梅ちゃん先生 第７４回

最後のナレのように、梅子は勉強が苦ってという過去は、すっかり忘れたようです。これでは、梅ちゃんじゃないと思ってしまうのですが。ここ数年で成長したということなのかな。

坂田医院を訪れた怪しい男は、ただの患者でした。人を外見で判断してはいけませんね。心配して竹夫と静子が、とびこんできます。
「口うるさいところが、お父さんに似てきたわ。」と梅子。「失敬だな。」と竹夫。「それを失敬と言っちゃ、お父様に失敬ですよ。」と静子。

梅子の次の論文テーマは、肝疾患の分類。
建造も、梅子の成長を喜んでいるようです。

次の日曜日。松子が夫婦ゲンカして里帰り。
加藤は「みかみ」で愚痴をこぼします。

｟心に残ることば｠
「女というのは、わけのわからない生き物なんだよ。」と幸吉。「言い方に腹がたつけど、間違っちゃいないわね。」と和子。
悔しいけれど、男から見た女というのは、そうなのかもと思ってしまいました。

加藤は松子の希望通り、一輪の花をもって下村家に。松子は、あっさり帰宅。
信郎に、彼女ができたようです。いつのまに！