Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

日本の神様

2008-04-10 22:25:38 | Everyday Life
新しいオラクルカードを買った。
【日本の神様カード】というカードだ。
以前から気になっていたのだけれど、通販しかないのかなーと思っていた。
でもとっても気になるので、通販で送料払ってもいっかぁ…と思っていた矢先、
ご近所散歩の途中で寄った紀伊国屋書店に置いてあった。
恐るべし、紀伊国屋。

現在持っているオラクルカードは、マナカードはもちろんのこと、
ドリーン・バーチュ女史の【Goddess Guidance Oracle Cards】、
【The Crystal Ally Cards】の3種類。

実は、Goddess Guidance Oracle Cardsに限界を感じていた。
ドリーン・バーチュ女史を疑っているという訳ではないが、
様々な国の女神さまがいらっしゃって、その解釈に不満があった。
解釈が間違っている訳ではないのだが、足りないのだ。

例えば、日本人にはなじみの深い観音様。
東洋の女神とされている。
しかし、観音様は東洋というより仏教の女神だ。

また、日本では弁財天として信仰されるSarasvati。
ヒンズー教の女神で芸術を司るとあるが、
日本では水も司る水神様でもあるけれど、そのあたりには触れていない。

PELEもそう。
PELEの破壊の力には言及していない。

Oracleなのだからまで言及していなくてもOKなのだろうけれど、
何か物足りない…
そう、ドリーン・バーチュ女史の生活に、
これらの神様は根付いていないのだろうなぁ。
と思っていた時に、日本の神様カードを知ったのだ。

著者はもちろん日本人。
それぞれの神様を祀っている神社まで出向き、チャネリングしたのだとか。
日本には八百万の神様がいらっしゃる。
だからここにもすべての神様が描かれている訳ではない。
でも、やっぱりしっくり来るなぁ

マナカードも、マナカードを扱う、ましてやそれを生業にするのであれば、
ハワイの文化、歴史、神話に精通していなければならないと思う。
HULAを踊るOLAPAだってそうだ。
少なくとも、日本書記や古事記に触れて育ってきた日本人は、
この日本の神様たちに、とても神聖なものを感じる。

しばらくはこの神様たちとシンクロできるように、常に引いてみようっと。