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ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

AVアンプ(Pioneer VSA-1020)

2011年01月13日 00時15分36秒 | 音楽とAudio
もう10年以上使ってきたうちのAVアンプは、VictorのRX-V800

どうもケミコンがへたってきたようで、灯を入れてから15分ぐらいしないと音がでないようになってきた。
割と好きな音だったが、ここらで買い換え時か。という事で新規購入。

選択したのはPioneerのVSA-1020。


思い切って上位機種とも思ったけれど、まぁそれはまたしばらく後の楽しみとするとして、普段使いで使いやすそうなエントリーモデルの中でもそこそこ良さそうなところを。

今まで使ったり、試聴したりした経験から、今回はmarantzとONKYOはなし。
DENONは性能はいいけど、使い勝手がいまいちな面がある。

SONY・YAMAHA・Pioneerの同程度の価格帯に選択を絞る。

さらにここから絞っていく時の観点は、
たくさんあっても使わない、むしろノイズの原因になりやすい入出力端子や機能は極力削ったもの。
具体的には、D端子不要、チューナ類なし、入出力端子が必要十分でできるだけ少ないもの、9.1chもいらない5.1chで十分、、、とかとか。

欲しいと思った機能は、iPodからデジタルデータをナマで取り出して再生する機能。

YAMAHAは入力端子多すぎ。気にする事もないかなーと思いつつも、ショートピンたくさん用意するのもやなので却下。
最後までSONYのTA-DS3600ESと迷ったけれど、コストパフォーマンスとiPod対応でPioneerに決定。バイアンプもやろうと思ったらできるしね。

音はイイです。想像通り。出しゃばらず、モニター調に偏りすぎず。それなりの解像度と定位。

感心したのは、フルオートセットアップ(MCACC)。付属のマイクを設置して、セットアップボタンを押すだけで、スピーカーの距離、出力レベル、室内の残響特性を測定して、アンプの設定をしてくれるのだけれど、結構正確に測定してくれて、結果を自分の好みで微調整すればばっちり。わかりやすいサラウンド映画を試聴してみると、「シビアに追い込もうと思えばもうちょっといろいろ余地はあるけど、まぁこれでまずは十分じゃない?」という印象。

フロント2chのプリアウトがあれば完璧だったけど、まぁそれは望みすぎ。

D端子いらないって選択基準で選んだんだけど、そうなるとWiiやPlaystationが今はD端子出力だからアンプ通せないなぁ。この点はよく考えてなかった。コンポーネント出力へ変換してAVアンプへ突っ込むかな。とりあえずTV買い換えるまではHDMIは持ち腐れだが。

とか。

しばらくいろいろ遊べますな。