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バイク好きオヤジのひとりごと

九州カブツー 5日目 本土最西端

2013年08月21日 | 九州ツーリング
今日は別府→久留米→佐賀→佐世保と走り本土最西端に行く事にします

別府から西に走ると、まず湯布院の町に出ます
湯布院盆地が見える展望台です

朝早くだと盆地全体が霧に覆われている状態が見れる場所だそうです。

日田を通過して久留米に入る前に田主丸の街を通過しますが

いかにも宿場町の雰囲気を残していました。

お昼は久留米にある「丸星ラーメン」で食べる予定でしたが
なんと、月に1度の定休日に当たってしましました。

34号線に出て 佐賀に向かって走っていると

地元ナンバーが停まっているラーメン屋を発見。

地元の車がたくさん停まっている店は 当たりの確立が高いです。

半チャーハン(ヤキメシ)セット(680円)を注文しました。
予想通り とても美味しいラーメンでした。

場所は佐賀県鳥栖市ですが 久留米の街からすぐの場所なので
味は いわゆる「久留米ラーメン」でした。

R34→R35でひたすら西を目指しますが
佐世保市内に入るとバイパスする道がなく時間がかかってしまいます。
有田焼で有名な有田の町を過ぎてから佐世保市に入ってすぐ
佐世保市街地を北から迂回するルートに入りました。

途中の柚木の集落にあった棚田

関東地方にあればこれだけで観光客が集まるのでしょうが
ここは九州の田舎町です、当然の風景でした。

佐世保市街地を抜けて30分ほど走ると
今回のツーリングの目的地 本土最西端「神崎鼻」に着きます。
神崎の集落を抜けて行くのですが
このあたりの特産である「アゴの焼干」作る工場がフル稼働しているので
小さな漁村全体が香ばしい焼干の匂いに包まれていました。

集落を抜けると小さな公園に出ます

寂れた公園ですが、ここが本土最西端の地です。

モニュメントの入り口にカブを停めて1枚

バイクで行ける場所だと 唯一本土最西端と書いてある場所でした。

駐車場から海岸を2~3分歩くと

最西端の碑がある展望台に行けます。

この神崎という集落、実はとても長崎らしい場所で
「神崎天主堂」という立派な教会があります。
ネットで検索すると
田舎の小さな漁村にあるとは思えない立派な教会の写真が見つかります
今回は時間が無かったので残念ながら寄ることはできませんでした。

帰りも佐世保市街地を北に迂回するバイパスを通って
伊万里に出て 唐津→福岡を目指します。

今日の宿は福岡市内 中洲の対岸にある「西鉄イン福岡」
夕食なしのプランにしていたので

夕食は中州に行きます。

川沿いの屋台で

軽く食べて黒霧島のロックを味わいました。
川沿いの屋台、料理の屋台が減ってラーメン屋が増えているそうです。

いい気分になって帰る途中、シゲちゃんがラーメン食べたいと言って
有名なラーメン屋さんに入って行きました。

子供の頃から 九州のラーメンを食べ慣れている私は
その時は特に食べたいとは思わなかったので 先に宿に戻りました。

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