「道の駅きょなん」の野鳥達

　千葉県「道の駅きょなん」で見つけた鳥達です。


　

駐車場に止まったら空にはトビが飛び回っていました。結構近くで見られたので傍まで歩いて行ったらさすがに飛んでしまいました。

　




　　　

　朝になったら背黒セキレイが何羽も飛んできました。カラスやトビがいても襲われる事はないようです。


　　

防波堤の上で見た事の無い鳥です。大きさはセキレイと同じくらいに見えました。黒い背中にお腹は少し緑と茶色が見えました。写りが悪いのですが名前が判る方よろしくお願いいたします。
野鳥図鑑で調べたら「イソヒヨドリ」と思います。黒っぽい背中の羽が光って緑にも見えたようですがお腹は茶色でした。
10月10日、鳥の名前が判りました。「イソヒヨドリ♂」さいたまの野鳥さんが教えて下さいました。有難うございます。


　　

カモメの集団、海と言えばカモメがいますね。






漁港にはトビが飛んで堤防の上はカモメとアオサギが並んでました。






　
　

車中泊、房総へ

4日（日）朝食を食べながら「車の6か月点検も終わったけれど車中泊らしいお出かけは7月の信州蔦木宿しか行ってないわね。」と私が言うと
夫が「今年は台風や水害が多くて出かけるタイミングが取れなかったから。」いつでも出かけられると思うと以外と機会は少ないのが実情です。
「お天気も良さそうだから今日は出かけてもいいよ。」と夫が言ったので2つ返事でお出かけが決まりました。

出かける準備は猫のご飯とトイレの始末、1泊なら着替えも簡単に車中泊セットを積み込んで、行先は海に決定、房総半島を目指して9時半に出発です。
一般道優先のナビでは170ｋｍ舘山の南房パラダイスに泊まる予定で走り出しました。
ナビの指定しているコースを変更して馴染みのある16号で走っていれば房総に着くからと気が向くままに変更したのは良いけれど、走っても走っても170ｋｍが近くなりません。
日曜日でトラックや営業車が少ないのでいつもは渋滞の16号も快適には走れました。
「あらっ！こんなところにあったのね。」とか名前だけしか知らなかった地名や会社を発見して、いつも走らない道路も楽しかったです。

お昼には房総の漁港で新鮮な魚介を食べるつもりでしたが、とても海の近くにはいけそうもないので途中の道の駅「やちよ」で食事休憩にしました。
12時前ですが混んでいて駐車場待ちの行列が出来ていました。
何か所か分かれて駐車場があってどこが満車かはわからなかったのですが、満車で行き過ぎて戻ったら丁度出て行く車があり停められました。

農産物直売所は混雑していましたが、レストランは空席があって直ぐ座れました。
ホリデーランチ、ボリュームもあって美味しかったです。

　　

食事待ちの間に「道の駅、きょなん」に目的地を変更することにしました。
16号ぐるっと走って「道の駅きょなん」に着いたのは3時過ぎ、隣にスーパーがあってお風呂も歩いていける所に「ばんやの湯」24時まで営業があり食堂もあって便利です。
昼間は食べ過ぎたので夕食はスーパーで買って防波堤で夕日を見ながら食べました。

　　








漁港にはトビが群れになって飛んでます。ひとしきりトビの様子を見て楽しめました。
夕日が落ちて暗くなってきたので「ばんやの湯」に移動、「道の駅きょなん」に戻って寝る準備をしました。

ここは海の傍なので車中泊の方は釣りに来られた方が多くて朝は早く移動してました。











2日目、朝からトビとカラスが飛び回っています。
車内の片づけの前に朝食、ホットコーヒーが欲しかったのですが、自販機は冷えた飲料しかなくて残念でした。
道の駅、公民館、菱川師宣記念館が隣り合っていてウオーキングコースになっているのでしょう、ご近所の方が通り抜けていきます。

朝食が終わって片付けは夫が一人でしてくれると言うので海を見ながら鳥撮りをしました。
トビ、カモメ、サギ、カラス、セキレイ、名前の判らない鳥もいました。

往路は回り道で200ｋｍも走って来たので帰りは木更津からアクアラインで川崎に出て帰る事にしました。
木更津ならアウトレットに寄ってからと朝のウオーキングのつもりで広い敷地を歩きました。
フランフランで足温機を寒くなったら足が温まって良さそうなので買いました。

　　　


お昼は美味しいお魚が食べたくてアクアラインに乗る前に走り回ってやっと1軒見つけました。
アウトレットの側では新しい道路が多くてお店を探すのも大変でしたが、貝の網焼きの幟を見て入りました。

セルフで焼く活車エビ、焼うどん、海鮮丼を食べました。
海老は串が刺してあっても動いている活車エビ、甘くておいしかったです。

　　



帰りはアクアラインに乗ったらすぐ浮島、川崎からなら土地勘もあって自宅までが早かったです。
ナビを見たら帰りは100ｋｍ、往きの半分の距離でした。

車中泊、当日予定を立てても簡単に行けるし泊まる場所も途中で変更したり楽しめました。