結婚するとどちらかの名字が変わるということについて、自問自答する寅子。
佐田になるときは、結婚することが目的だったということで。
今回は、結婚しなくても良いのではということから、始まっています。
星寅子も、悪くないと思うけど。
現在なお、解決していない夫婦別姓問題。
どういう着地点になるのか。
もうひとつは、両性の合意の元での結婚。
両性とは、男女を指すということ。
寅子は、轟のところへ行き謝罪。
男女の恋人のことしか考えてなかったと。
当時とすれば、寅子の考えは、ごく普通。むしろ、告白した轟の行動に驚きです。隠そうと思えば、隠せたはず。
☆心に翼
轟が、「今振り返ってみればの連続。過ぎてからわかることばかりだ。」
轟、登場直後から、いい人だなと思ってました。
花岡に対する友情と思っていましたが。実は・・・恋だったとは。
法的に保障されない恋愛。
またまた難しいことをとりあげますね、虎つばは。
寅子は、轟を差別することなく、むしろ、「私にみえてない世の中のこと、もっと知りたいの。」といって、轟に話を聞かせて欲しいと言います。
日曜日
寅子と優未は、航一の家を訪れました。
優未が、航一に、電話してましたよね。そのときに、名字のこと、話したのかな。
航一が、「結婚したら、僕が、佐田姓になる。」
百合は、大反対。反対されるのは、当然かと思います。
たかが名字、されど名字というところでしょうか。
残すところ、あと1か月少々、問題山積で、解決できるのか不安です。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
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