本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

ばたん

2014年09月21日 | うちの猫

さくらさん、そんなに無防備で寝ているということは…
何ですか、わたしにモフれと、好き放題モフれ!と仰っているのでは?
「違うわよっ」

うちの猫嬢さんのお馴染みの得意技「ばたん」。

天気がいい日はご機嫌で、ベッドにばたんと倒れ込む。

ほぼ毎日、ばたん。

人がいない場所でひそかにする「ばたん」は満足げ。

夫の目の前でこれ見よがしに床に転がってみせる「ばたん」は注意をひくため。

「あたし可愛いでしょう?すごくすごく可愛いでしょう?」と、猛アピール。
何を勘違いしてこんな芸を覚えたんだろう…。

夫が仕事後も出かけたり、休日も留守にしたりするから、
事情の分からないさくらは近頃甘えっこ度数が上がっているのである。
夫が家にいる時、「ばたん」したり「にゃあ!」と訴えたりする回数が増え、
あわよくば妻を押しのけてまで「ダーリン」を独占したいという欲望が丸見えに…。
ちょっと!淋しければわたしやエルのところに来ればいいじゃないよ!

なのに夫ときたら嬉しそうに、
「ねえ、さくらが(お風呂上がりの夫を)洗面所で待ってたよ。
この子、体が濡れるのに拭いてない足にすり寄るなんてどうしてかなあ!」だと。
“さくらはおとうさんが好き過ぎて、お風呂から出てきた途端、
足を拭き終わるのが待てないくらい早く、自分の匂いをつけたいからだ”
と、わたしに何度も言ってほしい訳だ。
むかつくので「さくらが馬鹿だからじゃない!」と吐き捨てておきました。
のろけに付き合ってられないよ(-_-メ)

「ぼくの決め技はシンプルに鼻ペロなんだ」

うん、怒っていても、あれをされると脱力して「もう…いいわ」って気分になるね。
人間には有効。


*:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:*


「私がモテてどうすんだ」4巻目読みましたよ。
ちょっとネタバレなので、以下ご注意ください。

私がモテてどうすんだ(4) (講談社コミックス別冊フレンド)
ぢゅん子
講談社



3巻目は五十嵐のターンでしたが、今回は七島と四ノ宮の番。
面白かったけど、どうもわたしの中では本命レースに上がってこない二人…。
(結局、花依の美貌ありきの好意なんだろうなと思っちゃうので)
今のところ、花依がくっつくなら腹黒五十嵐か天然六見先輩がいいなあ。
志麻ちゃんのような王子キャラなら百合でも良し。
まあ、読者の好みも分かれるところなので、
最後までみんなでワイワイ、花依を囲んで張り合っていても楽しいでしょうけどね。
次回は六見先輩の番なのかな。
一番良さげな割に内心の声があまり描かれないから、
どこまで花依が好きなのか分かりにくいタイプなんだよね。
しかし今回、水着で赤面&ガラの悪い連中にキレる場面では、
あー男の子だねって、なんか安心しました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿