本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

KIMONO姫(1)ことはじめ編

2010年03月26日 | 
この間、夫実家に行った折、義母に素敵なお着物を見せていただきました。
義母が選ばれるお着物は、上品で高雅で、なんとも華やかなのです。
(ビビリで貧乏性のわたしは、あまりに綺麗なので怖くて触れなかったのだったっ)

そういえば、着物は少々関心があったものの、
諸経費を考えると洋服のほうが実際的だと考えて、あっさり断念していたのでした。
思い出して、久々に持っていた「KIMONO姫」を読み返してみました。

KIMONO姫―アンティーク&チープに (1) (Shodensha mook)

祥伝社

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「KIMONO姫」のコーディネートは、もう30代のわたしにはアレかもしれないけど、
とにかく可愛いの~!
ここまでとは言わないが、もし遊びで着るのなら、
ちょこっとだけこのガーリーなセンスを入れてみたいなあ。
(派手可愛いものから、地味可愛いものまで、
“乙女”テイストな組み合わせに憧れてしまう。
洋服だと甘すぎるのだけど、和服だと冒険できそうな気がするのよね)

そう、多分わたしが着てみたいのは、立派なハレの日のお着物ではなくて、
普段着感覚の“アンティーク&チープ”な着物。
(大正ロマンのコスプレのノリで)
寸法も着つけも着物周りの揃え方も、まったく知識がないから、
始める時には詳しい方に習うしかないのだけど、
その好み故に気兼ねしてしまうのだった。
(伝統と格式に造詣が深い正統派の方に、
『昔のカフェーの女給さん風になりたい』などとは、言いにくいのだ。
着物って、あんなに決まりごとがなければ、とっつきやすいのに)

いつか低予算でアンティーク着物を買って、
ごく個人的に室内で着てみたいなあ。
もうちょっと本を読んで、勉強してみよう…。

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