今朝も5時に目が覚め布団から出ると、寒い寒い、なんと、マイナス2度。でも風はない。6時前から歩きに、真っ暗だ。7時前になると周りが明るくなり見え出した。これは近所のため池の中。池の水も凍って冷たそう。
午前中は「夫は犬と思えばいい」って本を読んだ。家の中は寒いから車の中で。車中は暖かい。 タイトルは気に入らないが読んでるうちに親子の問題、夫婦の問題、家庭の問題関係の本だった。 午後は、「黒澤明の遺言『夢』」を。
○ これは夢だ そんなことはわかっている それでもみたい夢なのだ 見なけりゃいけない夢なのだ
○ 夢を見よう 一番美しい夢を 世界は一つ 地球は一つ これは夢か 夢でもいいよ
○ 赤富士、富士山の向こうが真っ赤になる。 「すごい夕焼けだな」「違う、あの空は西ではない」「じゃ、朝焼けだろう」「違うあの空は東ではない」「じゃ、何なんだ、あの空は」。富士山まで赤くなる。山全体が赤くなって溶岩の塊のようになって解け始める、原発事故の夢。(黒澤ノート)
まだ続く、
○ 原子力発電が安全だなんて言っていた奴らは、今どうしてやがるんだろう。そいつらの顔が見たくないね全く。
○ 間違ったらおしまいなのに、絶対間違いはないと言える奴は気違いだ。
○ 人間目先しか見えない。電力会社は安いコストしか見えない。そこで働いている奴は、自分の給料のことしか見えない。
○ 人間は自分の手に負えないものを作ってしまった。しかし、自分で作ったんだから何とかなると思ってる。何て奴らだろう、無責任極まるよ。気違いだ。
そして、この絵だ。富士山ろくに、大叫喚を上げて雪崩をうって逃げてくる大群衆。富士の背後は、夕焼けのように真っ赤になり、轟音と共に原子雲が立ち昇る。まさに悪夢である。これは、文中の一節である。2005年3月20日発行の本である。福島原発を予言したかのような夢である。
今日の相田みつをは
私は現在充電中。何時か花を咲かせ実をつけよう。
って事で今日はこの辺で、じゃ~またネ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます