ケアマネージャーと契約

母の自宅での生活のために昨日、ケアマネージャーやリハビリの先生が自宅で母と一緒に生活面においてどこが問題か見ていただきました。
それを受けて今朝は私も交えて老健施設内で色々と話し合いました。

まず自宅改修が必要とのこと。
手すりや介護用のベッドなどが必要になります。現在使っているベッドも高さがあるために下りる際に危険を伴う、イスも高くても低くても不安定で転倒に繋がる。
等々・・
このベッドは実は私がプレゼントしたものでしたが高さが調節できる物にすればよかったと後悔。
まさかそこまで想像していませんでした。
老人用は色んな事を想定して買わなければなりませんでしたね。

入浴はデイケアを利用することになりました。
デイケアの施設も重度の方、痴呆の方などいろいろと専門的に分かれているようで、新しく出来た少し離れた場所の施設を紹介いただきました。
まずは週1回から開始、慣れてきたら週2回に増やすことになりました。

一番問題は食事です。
介護保険の財政が厳しく、ホームヘルパーさんの派遣の基準が難しいようです。
家族が一人でもいるとか、同じ敷地内のいる場合でも難しいらしいです。しかし調理が出来ないので、給食をお願いすることになるかもしれません。

私も時間があれば調理したものを持って行きたいのですが家からだと相当遠いのでたまにしか出来ません。
まぁしかしこれはいつも頭に入れておこうと思っています。

男性でも将来のために少しの調理が出来ないと大変ですね。

色々説明を受けて今日はそのケアマネージャー（若い男性でした）と契約を結びました。
親切な方のようで安心しました。

母はすぐにでも帰れると思っていたようですが、改修工事が入るので3週間後くらいになる予定です。嫌がるかなぁと心配していましたが詳しく説明すると今日は機嫌もいいようで、お正月までに帰れたらいいわぁ・・・（笑）

一つ一つ前に進めるように施設内の職員さんが協力頂き本当に感謝です。
（写真は嵯峨菊です）