金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

電子本、場所を取らないという一つの欠点

2014年06月24日 | デジタル・インターネット

私は購入する本の中で電子本の比率を高めている。電子本は紙の本に較べて幾つかメリットがあるからだ(ディメリットもあるが)。幾つかあるメリットの一つは「場所を取らない」ということである。

ところが最近「場所を取らない」ということはメリットだけではなくディメリットになる可能性があることに気がついた。

どういうことか?というと紙の本であれば、買ってきて読まずに本棚に置いておくと段々目についてくる。1,2冊まらまだしも4,5冊そんな本がたまってくると、「新しい本を買う前に読んでいない本を読んでしまおう」とか「買ったけれど何らかの理由で読まない本ならアマゾンでも売ってしまおう」などと「整理するべきだ」というプレッシャーを受ける。読んでいない本が棚からにらんでいるのだ。

ところがタブレットにダウンロードした電子本は目立たないから、下手をすると読みさしの本がたまってしまう可能性がある。「思い立ったら直ぐに買うことができる」「紙の本より安い」という電子本のメリットも時として、読みさしの本を増やす可能性がある。

こんなこと気にしているのは私だけだろうか?

Kindle

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【イディオムシリーズ】株主... | トップ | 議会でのヤジそのものを禁じ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

デジタル・インターネット」カテゴリの最新記事