腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

2台の名器を弾いて来ました。。。

2013-09-11 10:15:31 | 19世紀ギター
19世紀ギターです。
名器でした。
素晴らしい!!!


古楽器奏者のTさんのスタジオにお邪魔して、2台の19世紀ギターの名器を試奏させていただいて来ました。
シアワセ。。。。


まずはフレンチです。



ラウドロフ

どんな時でも太く柔らかく美しい音で、力強く鳴ってくれるギターです。
凄い、、、、
プロのステージ向きの強力な武器です。
音色は「これぞ19世紀ギターだあ!!!」って思うような理想的な音です。
高音は弾いた後に膨らんでくるし、低音は大きく響いて音楽を支えてくれます。
反応が素直で敏感過ぎないので、ガダニーニのような扱いずらさがありません。

モダンギターと併用で弾いていくには、理想的なフレンチの19世紀ギターって感じです。

グラテルやマルカールを持っていなかったら、即お持ち帰りしてしまうギターですね。
ラウドロフの様なタイプの19世紀ギターは持っていないですし、とても魅力的なギターです。
なんですが、もうギターは増やしません!!!!(←キッパリ!!!)
これ以上増えても弾く時間が取れないから、弾かないギターが増えるばっかりですしね、、

しかし、、、良いギターだなあ。。
こりは名器だなあ。。。




そしてもう1台




写真だとマッチョに見えますが、実物は小さくて薄くて軽くて好ましいイタリアンな19世紀ギターです。

ルイジ・フィラーノ

ヤバイ。。。
このギターにハマってしまった。。。

弦の感触が柔らかすぎて、ビビりやすい。
弦高も低いし、弦巾もムッチャ狭いのです。
とにかく気を付けて弦を弾かないとすぐに音が潰れてしまう。
小さい音で、そ~~~っと弾いて楽しむ楽器???
こういうギターを弾いていると、ガダニーニの呪縛から解放されるかな???

しばらく弾いていて、慣れて来たら突然楽器が鳴りだしたあ!!!
お~~~~!!!結構大きく鳴っている!!!

そしてフィラーノは音が素晴らしいのです!!
透明で存在感のある音です。
ラウドロフが理想的な19世紀ギターの音ならば、フィラーノは理想的な音楽の音って印象です。

う~~~~みゅうう。。。
危険物だなあ。
マルカールのオーバーホールを後回しにして、フィラーノが欲しくなってしまったなあ。
フィラーノを弾いていると、自然と力が抜けて筋肉がほぐれてくる。
そのまま他の楽器に持ち替えた時にも、良い状態で弾けそうです。


こういう楽器をケースに入れずに「むき出し」のまま部屋に放置しておいて、気が向いたら手に取って弾く。
そんな贅沢をしてみたいなあ。。。
名器なんで、大事にしないとダメなギターだから、そんな雑な扱いは出来ないでしょうが、、、
もっと庶民的なギターだったら(←お値段も含めて)、お持ち帰りしてしまっていたかなあ??



などと太ったおっさんは、幸せな妄想に浸ったたりします。
そして太り続ける。

デブの元達です。



川崎区の普通の中華料理店で食った、普通の回鍋肉定食。
よほどの事が無い限り、回鍋肉は外れないですな。
うみゃい。



そろそろ新さんまの季節です。




中原区の定食屋さんで食べた新さんまの塩焼き定食。
うぇ~~~~ん。。。
ぺしょぺしょしていて、あんまり美味しくないよお、、、
どうしてだろう?ちゃんとその場で焼いていたのに???
神奈川県でうみゃいサンマに出会った事無し。
サンマは西新宿に限る???




お約束の休日昼ビール




センター北の「おらが」で、激安日替わり定食
お刺身、鶏つくね煮、野菜かき揚、小鉢、漬物、味噌汁、ごはん
これで750円は安すぎるぅ。。
値段を考えれば、味もなかなかのもんです。
ガッツリと太ったあ!!!


さてと、太ってばかりいないで練習するべ。

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