虎に翼 第49回

寅ちゃんらしさを取り戻して欲しいと思いながら、みはじめました。

花岡との再会、その後。

花岡は、食糧管理法違反を取り扱っていると言い。

お弁当の中身は、おにぎり１コ、しかも白米だけではない。

一方の寅子のお弁当には、たくさんの白米と卵焼き。お米は、闇市で買ったものだそうで。当時は、闇市なしでは、生活できなかったですよね。

花岡は寅子に、「変わらない。」と言ってくれます。

人の根本は、そう簡単に変わる物ではないと思います。

☆心に翼

花岡は寅子に、「前も今も、全部君だよ。どうなりたいかは、自分で選ぶしかない。ほんとの自分を忘れないうちに。」と梅子の受け売りらしいのですが、言ってくれます。

花岡の言葉に、寅子は救われたに違いありません。

寅子は、ホーナーからもらったチョコレート半分渡します。

花岡は、顔色が悪いし、白髪もチラホラ。苦労しているのだろうなあと思います。

桂場を訪ねて、「人としての正しさと司法としての正しさが、ここまで、乖離するとは思いませんでした。」と言います。

気になりますね。花岡は、どうなってしまうのか。人としての正しさより司法としての正しさを優先しそうです。

寅子が持ち帰ったチョコレートを家族７人で食べます。

そこへ、ライアンとホーナー。

ホーナーは、チョコレートが足りなかったろうとたくさんのチョコレートを持ってきます。ホーナーも、戦争の犠牲者だったようです。

直明が言うように、「戦争で何も傷ついていない人なんていないですよね。」

チョコレートを食べる皆に笑顔が。

民法改正審議会が開かれます。

神保VS穂高。

対立した考えの持ち主です。

休憩に入ったとき、穂高が寅子に、新しい仕事を見つけてきたと言います。

そこで、でました、寅子の「はて？」

寅子らしさが戻った第一歩になりそうです。次回に期待です。

※次回への期待度○○○○○○○○（8点）