satineko日記

猫が好き、花が好き、2015年カワセミを見てから野鳥も好きになりました。

O田んぼで寄生植物ヤセウツボ、アマサギ、ゴイサギ

2021年05月20日 | 認知症の兄

 朝起きたら霧が出ていましたが、久しぶりに雨は降っていませんでした。

午後は雨の予報なので霧が晴れるのを待ってO田んぼに出かけました。

先日田んぼの畔で初めて見た不思議な植物がとりこさんのブログで「ヤセウツボ」と名前が判ったので

もう一度しっかり見たくて出かけたのですが、バイクを停めたら草刈りをした土手にも群生していました。

草を刈った間から広範囲に生えています。

外来種で詰め草などに寄生するとのことですが、この繫殖力はすごいです。

目的だったヤセウツボが見つかったのでアマサギが来ていないかと田んぼを歩きましたが、いたのはキジとオオヨシキリでした。

土手の外の田んぼに行って見ました。

タマシギの居た田んぼを見渡しても姿が見えません。抱卵中?の筈ですが無事に雛が見られると嬉しいのですが。

田んぼを廻って何も見つからないので、白いサギが2羽で飛んだのを撮ったらなんと1羽がアマサギです。

遠くに降りましたがバイクで追いかけました。

 

 

 

アマサギの降りた田んぼの反対側にゴイサギが一羽、前の田んぼと後ろの田んぼなので片方から目を離したら

両方とも見失い、お昼になるので帰って来ました。

午後も雨が降るまでもう一度アマサギを探しに田んぼを廻りました。

ダイサギ?チュウサギ?

白いサギの中にアマサギがいました。

 

午前中いたゴイサギは見つからなかったけれどアマサギが見つかって撮っていたら2時過ぎて雨が降り出したので

慌てて帰って来ました。

ゆきさん、ご一緒出来て楽しかったです。有難うございました。

 


認知症の兄(最終回)

2018年05月26日 | 認知症の兄
 まだ大丈夫と思っていた兄でしたが、夜中の電話で飛び起きたのは前回面会に行ってから1週間しか経っていませんでした。
夜が明けるのを待っていましたが目がさえて眠れませんでした。

夜明けを待って東名を走りましたが途中で事故通行止め区間があり途中から新東名に合流して工事区間50k規制、結局5時間半かかってしまいました。
着いた時には県内に住んでいる姉夫婦が先についていて、電話でホームにお話して手配して頂いた葬儀社の方で待っていてくれました。

昨年3月、骨折で入院した病院で退院するときに医師から認知症の発症を聞いた当時は話も支離滅裂でしたが、昨夏に熱中症で衰弱して入院して白内障の手術をして視力が
回復してから少し落ち着いて話が出来るようになり発症を指摘されてから1年3か月、1週間前には話したことはすぐに忘れてしまいますが昔話は出来る状態で
認知症が悪化しているより少しですが良くなっているような気がしていました。

2日前には出張の理容師さんにいつもなら「今日はいい。」と断るのに整髪と髭剃りをお願いしたそうです。
看取りは間に合いませんでしたが、介護士さんと主治医の先生について頂き安らかな最期だったと聞きました。
いつかはと準備していたより駆け足で逝ってしまいましたがまさに永眠だったと聞いて納得のお別れが出来ました。

夜中にも関わらず往診して下さった主治医の先生、ホームの介護士さん職員さん本当にお世話になりました。
感謝いたします。

ホームに入居する時に生前整理が出来たのでお部屋の明け渡しはホームで手配して頂ける事になり、片付けもしないで済みました。
役所の届け出などまだ残っていることはありますが、全てが不思議に思えるほど順調に終わりました。
無骨でシャイな兄は遺影の写真も用意してありましたが「妹には迷惑を掛けたくない。」との思いが感じられます。
今は先に逝った妻子と再会している事でしょう。




  合掌


急遽連絡が来て

2018年05月16日 | 認知症の兄
 昨年の11月から老人ホームで暮らすようになった兄ですが、3月に面会に行った時は落ち着いて暮らしている様子を見て安心して帰って来ました。
今年は自分の為の時間も取れそうと歯の治療と後発白内障のレーザー施術をしてもらい歯科と眼科に通い始めました。

今月は姉が面会に行ってくれたので安心していました。
ところが姉の面会から1週間もたたずにホームから「食事が出来なくなった。」との連絡を頂き慌てて駆けつけました。

前日まで雨でしたが出かける朝は雨も上がっていました。
早朝に出たので途中神奈川県から静岡県に入る所は霧雨が降りだして心配でしたが静岡に入ったらお天気も回復してきて富士山が見えました。




富士山が見える時は今まで、いつも良い兆しを感じられるので今回は重い気持ちの中でも灯りが見えたような気がしました。

ホームに行く前にお墓参りを済ませて兄の面会に行きました。
面会の連絡を入れてあったので主治医にも連絡していただき今後緊急事態が起きる時の対処についての意思の確認の為に
診察を受けに行きました。

当日の朝も食事が取れなかった兄は自力でベッドから起き上がれなくて車いすに移すのさえ一苦労でした。
診察では「特に病気は無い。」「いわゆる老齢による体力の衰え。」との診断でしたが今後については病院での治療にするか否かを兄が自分で
決定できるうちに話し合って延命治療は受けないと決めました。

古い記憶は残っていても認知症の兄にはその場で決めた事は記憶に残らないけれど、妹が全て決定しないで済んだのは幸いでした。
お昼は元気な頃に好きだった物を食べてもらおうと提案しましたが、「食べたくない。うどんが食べたい。」とのリクエストでうどん屋
で夫と3人で食事をしました。
多分一緒に食べられるのは?と思うと辛い食事でした。
沢山は食べられませんがおつゆも少しは飲んでくれました。
ホームに送って介護担当者との打ち合わせにはケアマネージャーにも連絡をしてくれてホームの担当者と4人で今後の対応についての確認をしました。
ケアマネさんも急な体力低下で驚かれていましたが、介護認定については9月が更新になっているので大きな変化があれば主治医の意見書で認定の
見直しもしていただける事になりました。

翌日は朝いちばんでホームに顔を出したら、今後の対応の確認でホームでの緊急対応で訪問看護師さんに処置がしていただけるように依頼書を
お願いしてきました。
遠方でいざという時にはホームの介護士さん達にお世話をかけるばかりですが、事情も分かって引き受けて下さって良い人達に恵まれたと感謝です。
ホームで晩年をゆっくり過ごしてくれるのを期待していましたが、思っていたより急速に衰えていくのは寂しい事です。
出来る限りは快適に暮らして欲しいと思っていても、兄の思いとはすれ違っているような不甲斐なさを感じます。
いよいよ心の準備だけはしておこうと思います。

面会だけなら一人で行くつもりでしたが、緊急時は夫が車で行ってくれるのは感謝です。
まだ予想不能なことが起るとしても、一応これからの対処も出来て今回は内容の濃い1泊2日でした。



急に暑くなりましたが、優もお留守番頑張ってくれました。



兄の面会

2018年03月14日 | 認知症の兄
3月11日,12日で老人ホームの兄の所に面会に行って来ました。
朝は5時に出発、ホームに着いたのは11時過ぎでした。
1月は兄が熱を出したり大雪が降っていけなかったりとしているうちに2月に入りホームでインフルエンザ予防の為
に面会が中止になり姉が面会に行ったときは部屋に入れなかったので入居以来の様子は判らないままでの面会でした。
概ね日頃の生活は慣れたようですが、部屋には役所に提出する書類や本人には処理できないハガキもあったり、兄に
了解を取って対処しました。
銀行関係は以前ほど執着はなくなったようですが、認知症の薬の効果もあってか話せば理解も出来ました。
当日はお誕生会があると言われたので昼食の前に部屋を片付けて預金通帳を預かってホームを出ました。

ホテルに一泊ですが時間が空いたので昼食を食べて、そろそろ菜の花が咲いている頃と渥美半島に向かいました。



半島の途中ですが菜の花畑は満開でした。



太平洋の海岸に作られた道の駅「ロコスティション赤羽」で休憩、日曜日で混雑していて海にはサーファーが何人も見えました。
ホテルに向かいチェックインしてから明日の面会の為の買い物と夕食の買い物、兄のところから持ってきた書類の記入をして
部屋でお弁当を食べました。

11日朝一番で銀行に行き手続き、銀行から連絡が来ていたので本人が居なくても手続きが出来るように電話お願いをしておいた
のでそれほど待たずに手続きが終わりました。
年金の振込管理、引き落としの記帳などとお小遣いを下して、昨夜買っておいた品物を持ってホームに行きました。
金銭に関してはホームでは管理をお願いできないので、兄に説明して預金通帳と次回までのお小遣いを渡して
介護士さんにも色々とお願いをしてお昼前にホームを出ました。
帰り着いたのは午後6時過ぎ、都内の夕方渋滞で最後まで疲れた2日間でした。

思えば昨年の3月から始まった兄の介護もやっと順調に軌道に乗り毎日が送れるようになりました。

ご褒美のような、おまけは14日に頂いた花束です。



いつも覚えていてくださって有難うございます。




兄宅の生前整理

2017年11月27日 | 認知症の兄
 11月21日(火)早朝の出発で兄宅の片付けに出かけました。
当日の天気が気になっていましたが、暗い内に家を出て走っているうちに良い天気なのが判る富士山が見えて来ました。
富士山が見えると良い予感もあって気持ちが上がります。
前回は夏山でしたがやはり雪をかぶった山がいいですね。



現地に着いて兄のいるホームで面会をして3週間が無事に過ごせていたので、住宅の明け渡しで置いてある家財は一切片付ける事を了解してもらいました。
「全て処分するから欲しい物があったら持って来ますよ。」「外出用のズボンやYシャツが欲しい。」と言うので「外出の機会はあまりないけれど箪笥に残っていたら
持ってきます。」歩くのも苦痛だった兄でしたが3週間で身なりまで気になるほど元気になっていました。

午後から片付け業者さんをお願いしてあったので昼食を食べに行く時間もなく兄宅でインスタントラーメンで昼食にしました。
箪笥の中に残った衣料品からズボンを探して車に確保、生活していればすべて使える物でしたがきれいさっぱりゴミになってしまうのは辛い所です。
業者さんが作業をして下さっている間に、駅近くにある市営住宅の管理事務所に行き退去の手続きを行って、電話でお願いしたときに遠方なので
長期滞在は出来ないとお話してあったのを配慮して頂き翌日に退去検査をしていただけることになりました。
PM1時からの作業で2DKの部屋全ての片付けと掃除が終わったのは3時45分でした。
一応の掃除はしていただけましたが、シールなどの糊残り等細かいところが気になり100均で道具を買ってきて暗くなるまで掃除をしました。
照明器具も外して持って行っていただいたので後は翌朝にとホテルに行きました。
兄に持って行くズボンに名前を付けるのにホテルでアイロンを借りてネーム付けが出来ました。

11月22日(水)翌日はホテルを出たら小雨でしたがホームに着いた時は傘はいらなくて兄にズボンを渡して外出許可を頂いて住宅に行きました。
全てが空になった住まいを兄にも確認して貰い管理センターの職員さんを待っていました。
10時から30分位かかるとのことでしたが退去検査は5分で終了、「すべて何も問題はありません。」と言われ鍵をお渡ししてその後は1日役所回り、当人は認知症で
書類書きは判らないので、連れていって顔は出すけれど転居の書類書きすべてをこなすのは結構大変でした。
それでも当人がいたので委任状や身分証明などが要らなかったのは助かりました。
夕食までに予定が終了したのでホームに送って今後の予定など話しましたが兄の記憶には残らないでしょう。
ホームの職員さんにご挨拶をしてホテルに戻りました。

11月23日(木)朝から雨、駐車場までは近いので傘は無くても走ればと言う程度でしたが、片付けの日が晴れたのは今回の一番のラッキーでした。
疲れが溜まっているのでホームには顔を出さずに帰路に着きました。
途中の農産物直売所でお弁当を買ったついでにトルコ桔梗のブーケとバラを買いました。
そしてイチジクがあるのが見つかり即買いです。今年はもう買えないと思っていましたが最後に生っていた不揃いのイチジクはジャムにするには十分です。

帰りの車中は雨も上がり暑くなってきました。
富士山も雲が多いけれど良く見えました。






朝から出てきたので明るい内に帰って来られました。
目が悪い夫なので暗くなると運転が辛いのですが今回も車で行けて手伝って貰えて夫には感謝です。







イチジクは翌日ジャムにしました。
優も元気でお留守番が出来ました。バラは気にならないけれどトルコ桔梗は気になっています。

生前整理、結構大変でしたが兄が少しでも理解が出来るうちに片づけが終わりました。
帰って来て私にはキャパオーバーだったようで更年期障害の時のようにふらついていますが少しずつ戻って来ました。
早く紅葉や冬鳥達にも会いたいと思いながら静養中です。

退院と老人ホームに入居

2017年11月07日 | 認知症の兄
 11月1日、早朝に出発して兄宅に着いたのは10時半、午前中の退院になっていたのでホームで必要な最低限の荷物と
書類一式(正式書類はまだ提出がしてなかった)老人ホームの入居日が決まり病院から直接老人ホームに移りました。
病院でも便宜を図って頂き皆さま、ありがとうございました。

半年前には認知症と診断されても要支援の認定でサポートを受けながら独り暮らし出来る状態でしたが、夏には一人で食べる事が
出来なくなり脱水症状と極度の栄養失調で緊急入院をさせて頂きました。
入院中に両目の白内障手術を受けて、手術の時は介護に行きましたが毎日の点眼は看護師さんが面倒を見て下さって本当に
助かりました。
眼科も今は目薬が必要なくなり認知症の薬も忘れることなく管理して頂き、食事も3食が頂けて体重も半年前の状態に戻って
体調は良くなっています。
目が見えるようになりましたが、認知症のほうはゆるやかに進んでいるようです。
離れて暮らしているので何をするのも不便ですが、やっとホームに入居で一山を越えました。

帰って来て土日は休んで、昨日はホームで様子をお聞きしたら「穏やかに過ごしていますよ。」と言って頂いたので
市営住宅の退去の手続きを始めました。
「電話ではなく直接書類を取りに来て提出してください。」と言われたので「書類を郵送でお願いできませんか?」
「上司に聞いて来ます。」事情を分かって下さって部屋を片付ける日に行けば良い事になりました。
ただし退去確認の立ち合いで鍵をお渡ししなければならないので早くても翌日までは滞在が必要です。

退去日が決まったので電気、ガス、水道の各社に停めて頂くように連絡をしました。
こちらは電話で済みましたが混んでいて何度も掛け直しでした。

今日は片付け業者さんを探していますが、何社もあるようなので休憩してブログを書いています。
やっとここまで進みました。

帰り道で見た富士山、先日初冠雪と聞きましたがまだ夏山で雪は残っていませんでした。



お留守番をしていた優は元気でした。
途中のJAで自分へのご褒美にミニ胡蝶蘭を買いました。



今月中に落ち着けそうなので頑張ります。



入居するホームが決まりました。

2017年10月28日 | 認知症の兄
 10月17日から帰郷して、兄の入居できる老人ホームを探して兄と一緒に3軒のホームを見学しました。
病院に入っている兄なので午前中の回診が済んで昼食が終わってから外出です。
ケースワーカーさんからも紹介して頂きネットで調べて準備して行きましたが、見学して現場に行くと判る事
等が色々ありました。
3軒見せて頂き兄が気に入らなければ他にも2軒を予定していましたが、初めに行った施設が良さそうだと兄に相談したら兄も
気に入ったようなので、初めに行った施設に決めて申し込みをしました。
今回は決まるまでは帰れないと長期滞在を覚悟で選挙の不在者投票も済ませていきましたが、施設が決まったので台風で新幹線が動かなくなる
と面倒なので、最後はタクシーで新幹線の駅まで滑り込みセーフで間に合って慌ただしく帰って来ました。
施設が決まってホッとしましたが疲れました。
入居まで1週間があるので少しはのんびり出来ると思いましたが、帰って来ても電話連絡が多くて気が抜けません。
昨日からやっと電話での応対が終わり土日は休養が出来ます。

来週はいよいよ退院と入居です。夫も今度は車で行ってくれるので心強いですが何と言っても一番手ごわいのは
兄の認知症でしょうか?

更新のないブログを心配して見て頂き有難うございます。
昨日は隣人に「急に痩せて心配だったけれど、戻ったわね。」と笑顔で言われました。
施設の入居がうまくいけば来月中には落ち着けそうです。



友達から頂いたムベの実が帰って来たら綺麗に色付いていました。




台風21号で畑は冠水3日目でようやく水が引きましたが、今度は22号がまた雨を連れてきています。



夏野菜は手入れが出来ずに不作でしたが、冬野菜は雨で不作になりそうです。

10月になりました。

2017年10月01日 | 認知症の兄
今日から10月です。8月は兄の両目の白内障手術で暑い夏をアタフタと過ごしましたが、
9月は兄が入院させて頂けたので兄の心配をしないで1か月の夏休みを楽しむ事が出来ました。
鳥撮り復活、家庭菜園も夏野菜を片付けたり冬野菜の準備も出来ました。

さあ、今月は介護認定の見直しの結果が出るので本格的にホーム探しで忙しくなりそうです。
病院からも電話があり、9月に姉が病院に見舞いに行って兄と介護施設の見学をして来ましたが
介護認定が下りない事には具体的には決められないので結果待ちです。
NETでも色々と検索が出来るのでホームのパンフレットを送って頂き検討中です。
ホームが決まっても次は部屋の整理もあるし、考えると気が重くなるばかりですが
先ずは兄が生活しやすいホームが見つかりますように!!





今日から9月

2017年09月01日 | 認知症の兄
暑くてクーラーなしではいられなかった8月でしたが、昨夜は寒くて目が覚めました。
あまりの温度差にびっくりです。
8月は兄の両目の白内障手術があったので、しばらく逗留になる予定でしたが手術前に内科に入院をさせて頂き手術の前日から
3泊4日で2度行って来ました。
関東では8月は雨続きでしたが、愛知県ではゲリラ豪雨の所もあるものの連日真夏日で昼間の病院通いは疲れました。
白内障の手術で目が見えるようになれば認知症の症状も落ち着くかと期待していましたが、両目の手術が終わっても「見え方は変わらない。」
と言うのでガッカリしました。
術後の3種類の目薬を点すのも一人ではとてもできないので入院で面倒を見て頂けるのは本当に感謝です。

今回の入院で内科の先生にも「一人暮しは出来ないでしょう。」と言われソーシャルワーカーさんにもホームを勧めて頂き兄も
ホームに入る気持になったようですが、要支援1なのでケアマネジャーさんに相談して介護認定の見直しの申請を出して頂きました。
入院中なので病院まで見直しの審査に介護課の方が来て下さいました。
本人の様子を見て、看護師さんからも日頃の様子を聞いて頂いたので、
介護認定見直しで今回は要支援ではなく要介護になるのでは、と期待しています。

病院のソーシャルワーカーさんが今後の相談にのって下さったので、ホームに入る予定で決まるまで病院に置いて頂ける事になりました。

 兄は体力も落ちて認知症も進んでいますが、介護認定が1か月くらいかかるので涼しくなる頃には兄にも納得できるホームを
探して引っ越し準備に入る予定です。

病院にいる間は安心していられるので認定が降りる迄は兄のことは一段落です。

 3月から始まった突然の認知症でしたが、その前から我が家には異変が起きていて一番初めはバイクの故障でした。
もう20年以上乗っていたので「買い替えしかない。」とは言われながらも何とか動いていたので中古バイクを探していたのですが、何度も兄宅に
行っていて動かさなかったので、今回帰って来て動かないので中古バイクは諦めて新車を買う事にしました。

家の中の不具合、お風呂の電球とお風呂の蓋が壊れて買い替え、ドアホンの故障、一度は外して見たら直ったので取り付けたのですが、結局
またドアホンは鳴らなくなって同じものは無いので後継機をネットで探して取り替えました。

ほかには洗濯機のお湯取りポンプ、扇風機の部品、ともに予備があって何とか使えていますが同じ時期にあれこれと不具合が続くのは負の連鎖でしょうか?

3月から夫は風邪を引いたと言って1週間もすれば治る筈なのに何度も止まらない咳に3か月かかってから「百日咳」だと診断されました。
子供のかかる病気と思っていたのですが、酷い咳も3か月かかり治りました。眼科手術の前に完治しました。
兄の白内障手術が決まったのは5月2日でしたが6月になって夫の黄斑変性手術が決まり7月には手術でした。
7月には私の奥歯の被せ物が外れて歯が欠けているので作り直しと言われましたが、兄の手術が終わるまでは診療日が決められないので応急処置で取り敢えず
取れた被せ物を付けて頂いてます。歯科医は苦手ですが自然治癒はないので近日中に予約を入れようと思います。

今年の夏は唯々暑くて兄のことで終わるようですが、今日はバイクも契約して4日には乗れるようになります。
我が家の不調もこれで終わってくれればと願っています。





台風の過ぎた後、僅かの時間でしたが小雨の中に虹が出ました。

庭では白い花が3種、日蔭ではシュウカイドウも咲き出しました。










昨年小さな鉢に入っていた仙人草、20cmで花が咲いたので矮性の園芸種と思って庭に植えたら野草と同じで大きくなりました。






今日から8月

2017年08月01日 | 認知症の兄
 7月に兄の所に行って帰って来てからご無沙汰してしまい久しぶりのブログ更新です。
梅雨は明けてからの方が雨が多くなり7月末から雨が降ったり止んだり、台風5号の影響もあるようですが
関東地方でも大雨洪水警報が出たり最近の天気は荒れ模様です。

兄の所から帰って来て翌週は夫の目の手術があって今日は2週間経ちやっと顔が洗えるようになりました。
硝子体手術では順調な回復ですが、1か月は車の運転も出来なくて買い物も雨が降るとバイクでは辛い所です。

帰って来て電話で落ち付いて話が出来たのは2日だけ、毎日電話をしても話している途中で切られてしまい
伝えたいことが話せなくて、再度電話をしても電話にでないので様子が判らなくて気になっていました。

今月は兄も白内障で両目の手術があるのですが、先日は突然兄の友達から電話がかかって来て
「妹さんに来て欲しい。と言っていますが来てくれませんか?」と言われても安静で自宅療養の夫を置いて
出かける訳にはいきません。
帰って来る時にも夫の手術があるのでしばらく来れない事は伝えて来ましたが、認知症では理解が出来ないようです。

週1でデイサービスとヘルパーさんが来て下さって、サポート体制は出来たと思ったのですが、暑くなって食事
の支度が出来なくて食べずに寝ていて体力が落ちているようです。
生憎姉も他の用事ですぐには行けないので、翌日ケアマネージャーさんに相談をさせて頂きました。

事情をお話したら病院に付き添ってくださって眼科の手術まで内科に緊急入院の手配までしていただけました。
「一人で出来るから。」と言いながら、食べ物の好き嫌いが多くて、ろくに食べていなくて栄養失調で体力がなくなって私が帰って
きてから2週間で2kgも痩せていたそうです。
ケアマネージャーさんのお蔭で緊急入院が出来たので毎日の電話連絡も必要がなくなり病院にいてくれれば食事も
安心です。

明日は姉が入院の手続きと様子を見に行ってくれるので、入院時に必要な品物をそろえて昨日までに姉の所に
送ったので、来週出かけるまでは兄の毎日に振り回されずに済みます。

白内障の手術後はどうなるか判りませんが、目が見えるようになれば認知症の症状も少しは良くなると期待しています。






新幹線を降りたら構内には夏祭りの告知が、花火を見た子供時代が懐かしい思い出です。



最寄り駅ではツバメの2番子が4羽並んでいました。



今年は空梅雨だったのでゴーヤのグリーンカーテンもやっとフェンスの鷹さまで空が網目だけです。

ブログはご無沙汰になってしまい、今年の夏は鳥撮りはお休みですが鳥友さんには情報を頂いて嬉しかったです。
鳥友さんのブログを楽しみに拝見させて頂き、いつか行ける日をと思っています。