satineko日記

猫が好き、花が好き、2015年カワセミを見てから野鳥も好きになりました。

青葉の頃にアオバズク

2020年06月08日 | 野鳥

6月5日(金)雨の心配も無さそうなので近間ですが鳥撮りに行って来ました。

今年もアオバズクがきていると聞いていた神社です。

お参りをするのに手水舎を見たらコロナの影響で柄杓がありませんでした。

お水は出ているので手は洗えましたが、神社にもコロナが影響しているとは思いませんでした。

ヒナはまだ出ていなくて、探したらご神木の傍の木に親鳥が止まっていました。

大きな目を開けたり閉じたりしていましたが動きはありません。

今年はツミも営巣していると聞いていたので探したら高い木の上にいました。

お腹ばかりで顔が良く見えません。

下の方でオナガが何羽も騒いでいるのでそちらに気を取られていたらツミは居なくなってしまいました。

アオバズクとツミは見られたので、川まで歩いてササゴイが来ているか探しました。

CMさんが2名いらっしゃったのでご挨拶したら「そこにいるよ。」と教えて下さった先には2羽

がいました。

 

ササゴイを見ていたら、目の前でカワセミが魚を獲って一瞬で呑み込んでいなくなりました。

暑い川畔で待っていたご褒美のような嬉しいおまけでした。

河川敷はコチドリも飛び回っていました。どこかで営巣してるのかしら?

 

「今日は魚を獲らないね。朝からまだ一度も獲らないよ。」と先に来ていた地元のCMさんが帰られた後で

一度だけ魚を獲りましたが、オイカワは婚姻色になっていないので白い魚でした。

オイカワが綺麗な婚姻色になる頃はササゴイも子育てでエサ取りが忙しくなるでしょう。

今はのんびりと羽繕いのパフォーマンスをしてくれました。