数日前から自宅の無線LANの接続が不安定になっていた。インターネット利用中にしばしば切断が起こり、その都度ルータの電源を切って再起動させて回復を図ってきたがどうもルータの寿命が近付いてきたようだ。今の無線LANルータはいつ買ったものかは正確には覚えていないが、4,5年前のものであることは間違いがない。今日近所のコジマに行き親子機がセットになっいるルータを9,800円で購入した。正確な機種名はBuffalo AirStation Nfiniti High Power(WZR-HP-G302H/U)である。なぜ長たらしい機種名を書いておくのか?というと不具合が起きてメーカーに紹介する場合、型番をブログから簡単に呼び出すことができるからだ。
店員さんによると昔の無線ルータに較べて通信速度は随分早くなっているということだ。因みに前のルータの通信速度は54Mbpsで新しいルータの通信速度は300Mbpsだ。新しいルータを使い始めたところで、通信速度は早くなったなぁと実感する(6倍も違わないが)。
また接続設定も4,5年前に較べると簡単で早くなった。2階の書斎のパソコン、プリンター、タブレット、スマートフォンと4台のディバイスを親機に接続するのに要した時間は30分程度だった(パソコンの場合CD-ROMからの読み込みに時間がかかった)。
ところでルータの箱の中に「無線LAN訪問設定サービス」の案内が入っていて、無線LAN1台設定が4,900円とあった。古いLANの箱にはLAN設定の訪問サービスが9,800円とあったから、訪問サポートの金額は半額になっている。これもデフレと一環だろうか?あるいは設定が簡単になり、人件費が削減できるようになったからだろうか?
それはさておき新しいルータは好調だ。パソコンのように目立つものではないが、ルータにも物理的・機能的寿命はあるということを改めて認識した次第である。
写真は親機(右側の黒い機器)
写真は子機、以前の子機と違いUSBポートに差し込むタイプなので場所を取らなくなった。