醤油へにんにくをつけ込んだだけのこの醤油。実に適用範囲が広い調味料になります。(醤油自体がもともと幅広く使える調味料なわけなのですが...)
作り方:(自己流)
1.にんにく一玉(まるまる一個ね)の皮をむき、下の根のところを切り落とし、水洗いします。
2.にんにくをよく拭いて、水気をとります
3.適当な広口のビン(デカめのジャムビンとか)に、にんにくを入れ、醤油を入れます。これを冷蔵庫に入れ、放置。
これだけ。自己流という程の流儀もなし。それぞれの分量は全部テキトウです。醤油はもともと常温保存できる調味料ですが、にんにくを入れますので念のため冷蔵庫で保存しています。でも、多分消費期限は気にしなくていいんじゃないかなぁ。
つけ込み開始から4~5日目には使えると思います。うちのは何ヶ月ものだろう?9月に新たに作ったものに継ぎ足しして使ってますね。
お肉料理全般において、醤油を使うシーンで代わりに使う、あるいは多少加える事によって実に旨さがひきたちます。ローストビーフなんかにはとても合います。
ショウガ焼きをつくろうと思ったけど、ショウガ刻むのちょっとめんどくさい、、なんて時にこの醤油でお肉焼いちゃうとそのまま行けます。
もちろん、普通醤油を使わないような料理においても、ちょっと加えてみたら実に風味豊になった、という実績もあり、「隠し味」としても優秀です。
(牛肉を使う、カレーやシチューの隠し味にグッド)
後は、なんだか味付けに失敗したような料理に、「とりあえずたらしてみる」と、「あぁ、味付けに失敗してもしかして良かった!?」となったりします。
手間もかからず、効果は意外と劇的な場合がありますので、お勧めです。