・・・・・苗場山(2145.3m)
上越国境には魅力的な山が多くて、登る順番に困ります。
いろいろと検討した結果、今の季節は花。
苗場山、巻機山、仙ノ倉山・・・。
悩んだ挙句、日本百名山の苗場山に登ってきました。
20時過ぎにうちを出発しました。
下道で黒部まで行き、黒部から高速に乗って上越で下りて、国道253号線で湯沢へ向かいます。
尾瀬へ行った時も利用した道なので、夜中だけど安心です。
途中、松代の道の駅「ふるさと会館」で車中泊。
十日町から六日町へ入る八箇トンネル、このトンネルを抜けると、眼前に広がる山々が、何とも言えん。
祓川登山口。
かぐらみつまたスキー場。第2リフト町営駐車場。
すでに満車に近いけど、到着した時はまだ、駐車スペースがありました。
和田小屋までは、林道歩き。
時折、タクシーが・・・、
「乗せてって~」
標高1380mの和田小屋前。五合目です。
和田小屋からゲレンデを横切って、山道に入ります。
しばらくは、山を「登ってる」というより山中深くに「進んでる」感じです。
下ノ芝。休み処です。
イワイチョウ。
ウラジロヨウラク。
ツマトリソウやコバイケイソウなどの花が見られます。
ゴゼンタチバナ。
上ノ芝。
ここの休憩場所は、開けた場所にあって展望も良く、たくさんの方が休まれていました。
上ノ芝のワタスゲ。
谷川岳方面。
カッサダム。
神楽ヶ峰。八合目。
登山道脇に標柱があって、左に山頂への道があります。
テガタチドリ。
ここで、ようやく苗場山の本体がお目見え。
お助け水のある「雷清水」前から。
緑、緑していて、爽やかそう。
ここに来て、あんだけ下るの?
富士見坂を下ると、お花畑。
ミヤマウツボグサ。
神楽ヶ峰。
雲尾坂を急坂を登って、振り返りました。
頂きをスパッと切ったような、広大な湿原の湿原入口。
池塘のそばに、コバイケイソウが咲いてる。
湿原の入口から、見とれちゃって進みません。
山頂散策・下山へ、つづく。。。
2013. 7.20 祓川コース登山口(7:40-8:05)和田小屋(8:10-8:35)6合目(8:35-9:00)下ノ芝(9:10-10:15)上ノ芝(10:20-10:35)神楽ヶ峰8合目(10:35-10:55)雷清水(11:00-11:35)雲尾坂(11:35-12:05)苗場山(13:45-14:15)雷清水(14:20-14:40)神楽ヶ峰(14:40-15:05)上ノ芝(15:15-15:40)下ノ芝(15:40-16:20)和田小屋(16:20-16:40)登山口