ときめき

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愛宕山千日詣

2006-08-01 13:50:51 | 日々の出来事
7月31日から8月1日にかけて行われる愛宕山の千日詣に行こうと友人に誘われた。
この日にお参りすると千日分のご利益があるそうです。
このところ夏風邪を引いていて体調もあまり良くなく、骨折後7ヶ月なので心はすごく不安だったが初めてのことなので行こうと決心した。

準備したのはハイドレーション付きのバック(登山途中でいいバッグですね!と褒められました)とおにぎり2個とお茶。それと忘れてならないのがノルディックウォーキング用のポール。

ハイドレーションとは?

さぁ出発と清滝口の橋の上で張り切っている私ですが、この後厳しい現実が・・・



6時50分出発、狭い階段が多い山道をひたすら登っていきます。途中で行きかう人々が「おのぼりやす」「おくだりやす」と声を掛け合う。「やす」のあいだが「やぁ~す」という感じかな。

段々きつくなって声も出ない。その中で子供を背負った若いご夫婦が登って行く。3歳までに登るとその子は一生火の災難から逃れられるという。泣く子もいればスヤスヤ寝てる子もいる。しかしお父さんは汗だくで登る。

途中休憩を入れながらようやく愛宕神社に着く。しかし境内を行くとまたまたスゴイ階段が・・・

もうこれ以上は出ないというほどの汗が滴り落ちて、途中で撮った写真の顔は見るも哀れな状態です。タオルマフラーもシャツもビショビショにぬれて山頂では寒くてさすがに着替えました。到着10時半。3時間半以上かかりました・・・


参拝のあと、お札を買いました。お土産用も入れて6枚です。お札を傷つけないようにペットボトルを切り抜いて持っていっていたのでその中にしまいました。屋台できゅうりの朝漬けが1本のくしに刺してあるのがあり、おにぎりと共に食べた味が忘れられません。

さぁいよいよ下りです。11時10分出発です。
これが最悪、地面が濡れていて、木や石の上に乗るとすぐ滑ります。ここで怪我をしたら大変です。慎重にカニの横歩き状態で階段を下りました。NW用のポールは正解でした。もうこれが無かったら登れなかったかもしれません。下りも助かりました。階段も高低さがバラバラ、距離もバラバラでとても歩きにくい状態です。

膝や腰、足の指、もういたるところが痛みます。
休憩も数回に及び、ようやく清滝口のバス停に着いたのが3時半、タクシーを待ち、家に帰り着いたのが午前4時でした。
日頃のトレーニング不足と風邪は堪えました。体力がずい分落ちています・・・