Moon Riverという名曲がある。
「ピンクパンサーのテーマ」「ピーターガンのテーマ」
「子象の行進」「ひまわり」などの映画音楽の作曲家で知られる、
ヘンリー・マンシーニの代表曲のひとつです。
もちろん映画「ティファニーで朝食を」の中で歌われる、
オードリー・ヘプバーンのMoon Riverも好きなんだけど、
それでも僕はやっぱり、
ジーン・トーマスのバージョンが断トツなのです♪
それこそこの曲は、
数え切れないぐらいのバージョンがあるのですが、
みんなそれぞれの好きなMoon Riverがあるってトコに、
この曲の名曲たる所以があるんだろうね♪
でも意外にジーンのMoon Riverって知られてないんだよね、、
ユクシだろっ?ってなほど٩( ᐛ )و
僕はたまたま子供の頃、ラジオで聴いて知ったんだけど、
最初はね、何を勘違いしてたのか、
勝手に歌ってるのデビー・レイノルズだと信じ込んでた。
だからずっとレコード探せなくて、、、苦労した。
それでいつだったか、たまたま入ったレコ屋に
「グレイト・ムーヴィーヒッツ」みたいなオムニバス盤があって、
曲目見てMoon Riverがあったんだけど、
歌手名見たら初めて聞く名前だった。
それでもしや!
と試聴してみたら僕が探してた愛しの君だったという。
その出会いは感動だったな。。
こういうのもレコ屋巡りの楽しさのひとつだね。
とにかくこのジーンのバージョンが1番好きなんだけど、
実はこのシングル盤買うの2枚目なんだ(^^;;
なかなか盤質が良いのと巡り会えなくて、、、
しかし今回はバッチリだ♪
わたくし女性シンガーは特に、
パワーや技巧で押し切っちゃう人より、
ベルベットボイス寄りの人が好きなんだな。。
そりゃアレサやローラ聴くと、うわぁ〜すげぇ〜ってなっちゃうけど、
やっぱ好みはこの辺のシンガーなんだ。
ってあまり知られてないけど、アレサやローラって、
曲によってベルベットな歌い方も出来るんだよね、、
あ、それもやっぱ技巧か(^ ^)
コロンビアの頃のアレサは恐ろしいぐらいベルベットだったなぁ。。
しかしジーンの声は少女のような初々しさがあります。
この辺がやっぱりデビーと間違えたのかもしれません。
けど3分にも満たない曲ってやっぱ好きだなぁ。。
ね、別にソロや間奏をダラダラする必要ないもんね!
こういう曲聴くと特にそう思っちゃうね。
この曲2:48ぐらいの長さなんだけど、
なんとskydustとほぼ同じ長さなんよ!
あ〜でーじ最高だなぁ♪でーじ嬉しいなぁ♪
こういう話になると、やっぱりラジオの存在は大きい。
なんたってラジオの素晴らしさってーのは、
“ある日突然不意に”なのだから。
そりゃもう、好きな曲や好みの曲が流れた日にゃー、
もうあーたぁ!その日1日が最高な気分で過ごせるわけで♪
それは家でレコード聴いたり、
いかにも流れそうな場所や店で聴くのとはわけが違うわけでさ、
なんたって“ある日突然不意に”だからね٩( ᐛ )و
最近は良い歌がないのか、
はたまた良い歌は流さないのか分かりませんが、
それでもルーマーやファイストなんかと出会えるわけで♪
やっぱりラジオとの出会いは、いつだって嬉しさが倍増しちゃうのだ。
それでは、そんな僕のMoon Riverを。
いい1日になりますように!
Moon River by Jean Thomas