ノーキーさん

2018年03月13日 | 日記

 

 

 

 

ベンチャーズのギタリスト、ノーキー・エドワーズさんが旅立った。

僕は聴き込んだり影響を受けたわけではないけど、

仕事で何曲か勉強させてもらいました。

レスポールやチェット・アトキンスの影響下にあるそのスタイルは、

聞いてみるのと演ってみるのではまるで違い、

意外に難しかったのを覚えてる。

サムピックを使用するプレイはカントリーギターのそれで、

難しいフレーズを実に余裕たっぷりに弾いてた印象があります。

 

 

僕らの世代というにはモロベンチャーズ世代というわけではなく、

学年に好きな人が2〜3人ぐらいの感じだったかな。。

全然ディープパープルやレッド・ツェッペリン好きが

圧倒的に多い世代でしたから。

 やっぱりベンチャーズ世代は団塊の世代あたりでしょうか、

ベンチャーズ語らせたら止まんないような人が、

あちこちにいましたね。

俗に言うテケテケ世代ですか。

またベンチャーズは色んなカバー曲を演奏してたので、

ベンチャーズを通して色んな曲を知った人も多かったと思います。

そしてノーキーさんと言えばトレードマークのような、

モズライトのギターですよね。

けして安い楽器じゃないので、

やっと本物のモズライト手に入れた先輩なんかは、

もの凄く大事にしてましたね。

ベンチャーズナンバーで難易度が1番高いと言われてた、

「CARAVAN」という曲あってね、

昔ギター友と「ここ、こうじゃない?」、「いやいや、こうだろ?」、

なんて研究した若かりし日の楽しい思い出なんかもあります。

それではノーキーさん冥福を祈ってこの曲をお送りします。

CARAVANでも良かったのですが、

たまにEP盤出して聴く、僕がベンチャーズの曲で1番好きな曲をどうぞ!

 ノーキーさん、日本のギター少年達へ夢をありがとう‼️

 みんなあなたに夢中でしたよ♪

 

Ventures - Blue Star (Instrumental - Guitar) (1964)

 


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