本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

猫とピアノと夏の日々

2015年07月24日 | うちの猫

夫が出張で泊まりの間に夫の椅子に座るエル坊。
権力の座をこっそり楽しみたかったのかね。
それともわたしの隣に座りたかった?


さて、最近猫写真を投稿していなかったですが、それはいつも用いている
画像加工フリーソフトの仕様がどんどん変化して使いづらくなったからです。
(あと投稿画面でたまに英数字しか入力できないように固定されてしまって、
どう頑張ってもカナに出来ない時がある…なんなの…)


例の電子ピアノを買ってから、物置と化していた一部屋を片付け、猫も出入り可能にしたのですが、
最初は電子ピアノをパソコン机置きにしていて、パソコン椅子を使っていました。
しかし…夫のお下がりであるパソコン机は高さが結構あって、
椅子との段差が大きく、やむを得ず椅子に布を畳んだものを置いて高さを出し、
そうすると床に足が届かないからペダルを木箱に載せたりしてごまかしていました。

結構弾きにくかったけど…。

さくらはその椅子が気に入ってよく座っていた。

「あたしもピアノ弾きたいー」

やめれ。

その後、専用ピアノ台を買って貧乏になりましたが、格段と弾きやすくなりました。
椅子はそのままパソコン椅子なので、ペダルをよく使う曲の場合、
ぎしぎしぎしぎし軋み、なんだか体重に文句言われてるみたいで、や~な感じですけれども。
さくらは布をどけても、よくこの椅子で寝ています。
(特に「おとうさんはもう寝ようって言うけど、あたし寝室に行きたくないわ」という時)

ピアノ練習は、邪道だと自覚しつつ、複数の曲を毎日少しずつ弾く形でやっています。
一曲完璧に弾けるまで他の曲に手を出さない方式だと、飽きてしまうので…。
すべて初級アレンジの「エリーゼのために」「魅惑のワルツ」「故郷の人々」
「カノン」「楽しき農夫」「ハンガリー舞曲第5番」「ラ・カンパネラ」を繰り返し練習中。
ぷりんと楽譜で買った「月のワルツ」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」「チャルダッシュ」も、
ミスに懲りず、いつかすらすら弾ける日を夢見てやっています。
「MY WAY」もハ調のやさしいアレンジになっている楽譜を図書館で見つけたので、
年々気難しさを増す夫と渡り合うのに何か疲れた時は練習している(つまりほぼ毎日)。

弾いている時は、夜間と窓を開けている時にはヘッドホン使用なのですが。

エルくんは同じ部屋にやってきて、たいていスチールラック最上段の
段ボール箱の上のキャリーケースに入って寝ている。
猫にしてみても高所だからまさか入らないだろうと思って置いたんだけど、
どう行程を工夫したのか、いつのまにか根城にしていました。
一応それ…さくら用のキャリーなんだけど。
(さくらは以前ペットホテルの帰り道に、このキャリーの中で大小もらしてしまったので、
その記憶があるのか入る気ないみたい…。もうエルの匂い満載だし譲ろうか…)


暑いので近頃はオスの匂いがむんむんするエルくんなのである。

歯みがきをさせる時の定番姿勢。
夫が膝の上に猫を座らせて固定し、わたしが歯ブラシで磨くのですが、
肩揉まれてじっとしてたり、足を広げたりするので、彼はオヤジネコと呼ばれている。


さくらは以前から夫がわたしと仲良くしていると、
自分のほうに注意を引こうと離れた場所から熱視線をくれていたものですが、
最近は「あたしも!あたしも頭撫でて!」と、鳴いて訴えるようになりました。
ものの本に猫は嫉妬しないなんて書いてあったけど、嘘だと思うね!
この間はエルと一緒に放置されたことで拗ねて、
通常なら喜んで舐める歯みがきペーストから顔をそむける始末。
超焼きもちやき。自分が夫の奥さんだと思っているんだろう、きっと。


さくらに仲良くしてもらいたい時は、夫の留守にエアコンをつけた部屋に連れていく。

あー気持ちいいね。
この状態だと、もふもふ触っても怒らないです。
真横に伸びすぎてベッドの3分の2独占されちゃうんだけど。



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