今日もメディアカームへ行って、3本の19世紀ギターを弾いてきました。
しばらくクロダ・ラコート7弦を弾いていて、19世紀ギターにもずいぶんと慣れてきたので、今の状態でオリジナルな19世紀ギターを弾くと、どんな感じを受けるのかなア??な~~んて思って、、、
まずは、アルティミラ?です。
形は、パノルモっぽいです。1957年だったかなア???
美しいギターです。
側板の埋木もカッチョえ~~ですウ。
とにかく弦の張りが儚くて、じぇんじぇん弾けない、、、
で、メディアカームのSさんに弾いて聞かせてもらったら、素晴らしい音と響きのギターです。
前にも書きましたが、ロマンティック・ギターと言うよりも、「トーレス以前のモダンギター」って感じの音です。
調べてみたら、トーレスとアリアスに影響を与えた製作家らしいです。。。
どうりでねエ、、、
2本目は、コフ・ゴゲットです。
いかにも!おふらんす!!!って感じの美しいギターです。
美しすぎます。。。
ほとんど骨董美術品だなア。。
音も素晴らしいです。
良く鳴っているし、弾きやすい。
低音は、19世紀ギターとは思えない程太い音です。
高音は、上品で、深い音です。
音量も十分にあります。
「実用にも使える骨董美術品」と言った印象の19世紀ギターです。
さて、3本目はファブリカトーレです。
このギターも美術工芸品です。
実は、ファブリカトーレは、前回弾いた時は、3本の中で一番興味が無かったのですが、、、
弾きづらいし、音量無いし、音も他の2本のように飛びぬけた個性感じなかったし、、、
弾いて見ました。
思ってた程は、弾きづらくないゾ!!
心地よいです。
弾いていて、ふぁ~~~~んって音に、自分が包まれていく、、、
ヤバイです。
こういうギター弾いて、幸せな気持ちになってしまうってのは、あまりに危険です。
曲を弾いてみてどうか?なんて関係無く、心地良いその世界にハマって行く、、
そっちの世界に行ってしまったら、もう後戻り出来ない。
そんな妖しい魅力に満ちたギターです。
パスカルが売れれば、差額はローン組めば何とかなる!!!
なんて考えてしまって、本当に危険です、、、
さて、オリジナルな、それも飛びっきり素晴らしい19世紀ギターの魅力を堪能してきましたが、、、
ここでクロダ・ラコート7弦ギターの魅力も、再認識してきました。
黒田義正さんに作っていただいたギターは、ラコートのコピーを元にして、オリジナルな7弦ギターにしてもらっています。
オリジナルな19世紀ギターに比べると、かなり違った印象のギターです。
良く鳴って、音量があって、弾きやすくて、透き通った高音と太い低音が出ます。
でも、19世紀ギターらしい、独特の響きも持っています。
弾いていて、音に包まれていく幸福感もあります。
黒田さんの19世紀ギターって、すでに単なる19世紀ギターのコピーのレベルを超えているのでは??って思います。
19世紀ギターの特徴は備えながら、オリジナルな19世紀ギターには無い、魅力に満ちています。
もし黒田さんが、19世紀の「おふらんす」に生まれていれば、ソルもカルリもラコートで無く「Kuroda」を弾いて、「古典期最高のギター製作家」な~~んて賞賛される事になったんじゃあ??
などと空想してしまっています。。。。
しばらくクロダ・ラコート7弦を弾いていて、19世紀ギターにもずいぶんと慣れてきたので、今の状態でオリジナルな19世紀ギターを弾くと、どんな感じを受けるのかなア??な~~んて思って、、、
まずは、アルティミラ?です。
形は、パノルモっぽいです。1957年だったかなア???
美しいギターです。
側板の埋木もカッチョえ~~ですウ。
とにかく弦の張りが儚くて、じぇんじぇん弾けない、、、
で、メディアカームのSさんに弾いて聞かせてもらったら、素晴らしい音と響きのギターです。
前にも書きましたが、ロマンティック・ギターと言うよりも、「トーレス以前のモダンギター」って感じの音です。
調べてみたら、トーレスとアリアスに影響を与えた製作家らしいです。。。
どうりでねエ、、、
2本目は、コフ・ゴゲットです。
いかにも!おふらんす!!!って感じの美しいギターです。
美しすぎます。。。
ほとんど骨董美術品だなア。。
音も素晴らしいです。
良く鳴っているし、弾きやすい。
低音は、19世紀ギターとは思えない程太い音です。
高音は、上品で、深い音です。
音量も十分にあります。
「実用にも使える骨董美術品」と言った印象の19世紀ギターです。
さて、3本目はファブリカトーレです。
このギターも美術工芸品です。
実は、ファブリカトーレは、前回弾いた時は、3本の中で一番興味が無かったのですが、、、
弾きづらいし、音量無いし、音も他の2本のように飛びぬけた個性感じなかったし、、、
弾いて見ました。
思ってた程は、弾きづらくないゾ!!
心地よいです。
弾いていて、ふぁ~~~~んって音に、自分が包まれていく、、、
ヤバイです。
こういうギター弾いて、幸せな気持ちになってしまうってのは、あまりに危険です。
曲を弾いてみてどうか?なんて関係無く、心地良いその世界にハマって行く、、
そっちの世界に行ってしまったら、もう後戻り出来ない。
そんな妖しい魅力に満ちたギターです。
パスカルが売れれば、差額はローン組めば何とかなる!!!
なんて考えてしまって、本当に危険です、、、
さて、オリジナルな、それも飛びっきり素晴らしい19世紀ギターの魅力を堪能してきましたが、、、
ここでクロダ・ラコート7弦ギターの魅力も、再認識してきました。
黒田義正さんに作っていただいたギターは、ラコートのコピーを元にして、オリジナルな7弦ギターにしてもらっています。
オリジナルな19世紀ギターに比べると、かなり違った印象のギターです。
良く鳴って、音量があって、弾きやすくて、透き通った高音と太い低音が出ます。
でも、19世紀ギターらしい、独特の響きも持っています。
弾いていて、音に包まれていく幸福感もあります。
黒田さんの19世紀ギターって、すでに単なる19世紀ギターのコピーのレベルを超えているのでは??って思います。
19世紀ギターの特徴は備えながら、オリジナルな19世紀ギターには無い、魅力に満ちています。
もし黒田さんが、19世紀の「おふらんす」に生まれていれば、ソルもカルリもラコートで無く「Kuroda」を弾いて、「古典期最高のギター製作家」な~~んて賞賛される事になったんじゃあ??
などと空想してしまっています。。。。
あぶないですねー。
私は2本目のコフ・ゴゲットとやらに興味が沸きそうです。
危ないので、帰ります。
てですこさんどーもです。
一緒に地獄に落ちましょう!!!