今日(1月14日)蝋梅を見に神代植物園に出かけた。出かける前にグーグルで「蝋梅 神代植物園」と検索すると、昨年私がエントリーしたブログが真っ先に出てきたので驚いた。昨年は1月13日に行っている。まるで年中行事だ。昨年のブログには暖かい日と書いてあったが、今日は寒く人出も少なかった。
スイセンはまだほとんど咲いていないが、2つ3つ花が開いているものがあった。
二、三本僅かに花を付けている桜の木があった。「冬桜」という名札が付いている。冬の桜とはどことなく詩情のある名前だ。
この時期の神代植物園に余り花は咲いていない。しかし木の芽を見ると木々が春に備えて着々と準備をしていることが分かる。写真はハクモクレンの芽。冬に咲く花も好きだが、寒い中春を思いながら準備を進める木々の芽も私は好きだ。
植物園の入り口で牡丹の展示会をやっていた。余りに鮮やかな色は鉛色の冬空にはそぐわないが、撮ってみた。曇天ではあるが、ホワイトバランスを「晴天」に修正して撮った写真が花の赤をより良く再現していたようだ。
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