ローリーの場合

2018年03月26日 | 日記

 

 



前夜祭とでもいうのでしょうか?

今夜も誕生日祝ってもらいました。。感謝for you!

自分の誕生日を自分で祝うなんて、

あまりにもバカバカしくて、生誕祭を始めたのですが、

最近はバースデーライヴなんてのも、普通によく聞くようになったもんだから、

ちょっと恥ずかしくなってきてるぞっ♪

ニャハ、、そろそろやめ時だーね。


 


この歌知ってるかな?

知ってる人は少ないだろうな。。。

なぜ僕が知ってるかと言うと、それは歌詞の中に自分の誕生日、

3月30日が登場するから。

この曲も当時ラジオから聞こえて来たのかな?

♪3月30日の日曜日♪と聴こえて来てね、

え?オレの歌?みたいな感じでね、子供ながらになかなか衝撃だった。

だって自分の誕生日が歌詞になんてさ。。

しかし歌い出しのAメロはわりとほのぼのとして普通なんだけど、

♪3月30日♪ってトコから急にムード変わるんだよね(^^;;

急に物悲しくなるというか、、

タイガーマスクの「みなしごのバラード」と相通じるものがあるというか、

いやいや昭和ならではの刹那的旋律だよ。。

 

この歌を歌ってる人は新谷のり子さんという方なのですが、

当時学生運動に参加したり、反戦歌で有名な方です。

実はこの「フランシーヌの場合」もそういう歌で、

フランシーヌ・ルコント という運動家が、1969年の3月30日に

パリで政治的抗議の為投身自殺した事が題材になっています。

新谷さんはさらに『さよならの総括』という歌も発表するのですが、

ホント時代だね。

ミスiDだの握手券だの、、無縁の時代でしたね。

しかし、ガロとか、当時の大人達(若者たち?)をターゲットにしてた、

屈折してるというか、閉塞感が充満しまくってたカウンターカルチャーを、

僕らは子供ながらに、確かに吸い込んでた。

今ならきっと、問われたであろうそのモラルも、

あの頃は全てが始めてだったし、善悪が混沌と共存してました。

ヤバイ!おかしな時代と言えば確かにそうだったけど、

過激と長閑が、肩を寄せ合ってた時代というか、

とにかく初めてというのは、善悪の境目なんて曖昧で、

取り敢えず前に歩いて、転んだり、それこそ怪我でもしなきゃ、

ホント何にもわからないんだよ。

だからみんな真剣だったし、怒ってたんだよね、、若者達はさ。

それが良いのか悪いのかなんて、これまたよくわかんない。。

未来の各々が、未来のその場所で決めるしかないんだな。。

毎年この日が来ると、思い出すこの歌。

この歌のおかげで、

僕の誕生日はちょっだけ悲しい残り香があるんだな。



フランシーヌの場合


ロリィ散歩。。園田〜久保田編

2018年03月26日 | 日記

 

 

 

久し振りに園田を散歩して来た(写真多めっス)

コザは昔と比べるとだいぶ変わったとか言われるけど、

それはあくまでもゲート通りやセンター通りのことで、

裏通りなんか入っちゃうとそれほど変わんないんだよ。

中ノ町、胡屋、仲宗根、諸見なんか、どこも全然変わんないんだけど、

その中でも、ほぼ僕の幼少期の原風景がそのまま残ってる場所、

園田〜久保田をご紹介。。

 まずはここから、園田のメインストリート!?

ステーキハウス四季のスージー道から入った通りです!

園田はマチヤー2軒ぐらいは残ってるのかな?

胡屋もそれぐらいかな?いやいや寂しい限りです。

 

この辺りもその昔、友達のうちでマチヤーだった。

あいつ元気だろうか?中学卒業して一度も会ってない気がする。

 

 

この辺りもいい感じに復帰してないんだな♪

歩いてるだけで気持ちいい。。。

きっとすごいα波が出てるんだろうなぁ。

 

んで、有名な園田公民館に到着。 

 

 

僕の「園田エイサーの季節」の舞台にもなった場所ね。

これまた昔、この建物の向こう側の広っぱでは、

とにかくこの世の物とは思えない、

もの凄い宴会が繰り広げられたのだった。。

話すと恐ろしく長くなりますので、またの機会にでも。

公民館を過ぎると行き止まりになってて、

 

お墓の下には、わりと新しい大きな公園があります。

向こう側に見える住宅が久保田です。

 

園田は細い道がたくさんあって、

そこから子供達が元気よく飛び出して来る。

もちろん園田の子達はそういう道を全部把握してるから、

楽しそうに走り回ってるん。

 

 

さらに裏に回れば、緑がもっと多くなってきて、

まるで池原ストックみたい。 

 

こういう対向車が来たら、

ううっとなる道路の狭さも園田の大きな魅力だーね♪

 

 

キレイな瓦屋が見れるのも園田ならでは。。

 

うわぁぁ 復帰してねぇぇ。。。最高ぉぉ。。

 

今回初めて知ったんだけど、園田と久保田の住所って、

この左側にある島袋小学校を境に分かれてるぅ。

 

さてここから久保田です!

この公園がさっき園田公民館から見下ろした公園で、

さっきとは逆で、向こうが久保田から見る園田の景色です。


この辺も子供の頃よく遊び回った場所なんだ。

ここは以前、喜納昌永さんのうちがありまして、

若き日の昌吉やマーボ兄が青春を過ごしてきた場所だね。


この辺も全然変わんないね。。

道幅といい家並みといい。

久保田と言えば、真っ先に浮かぶのが大きなお墓でね、

子供は人様のお墓がどうとか考えないからさ(笑)

みんなでお墓の上を走り回ってよく遊んだものです。

「トォー」とか言っちゃってさ、

墓が大きいから楽しくてね、、、ほんとごめんなさい。

 


cafeらしき民家も。。。今度行ってみよっ。


久保田も裏側回れば、パノラマの大自然なのだな。。



看板に「ハブに注意!」なんてありましたが、ホントかな?

へ〜、、確か昔は、

この辺から子供の国辺りまでハブいたんだよね。

先輩がよく噛まれてた(笑)

「ハブに呼ばれたから、ちょっと行って来る」なんて言う、

変わった先輩だったけど、ハブと仲良しだった。。みたい。

やっぱ園田〜久保田はα波出まくりでした♪

皆さんもどうですか?

コザに寄った時はぜひ!


今日はこんな気分!黛ジュンの「天使の誘惑」!

 

天使の誘惑 黛ジュン 1968年レコード大賞


Skydust

Koko