は私、数年前のカブツーの時に杖突峠の手前の道で
60キロくらいのスピードで路肩に突っ込んでしまった経験があります。
服はボロボロになりましたが、プロテクターのおかげで体は大丈夫だったし
カブのダメージも少なくて そのまま帰って来れました。

茅野を通過した時点で午後4時近く
小渕沢で4時半と予想していたのですが 時間ぴったりです。

甲斐大泉のヴィラ・アフガンの夜の営業が5時からなので
夕食にカレーを食べて帰ることにしました。

アフガンに着いたのが4時55分

お客さんが多くて私達は9組目でした。

呼ばれて二階に上がり、大きなテーブルに案内されますが
すぐウエイトレスの方が見えて
「○○様 テラス席をご用意しましたのでどうぞ・・・」と

「予約席」のプレートが置いてある テラス席に移動しました。

ここって普段使わない席なんですよね 実は・・・
通された経験がある人はほとんどいないと思います。

高原の涼しい風の中 ゆっくり過ごせました。

これがそのテラス席から入り口を見たところ

エントランス通路のちょうど真上になります。

シゲちゃんが「ベーコンエッグカレー」を注文しようとしたら
ベーコン作っている工場が閉鎖になって手に入らなくなったとのこと

代わりのメニュー「ベーコン&ポークソテー+エッグカレー」です。

私はいつもの「牛スジ煮込みカレー」にしたので大丈夫でした。
あのベーコンが無くなったのは残念です。

いつものように テーブルまで若いマスターが出てきてくれたので
カブで鹿児島に行った帰りだと伝えて、霧島のお土産を渡しました。

韮崎市内に降り、どの道を使うかR20に出てから考えることにして
甲府市内を走りますが、ものすごく空いています。
相模湖で右折、相模原からR16を使い11時前には自宅に着きました。

総走行距離は 当初予想していた3500kmには達しませんでしたが
8日間、お腹いっぱいバイクを楽しめました。

今回のツーリングでも まだまだ行けなかった所があったので
次の機会を作ってシゲちゃん誘って またカブで出かけます。

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九州カブツー 7日目 鳥取砂丘・・・

2013年08月22日 | 九州ツーリング
今日は松江を出発して日本海(若狭)方面を通り岐阜県大垣まで走る予定です。

連日400km超の走行ですが、1200kmを3日で走るので仕方ありません

松江を出て海沿いを

東に向かうと鳥取です


鳥取と言えば鳥取砂丘です。
昼前ですが、ピークになる前に腹ごしらえ

「あごカツカレー」というものを食べてみます。

アゴ=とびうお の薩摩揚げのカツレツが乗ったカレーでした。
カレー自体もいわゆる食堂のカレーではなくて 結構美味しかったです。

昼ごはんを食べて 鳥取砂丘に行きます
ほとんど人を見かけないのに 此処だけは人がたくさんいます。
気温は35度超えていると思いますが

はるか先まで歩いている人がたくさんいます。

名物のラクダもいました。

噂によると 近くで写真撮るとお金を要求されるそうです。

鳥取を出ると 9号線は福知山に向けて山に入ります
海沿いを走りたかったので178号線に入るつもりが
まったく標識がなく少し迷いました。

無事178号線に入り
今日の目的のひとつ「余部鉄橋」に向かいます。

余部鉄橋、古い鉄橋が使われなくなって

新しい橋梁が出来、以前の風景はなくなっていました。


できれば

この姿が見たかったんですが・・・

若狭の海が綺麗です

日本海は人が少なくて良いですね。

城崎温泉に向かう山道で 結構タイトなカーブが続く道があり
私がやっとこさ曲がって、心配になってミラーみていたら
シゲちゃんとカブ千代がもう一歩のところで曲がりきれず
ポテっと軽く転びました。

カブにも 体のダメージも少ないみたいだったのでそのまま走りますが
シゲちゃんは 少し肩が痛いと言ってます。

天橋立近辺は花火大会で大渋滞でした、並んでいた方ご苦労さまでした。
高浜→大飯と原発銀座を通っている間に日が傾きます。

日本海に沈む夕日を撮りたくてカブを路肩に停めました。

小浜から内陸に入って琵琶湖を目指しひた走ります。
途中で軽くご飯を食べ、九州上陸から別行動だった京ちゃんと
無事大垣で合流できました。

シゲちゃんは夜になっても やっぱり肩が痛いと言っています。
近くのドラッグストアで買った湿布を張り
私が持参していた痛み止めを飲み その日は終わり
次の日少し痛みが引いたので走り出しましたが

後日病院に行ったら 実は鎖骨が折れていたそうです。

折れた時点から自宅まで700キロ程ありますが
その距離を鎖骨が折れた状態で走るなんんて
ある意味モトGPライダー ホルヘ・ロレンソよりすごいかも?
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九州カブツー 6日目 本州上陸

2013年08月21日 | 九州ツーリング
今日で九州は最後、関門トンネルを抜けて本州に上陸します。

ホテルの部屋から見える朝の中洲は

夜とは違いとても静かでした。

福岡市内から北九州の門司までは
一般的には3号線を走るのでしょうが、8月15日です
市街地を走るので道が混んでいると思われます。

ほぼ同じ走行距離だと思われるR201で
飯塚→田川→行橋を経由して 海沿いを走って門司に向かいます。

途中の道の駅で見つけた石炭ソフト

ちょっとねぇ・・・

いよいよ関門トンネルの料金所です

料金所を抜けると小さなパーキングがあります

関門トンネルの入り口
よくみると下関名産「ふぐ」の絵が描いてあります。
なかなか可愛いトンネルです。

無事本州に上陸して
山口市から9号線に入り、津和野→益田→浜田市を通り
今日の宿泊地である松江をひたすら目指します。

シゲちゃんの「カブ千代」が あまりにもスタートがもたつくので
途中で休んだ「道の駅 願成就温泉」で
ちょっと視てみることにしました。

原因は点火時期が少し進み過ぎていたために
低速の吹き上がりが悪かったのと ポイントギャップが少なかったため。
点火時期とポイントギャップを調整して
完全に油が切れていたチェーンにグリスを塗り込み
さらにチェーン調整までやったら 普通に加速できるまで回復しました。

まったく~ シゲちゃんったら。

調子良くなった「カブ千代」と共に日本海沿いをひた走り
夜9時前に 本日の宿泊地 松江に到着しました。
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九州カブツー 5日目 本土最西端

2013年08月21日 | 九州ツーリング
今日は別府→久留米→佐賀→佐世保と走り本土最西端に行く事にします

別府から西に走ると、まず湯布院の町に出ます
湯布院盆地が見える展望台です

朝早くだと盆地全体が霧に覆われている状態が見れる場所だそうです。

日田を通過して久留米に入る前に田主丸の街を通過しますが

いかにも宿場町の雰囲気を残していました。

お昼は久留米にある「丸星ラーメン」で食べる予定でしたが
なんと、月に1度の定休日に当たってしましました。

34号線に出て 佐賀に向かって走っていると

地元ナンバーが停まっているラーメン屋を発見。

地元の車がたくさん停まっている店は 当たりの確立が高いです。

半チャーハン(ヤキメシ)セット(680円)を注文しました。
予想通り とても美味しいラーメンでした。

場所は佐賀県鳥栖市ですが 久留米の街からすぐの場所なので
味は いわゆる「久留米ラーメン」でした。

R34→R35でひたすら西を目指しますが
佐世保市内に入るとバイパスする道がなく時間がかかってしまいます。
有田焼で有名な有田の町を過ぎてから佐世保市に入ってすぐ
佐世保市街地を北から迂回するルートに入りました。

途中の柚木の集落にあった棚田

関東地方にあればこれだけで観光客が集まるのでしょうが
ここは九州の田舎町です、当然の風景でした。

佐世保市街地を抜けて30分ほど走ると
今回のツーリングの目的地 本土最西端「神崎鼻」に着きます。
神崎の集落を抜けて行くのですが
このあたりの特産である「アゴの焼干」作る工場がフル稼働しているので
小さな漁村全体が香ばしい焼干の匂いに包まれていました。

集落を抜けると小さな公園に出ます

寂れた公園ですが、ここが本土最西端の地です。

モニュメントの入り口にカブを停めて1枚

バイクで行ける場所だと 唯一本土最西端と書いてある場所でした。

駐車場から海岸を2~3分歩くと

最西端の碑がある展望台に行けます。

この神崎という集落、実はとても長崎らしい場所で
「神崎天主堂」という立派な教会があります。
ネットで検索すると
田舎の小さな漁村にあるとは思えない立派な教会の写真が見つかります
今回は時間が無かったので残念ながら寄ることはできませんでした。

帰りも佐世保市街地を北に迂回するバイパスを通って
伊万里に出て 唐津→福岡を目指します。

今日の宿は福岡市内 中洲の対岸にある「西鉄イン福岡」
夕食なしのプランにしていたので

夕食は中州に行きます。

川沿いの屋台で

軽く食べて黒霧島のロックを味わいました。
川沿いの屋台、料理の屋台が減ってラーメン屋が増えているそうです。

いい気分になって帰る途中、シゲちゃんがラーメン食べたいと言って
有名なラーメン屋さんに入って行きました。

子供の頃から 九州のラーメンを食べ慣れている私は
その時は特に食べたいとは思わなかったので 先に宿に戻りました。
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九州カブツー 4日目 霧島→別府へ

2013年08月19日 | 九州ツーリング
今日も良い天気です
山間部では雷雨があるという事なので空を気にしながら走ることにします。

出発前に宿の写真を1枚

なかなかお薦めの宿でした。

本日の宿は 別府の鉄輪温泉に予約を入れているので
霧島を北側に下り 人吉→八代→熊本のコースとします

霧島温泉は火山の上にあります

だから、そこら中に火山性ガスが出ている噴気口があります。

人吉-八代間は球磨川沿いを下りましたが
球磨川は急流の船下りやラフティングが盛んな場所です。

走っている国道の下でも 観光船が急流下りの真っ最中でした。

八代から九州のメイン国道である3号線に出ますが
お盆と言うことで結構混んでいます。
九州に入ると国道沿いにやたら「ちゃんぽん」のノボリが目立ちました
ラーメンではなく「ちゃんぽん」が流行っているのでしょうか?
「道の駅竜北」の食堂で
おすすめだという「ちゃんぽん」を頂きました。

この「ちゃんぽん」九州の何処でも食べられる普通の味でしたが
関東生まれぼシゲちゃんは「とても美味かった」と
えらく感動していました。

熊本市内は混んでそうだったので熊本城に行くのは諦めて
市内をパスするR266→R57で阿蘇に向かいました。

北登山道から 草千里、中岳方面を目指しますが
予報どおり雲行きが怪しくなり雷が聞こえ始めました。
無料のキャンプ場らしきものが見えたので トイレの軒先にカブを入れ

しばらくしたら土砂降りの雨になりました。

私たちは降り出す直前に入ったので濡れることは無かったのですが
びしょ濡れのバイカー達が続々避難してきました。
草千里あたりはとんでもない雷雨だったそうです。

1時間程して雨も止み 空が明るくなってきたので
中岳の登山口の駐車場まで走ることにします。
雨宿りしていたので あまり時間がありません

阿蘇山頂に行くのは諦め、駐車場で写真を撮って







草千里脇の路肩で停まって景色を眺めたあと 別府に向かうことにします。

阿蘇から別府に向かう道は
県道11号線 別府一の宮線 

通称「やまなみハイウェイ」と呼ばれる道

旧道路公団が名神高速を作る際に 実験線として作った道なので

とても快適に走れます。

とは言っても パワーの無いカブには 結構辛い道でした。

湯布院を通って別府市内に入り 7時前には宿に到着しました。

ご飯を食べて風呂(もちろん温泉)に入ったあと近くのスーパーに行き

九州で買いたかった「刺身醤油」を買いに行きました。

さすが 地元の人相手のスーパーです
地元のメーカーから 少し風味が違うのが3種類くらい並んでいるし
刺身醤油だけで10品以上の品揃えがありましたからね。

シゲちゃんも九州の刺身醤油は話に聞いたことがあったとの事でしたが
実際の品揃えを見て驚いていました。

私は いつも購入するこの地元メーカーのものを2本ずつ購入
このメーカー、他に「あまくち刺身醤油」というのも2種類出していました。

いつもながら 食文化の違いを感じました。
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九州カブツー 3日目 九州上陸

2013年08月19日 | 九州ツーリング
今日はいよいよ九州に上陸する日です

四国から九州へは陸路が無いのでフェリー利用することになります。
使ったフェリーは八幡浜→臼杵を約2時間半で渡れる航路
もっと短い佐田岬(三崎)→佐賀関という1時間程の航路もあるのですが
八幡浜から三崎まで陸路で1時間、佐賀関から臼杵まで30分かかると考えれば
時間が短縮できるメリットは全くありません。

それに、最短だということでバイク乗りが多いのにバイクは乗船予約できません
1隻に二輪は8台しか乗らないということで
去年のGW、逆のルートで乗ろうとしたとき 朝6時前に着いたにも関わらず
4時間待ちだと言われ 乗らなかった経験があります。

無駄な待ち時間で計画が狂うのが嫌だったので
朝いちばんに出港する5時50分の便を予約しておきました。

船に乗って2時間半

いよいよゲートが開き九州上陸です。

朝暗いうちに宿を出たので カブのオイルチェックをしていません

フェリーターミナルに停め、オイルチェックをして走り出すことにしました。

今日オイルを足して 持参したオイルの1本目がこれだけ減りました。

このペットボトルの容量は900ccですからね
約1000km走ってこれだけ使ったので 結構オイルが必要ですが
このペットボトルで3本持ってきているので
今のペースで走ると2本使って、1本が予備ってところでしょうか?

今回の九州ツーリングは九州の7県を全て周ることも目的のひとつ
臼杵からしばらく山道を走って
海沿いの10号線を宮崎市内まで南下するコースとします。

臼杵市内に城跡が残っていました。

出発が遅かったので 宮崎市内に入る前にお昼です

10号線沿いにあった民宿「みやこ屋」の食堂でお昼を食べる事にしました

初めてなのでどんなものが出てくるかわかりません
「おすすめ定食」980円を注文します

刺身、海老フライ、焼魚が付いて 味もボリュームも満足できました。

宮崎の青い空の下

気持ち良さそうに走るシゲちゃんです。

宮崎から都城に向かい 時間をみてルートを確認しますが
本土最南端「佐多岬」はあまりにも遠く距離的に無理そうです。

鹿児島県に入り、少しだけですが鹿児島湾沿いのルートで走って
桜島を見てから宿がある霧島に登ることにします。

鹿児島湾が見える国分町に来ましたが

海面に霧がかかっていて 残念ながら桜島は見えません。

後ろ髪引かれつつも 宿がある霧島温泉に向かってカブを走らせました。

今日の宿は「霧島第一ホテル スパヒルズ」結構なリゾートホテルでした。

窓の外には鹿児島湾に浮かぶ桜島が見えるそうですが
残念ながら滞在中に海の霧が晴れることはありませんでした。

このお宿、敷地内に何ヶ所も源泉を持っています。
大浴場と露天風呂は 硫黄泉でしたが明らかにお湯の感じが違いました。
引いてある源泉が違うようです。

2食付で予約していたので、豪華な料理が出てきました

「黒豚しゃぶしゃぶ」や「黒豚の軟骨フライ」も付いていたので良しとしましょう。

少し早く着けたので 夕方明るいうちにオイルチェック出来ました。
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九州カブツー 2日目 しまなみ海道→四国

2013年08月18日 | 九州ツーリング
ツーリング2日目、今日は四国に渡り愛媛県大洲で泊まりの予定です。

四国に渡る手段は 当初は宇野から高松に渡るフェリーに乗る予定でしたが
せっかく125cc未満のバイクで ここまで来たので
しまなみ海道にあるという小型バイク用の道を使う事にしました。

まずは出発前、バイクのオイル量のチェックから始めます

昨日の激走の結果、シゲちゃんのカブ90(カブ千代)は250cc程
私の「70でらっくす」は150cc程オイルを消費していました。

尾道からまずは向島に渡りますが

最初の橋は普通の国道の橋、無料でした。

向島から先がいよいよ本格的な「しまなみ海道」です。

これが一般道からの入り口

この細い道を登っていくと橋に辿りつきます。

国道からの入り口は

こんなに判りやすいところもあれば
路地みたいなところの入り口に 看板だけ立っているところもありました。

向島→因島に渡る因島大橋はバイクと自転車、歩行者が通る道が

車道の下に作ってありました。

こんな感じで走るのですが

ケージの外、下には海が見えます

ケージの網目から見るとこんなです

高所恐怖症の人は少し厳しいかもしれません。

他の橋は車道の両側にバイクと自転車、歩行者用の道が造ってあり

かなり開放的な気分で走れます。

通行料金は50円の橋が4本、100円の橋が1本
橋の長さで値段が決まっているみたいで
いちばん長い 来島海峡大橋は

長い分 いちばん高くて通行料金200円でした。

こんな料金所が作ってあります

通行料金を箱に入れるだけのシステムなので、お釣りは返ってきません。
全部渡るには50円玉4枚、100円玉3枚が必要です。

時間的には 何処にも寄らず 写真撮るために止まることも無ければ
2時間ほどで通過できますが
景色が良いのでどうしても停まってしまいます。
途中で昼ごはんを食べて 結局、通過に3時間半ほどかかりました。

無事四国に渡ったのですが
その日は高知県の四万十市で41℃を記録した日
とんでもない気温でした。

高知県桂浜を目指しますが

しまなみ海道で時間を使いすぎたのと あまりの気温で断念
四国中央部の結構な山の中の国道を走り 愛媛県大洲の宿に向かいました。
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九州カブツー 出発

2013年08月18日 | 九州ツーリング
8日間のカブツー、ぼちぼちレポート書きます。

今回参加したのは3台
私の青い70と シゲちゃんの銀色90はずっと一緒の行程で
京ちゃんの緑110は九州に上陸したあと別行動ということで
大磯を午後10時に出発します。

集合の前に自宅から15キロ走ったところにあるGSで給油

その時にメーターの写真を撮っておきました。

日帰りツーリングの時にも休む「道の駅 富士」ですが

真夜中ですからね 当然真っ暗です。

ひたすら東海道を走り

愛知県に入って 豊橋を過ぎたところで朝になり
この時間にも開いている「すき屋」で朝食を取ります。

各場所ごとに通過時間を設定し
京都市内を午前中に通過するように走ります

京都市内入り口で 少し渋滞に並びますが
この時点で道路脇にある温度表示板が示す数値は「39℃」
両側には壁があって四輪の熱気が抜けません
それなりのジャケット着ているので まさに灼熱地獄でした。

京都市内を抜け亀岡市から
大阪や神戸を迂回して姫路まで延びるR372で

道端に停まって少し休んでいると
KH400に乗った地元ライダーが止まって話しかけてきました。
「何処までいかれます?」
「鹿児島まで」
「あえてカブ?」
「3人共 カブだけしか持っていない訳ではないんですけど・・・」
「そんなもん着てる服見たら判りますがな
それでも あえてカブ? 気を付けて。」


と・・・

この後姫路市内を通過して 午後8時に
本日の宿泊地「岡山市内」に到着しました。

走行距離は650km越えていました
ただひたすら走っていたので 写真はほとんどありません。
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カブツー終了

2013年08月17日 | 九州ツーリング
さっき、8日間のカブツーから帰ってきました。

疲れました。
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九州カブツー 中間報告

2013年08月14日 | 九州ツーリング
今日、やっとネットに繋ぐことができました。
とりあえず、中間報告ってことで何枚か写真アップしておきます。

四国に渡るのには「しまなみ海道」の小型バイク用の道を使いました

これは「来島海峡大橋」 いちばん大きな橋です。

鹿児島県まで行きましたよ
鹿児島での宿泊は「霧島温泉」

お盆休みということで どの宿もほぼ満室でした。

阿蘇草千里

なんと土砂降りの後(晴れ男の私は もちろん濡れていません)です。

県道11号 別府一の宮線

通称「やまなみハイウェイ」 カブには辛い道でした。

今回の目標のひとつ

本土最西端です。

明日は関門海峡を渡り本州に上陸、日本海側を東に走ります。
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