今期4作品のドラマの最後を飾った作品が、今作です。
最終回が気になって、追っかけ再生しながら視聴しました。
ハラハラしっぱなし。
最後は、きっと鷲津は、正気に戻ってくれると信じながら、もしかしたら、戻らないままかもしれないという不安に襲われながら。
最後は、正気に戻ってくれました。
でも、最終回の半分ぐらいは、狂ったままだったので、え?このままかもと思ってしまいました。
きっかけは、やはり、家族でしたね。
草なぎくんの演技に、脱帽です。
昔のドラマ『恋におちたら』を思い出しました。このドラマでも、草なぎくんは、いい人と悪い人両方を演じきりました。
初回の印象とは、違ったドラマになりました。
意外と犬飼を追い落とすのが、簡単だったりしたので。
当初は、鷲津が、蛯沢に殺されて終わるのではないかと想像していました。
息子も、意識が戻ってよかったです。
井川遥さん演じる可奈子が、まさか、代議士になるとは、ビックリでした。
このドラマで、蛍原役の小野花梨さん、最初の頃は、『カムカムエブリバディ』の絹ちゃんのイメージしかなくて、だんだん蛍原になってしまったのは、さすがだと思いました。
杉野くんの方は、今まであまり演技を観る機会がなかったのです(大河ドラマに出演中)が、なかなかの役者さんだなと思いました。
首相役の高橋克典さんも、朝ドラのお父ちゃんのイメージがありすぎて、困りました。
最終回がよかったので、改めて最終回だけでも、もう一度観ようかなと思います。