ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

苗場山・・・鷹技を習う頃

2013-08-02 22:18:36 | 登山.歓天喜地

・・・・・苗場山(2145.3m)

上越国境には魅力的な山が多くて、登る順番に困ります。
いろいろと検討した結果、今の季節は花。
苗場山、巻機山、仙ノ倉山・・・。

悩んだ挙句、日本百名山の苗場山に登ってきました。


20時過ぎにうちを出発しました。
下道で黒部まで行き、黒部から高速に乗って上越で下りて、国道253号線で湯沢へ向かいます。
尾瀬へ行った時も利用した道なので、夜中だけど安心です。

途中、松代の道の駅「ふるさと会館」で車中泊。
十日町から六日町へ入る八箇トンネル、このトンネルを抜けると、眼前に広がる山々が、何とも言えん。



祓川登山口。
かぐらみつまたスキー場。第2リフト町営駐車場。

すでに満車に近いけど、到着した時はまだ、駐車スペースがありました。



和田小屋までは、林道歩き。
時折、タクシーが・・・、
「乗せてって~」



標高1380mの和田小屋前。五合目です。



和田小屋からゲレンデを横切って、山道に入ります。
しばらくは、山を「登ってる」というより山中深くに「進んでる」感じです。

 

下ノ芝。休み処です。



イワイチョウ。



ウラジロヨウラク。
ツマトリソウやコバイケイソウなどの花が見られます。



ゴゼンタチバナ。



上ノ芝。



ここの休憩場所は、開けた場所にあって展望も良く、たくさんの方が休まれていました。



上ノ芝のワタスゲ。



谷川岳方面。



カッサダム。



神楽ヶ峰。八合目。
登山道脇に標柱があって、左に山頂への道があります。



テガタチドリ。



ここで、ようやく苗場山の本体がお目見え。



お助け水のある「雷清水」前から。
緑、緑していて、爽やかそう。



ここに来て、あんだけ下るの?



富士見坂を下ると、お花畑。



ミヤマウツボグサ。



神楽ヶ峰。
雲尾坂を急坂を登って、振り返りました。



頂きをスパッと切ったような、広大な湿原の湿原入口。

池塘のそばに、コバイケイソウが咲いてる。
湿原の入口から、見とれちゃって進みません。

山頂散策・下山へ、つづく。。。


2013. 7.20  祓川コース登山口(7:40-8:05)和田小屋(8:10-8:35)6合目(8:35-9:00)下ノ芝(9:10-10:15)上ノ芝(10:20-10:35)神楽ヶ峰8合目(10:35-10:55)雷清水(11:00-11:35)雲尾坂(11:35-12:05)苗場山(13:45-14:15)雷清水(14:20-14:40)神楽ヶ峰(14:40-15:05)上ノ芝(15:15-15:40)下ノ芝(15:40-16:20)和田小屋(16:20-16:40)登山口