satineko日記

猫が好き、花が好き、2015年カワセミを見てから野鳥も好きになりました。

元気に巣立ったツミ

2023年07月29日 | 野鳥

 暑い日が続いています。

今季はツミの巣から巣立ちまでを見る機会に恵まれました。

暑さも気にならずに行ってきたのは過日の事です。

初めて行った日はまだ頭も見えませんでしたが、次に行った日には白い頭が少し見えました。

親鳥がエサを持って来たのは隙間から見えましたが、内容は見えません。

餌を持ってきた♂です。

巣立ちしたと聞いて行ったらこんなに大きくなっていました。

暑い日は水場に降りてくれました。

3兄弟が揃いました。

幼鳥でも中々鋭い目付きです。

巣から落ちた雛もいるそうですが親鳥が頑張って無事に大きくなりました。

 


カワセミの幼鳥

2023年07月23日 | 水辺の鳥

 22日(土)関東地方も梅雨明けになりました。

今年は異常気象で梅雨に入る前に大雨で畑が水没しましたが、梅雨になってからは雨らしい雨が降ったのは数日のみでこの2週間は特別な暑さです。

大雨で被害が出てる地方の方には申し訳ないのですが畑の作物には雨が欲しいです。

ここ数日は畑の草取りに追われていましたが、草取りも終わったので

昨日はハスカワ狙いで朝の涼しいうちにH公園に行きました。

前日は幼鳥が3羽来たと聞いていましたが、残念ながら昨日はスカでした。

先輩がご厚意で乗せて下さったカワセミを撮って帰って来ました。(笑)

今日はS沼で幼鳥が出ていると鳥友さんのブログを見て行って来ました。

沼は日影もあって風が通るので暑さもそれほどひどくありません。

見渡せば木の陰で暗い枝に幼鳥が見えました。

 

♀親が大きなザリガニ?エビ?木にたたきつけています。

 

 

今季初のカワセミの幼鳥が見られました。

木の陰で暗いので写りは悪いけれどエサやりも見られて楽しい時間でした。

常連の皆さんには今日もお世話になり有難うございました。

 

 

 


部屋の中から鳥見

2023年07月16日 | 野鳥

 関東地方はまだ梅雨明け前ですが、連日の暑さに出掛ける気になれません。

気が付けばブログも久しぶりになってしまいました。

お向かいの家のツバメは2度目の抱卵中ですが、朝夕は初めに育ったツバメも戻って来て集団で飛びまわる姿が見られます。

今年から田んぼが無くなりましたが、ツバメにはここは生まれ故郷なのですね。

畑のひまわりも蕾が残り少なくなり種が出来始めました。

スズメの幼鳥です。

ちょっとだけ嘴の付け根の黄色が見えます。

スズメ食堂は無くなりましたが遊びに来てくれます。

ひまわりを植えたのはカワラヒワが来るのを期待したのですが、今日はついに姿が見えました。

 

トマトの花は食べないでね。

ひまわりの種が沢山あるので明日は仲間も連れて来てね。

今日は涼しい部屋の中から鳥見が楽しめました。


ハスカワに期待して・・・

2023年07月07日 | 野鳥

 まだ梅雨明けして無い関東地方ですが、雨より連日の暑さに真夏のようです。

蓮の花も見ごろを迎えているのでカワセミの登場を期待してH公園に早めに出かけました。

 

園路を歩いて行くと飛び出した鳥はホオジロでした。

高らかに鳴いていましたが、少しでも早くと池に急ぎました。

いつもの常連さんはもういなくなった後のようで先輩が一人でした。

この日も早い時間に3羽が来たそうですが、しばらくは来そうもないと帰られたので一人で待っていました。

蓮の池では睡蓮も咲いてトンボが色々飛びショウジョウトンボが止まりました。

気が付けばカワセミが来ていました。

赤いサルビアの入る位置に動いたら次はブルーサルビアの入る位置です。

落ち着かないで次は蓮の傍に止まりました。

期待した蓮には止まらずでしたが、少しだけ蓮が入りました。

見られただけでも良かったです。

またのチャンスに期待して帰って来ました。

今年は昨年咲いたヒマワリの種から芽が出てひまわりが沢山咲きました。

1本から15輪以上の花が付いています。

畑から見えるツバメの巣は2度目の抱卵が始まっています。

朝晩は巣立った幼鳥も電線に集まって畑の上を飛び回ります。

2度目の雛が無事に産まれる日が楽しみで毎日ツバメの様子を見ています。

 

始めの雛は4羽でした。もう親と同じ大きさで見分けが付きません。

 


オオムラサキを見に再訪問

2023年07月03日 | 昆虫

 もう7月に入って3日、今日も暑い、梅雨明けは何時になるのかしら?

週末から又雨の予報ですが、晴れているので前回曇り空で本来の色が見られなかったオオムラサキの保護施設に行って来ました。

5日までなので今日を逃したら来年になってしまいます。

今日は晴れているので来場者もいるかと思いましたが、中に2名いた見学者もすぐに帰られたので一人でゆっくり見られました。

前回より下に降りていて数も増えていました。

 

 

 

明るいケージの中は見たかった紫色が美しいです。

♂は♀より小型です。

こちらは♀です。

 

 

羽が広がっているのが♀です。ペアのようです。

蜜に群がる沢山のオオムラサキです。

 

葉に産み付けられた沢山の卵です。

ここでは保護されているのでこの卵のうち何頭が育つのかしら?

羽を広げて止まってくれました。

ケージの中ですが国蝶オオムラサキの美しい姿が見られました。

自然の中ではありませんがバイクで行ける場所なので来年も又行きたいと思います。

オオムラサキ保護施設のボランティア団体さん、ありがとうございます。