本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

ぼく中心主義

2012年10月12日 | うちの猫
また耳ちゅぱの回数が増えてきた(わたしが外出しない日は一日4~5回くらいに)黒猫エルくん。
そんなに飼い主に依存しちゃって大丈夫かー?と思うけど、きっと人間がいないときはそれなりにやってるんだろう。
(願わくは平然としていてほしいよなあ。猫なんだから!)


さくらがご飯の催促で必死な時、エルはどさくさ紛れにさくらのうなじを噛もうとして、大抵激しく怒られたりする。
わたしが遊びをねだるさくらのためにじゃらしを取り出した時、またはわたしがさくらをなでなでして可愛がっている時、エルは遠くからでもやって来て、じゃらしを横取りしたり、さくらにちょっかいをだしたりする。
そのたびに和やかなひとときが壊されて、わたしもさくらもうんざりするのだけど。なぜエルはわざわざ割り込みに来るのかな?
夫は「焼きもちを妬いてるんじゃないか」と言っていたけれど、さくらに?わたしに?うーん、謎です。
空気も読まずに「混ぜてくれよー!」と突進してきているような気もするし。
いつも自分に注目してほしい、みたいな。
ま、さくらもジャイアニズムの申し子みたいなムスメですけどね。

エルっこ・さくらっこ

2012年10月09日 | うちの猫

「ぼく、とってもいいこにしてたよ!」
君、病院でレントゲンの最中、飽きてしまって暴れたらしいではないですか。


エルくん、先週日帰りで去勢手術をしました。
退院後すぐに水をたくさん飲み、フードも食べたのですが、
なぜか水遊びにこだわり、器に手を入れて水を掻きだしたり、
ケージ固定の器に頭を乗せて、顎が水浸しになっても構わなかったり…。
甘えん坊なのに人に近寄らず、撫でられると手を噛んだり、
キャリーケースに入ってじっとしていたり…。
おそらくは手術のストレスと、薬や痛みの影響だったのでしょうが、
いつもと違う様子に不安になってしまいました。
キャリーケースの中が安心できるようだったので、
ケージに入れずにいたら、夜中にみんなが寝ているのに大暴れ。
ケージに飛び乗ったり、わたしの足をがぶがぶ噛んだり、さくらを追っかけたり。
それでも翌日からは普段のエルに戻りました。
また耳をちゅぱちゅぱしに来た時は、わたしが泣きそうになっちゃったよ。


下は手術以前のひとときの写真。

エル「さくらちゃんの傍で寝ようっと♪」

さくら「うざいのがキタ…」

さくら「ちょっと!あたしのしっぽ触らないでよ!!」

エル「…そんなに怒らなくたっていいでしょ…」

さくら「もっと離れなさい!!」

エル「分かったよう」

エル「ほらっ、ここならいいでしょ」

さくら(まだ近い近い近い…イラッ)


ちなみさくらはエルが病院に預けられている間、子供返りしていました。
わたしたちに甘えてきたり、遊びをねだったり。自らボールを追っかけたりもしました。
いつだって、エルみたいに素直に自己主張してもいいのにさー。
さくらは本当に不器用な子なんだ。そこが愛しいんだけど。


たまには違う寝床で

2012年10月04日 | うちの猫

ここしばらく無視されていた、子猫時代のベッドで寝るさくら。
体が大きくなったから、ちょうどよくなったみたいね。


近頃話題の「猫の生活が第一」党。
候補者が可愛すぎるので支持しようかと思ったが、当選しても寝てばかりいて仕事しなさそうだし、またたびで容易に買収されそうだし、ここは慎重に考えた方が良さそうだなあ。


洗い桶の中の猫

2012年10月02日 | うちの猫
新しく買ってきたステンレスの洗い桶の中に、すっぽり入ってしまったエルくん。
うーむ。これも一種の桶ねこか。


エルくんは甘えん坊で、うにゅーと鳴いて見上げてくるときは、大抵耳ちゅぱの要求です。
椅子に座ると、ぽーんと膝に飛び乗ってきて、べったりと体を預け、耳を交互にちゅぱちゅぱ。なでなでされながら、幸せそうに耳たぶを吸い続けます。
それが一日数回。わたしにだけでなく、夫にもおねだりするので、結局エルくんが人間にどれだけの時間甘えているのかは不明。
こんなにべたべたしたがるのは、オスだからなのか、子猫だからなのか、はたまた早期に母猫と離れたからか(噛みぐせが続くのと同じように、うまく社会化できないのかも)、よくわかりませんが、できるだけお付き合いして、このうちは安心できるんだよって、伝えたいと思います。

それにしても、さくらと性格が違うこと!さくらは素直に甘えられなくて、人間が寝るときだけ布団に潜ってくるような感じなのに。
一番大好きな夫に対しても、体をすりつけているうちに気持ちが高ぶりすぎて、撫でてくれる手をカプッとしちゃうのです。これは、それまで喜んでいたのに一瞬で撫でられることが嫌になるという説と、感受性が豊かすぎて興奮して噛みついちゃうという説を読んだことがあるけど、さくらの場合は後者だという気がする。だって、噛みついたすぐ後も「撫でてー!」とおねだりするんだもの。
性格はエルのほうが率直で単純、さくらのほうが慎重で複雑みたいです。

猫の不干渉

2012年10月02日 | うちの猫
二匹を一緒の部屋に入れて自由にさせたら、エルはいつものようにさくらに付きまとってちょっかいを出し、猫パンチで怒られていました。
エルが寝てしまうと、さくらは平和らしく、窓の外を眺めてのんびり。
まあ、たまにはさくらのほうから、エルのしっぽを触ったりと、ちょかい返しもするのですが。
不思議な関係(^-^;

手作り猫ベッド三種

2012年10月01日 | うちの猫

厚い生地で作った猫ベッドです。
円形と角型はとっておきのリネンを使用しました。まさしく猫に小判。
さくらは昨夜ケージの上に置いた円形ベッドで寝てくれましたが、エルくんは気分で噛みついてしまうようです。
執拗に攻撃されるようなら、さすがに穴が開いてしまうんじゃないかな…。
しかし、これ以上のエル噛み癖対策をするなら、よっぽど固い帆布で作るか、プラスチックや木製の猫ベッドを買うしかない。
せっかく苦労して作ったんだから、ベッドは噛むもんじゃないって認識してくれよー(ToT)


今回の猫ベッドは、こちら↓を拝見して作りました。

円形ベッド:「毎日が猫びより」の、ねこベッド作り方教室
角型ベッド:「かわいいねこグッズ手作り帖」(成美堂出版)のふわふわお昼寝ベッド
花型ベッド:「CCアリスのネコ的な生活2」の、お花の形の猫ベッドの作り方

 

かわいいねこグッズ手作り帖―ねことの暮らしをもっと楽しくする37アイテム
クリエーター情報なし
成美堂出版

綿麻クッション

2012年10月01日 | うちの猫

本棚の上に、先日作った綿麻のクッションを置いたら、さくらが使ってくれました!
可愛い子だなー(^.^)


クッションは直径45㎝の円形。真ん中をくぼませたかったので、
裏返して表地に返したときに、中央あたりで小さな円を縫いました。
(普通はボタンなどをきゅっと縫いつけてくぼますのだけど、
行動の読めないエルくんが誤食するといけないので、そんな感じに)