SCQ's Blog

7L4SCQのお手軽移動運用と気まぐれ日誌

関東UHFコンテスト

2020-02-11 | アワード

オール埼玉ではHFのみの運用だったので、オール埼玉と同じところへ行ってみました。
いつもより早く現地到着。430と1200の八木をあげて、モービルホイップは、マグネット基台で車の屋根に付けました。手間取ったのは、Win10の時刻設定。手動設定をするのに時間を要しましたが、Adminで登録して完了。Win7に比べて手間がかかってしまいました。準備を終えたのはサービス開始10分前。1200FMのメインから離れたところでCQを出してみました。1局QSOを終えてしばらくしてコンテスト開始。先ほどの方が声をかけてくださり、いい感じでスタート。しかし、メインから離れていたのが悪いのかANTの方向が悪いのか呼ばれません。さすがに10分くらいでしびれを切らせ、呼び周りを開始しました。
1200は局数が伸びるかと思っていましたが、それほど呼ばれなかったので、430CWにQSYしました。CWはテンポがあっていいな~と思いながら1時間近く運用しました。
430FMに移りましたが、10時くらいから赤城おろしの風が強くなってきました。11時には、車は揺れるは、八木を取り付けた4.5m程度のポールは風でしなっていていつ折れるかわからない状態です。さすがに1.5m程度まで下してしまいました。
お昼前後に430CWを運用しましたが、リグの調子がよくありません。S9の局を呼んでも応答がなく、相手の方がずいぶんフィルターで絞っているのかなと思いながら、周波数をずらしてみますが応答がありません。しばらくしていなくなってしまったので、こちらからQRL?を打って、応答もなかったので、そのままCQを続けました。一方、CQを出して呼ばれるものの、カスカスで呼んで来ます。しばらくして周波数がずれていることに気づきますが、RITもリセットされており、操作上はずれているとは思い難い。何が悪いかわからず、そろそろ私のメインリグのIC-706mkⅡもそろそろ寿命なのかと思ってしまいます。
1200FMと430FMに行ったり来たりしながらQSOを重ねますが、局数は残念ながら100局前後といったところでした。ロケなのかな?ANTなのかな?

リグの調子をみたく、10MHzから運用を開始。10MHzはスキップ気味で空振り。7MHz1局。3.5MHz2局QSOしましたが、430CWの時のようなFズレは感じられませんでした。
風が収まっている間にANT類をしまい込み、近くの公園に移動してWhipで3.5MHzを運用しました。10W程度でWhip運用ですが、7局ログを進めて帰宅の途につきました。

今回は、他の地域では、それほど風がなかったようですが、我が移動地は風で悩まされました。片づけをしていて気が付いたのですが、風で1200用の同軸が車体をこすり、擦り傷が残ってしまいました。埃かと思って手でこすりましたが落ちません(><) それだけ風が強かったんだと改めて感じたとともに、風が強いときは、同軸の引き回しにも注意が必要だと感じました。

(記:2月14日)


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