すべての学校で

タグラグビー授業

網走市内のすべての小学校で今年度もタグラグビー授業が年間計画に盛り込まれたようです。
嬉しい限りです。
当協会としては、各学校からの外部講師依頼に可能な限り応えていくつもりです。

■３年連続
網走市内には９つの小学校があります。
すべての小学校の授業計画にタグラグビーが盛り込まれたのは３年連続となります。
小学校授業に採用された背景には、網走市教委の深い理解があります。
特に木目澤教育長の理解は深く、大会「教育長杯」も開催してくれるほどです。

木目澤教育長はラグビー経験者ではありません。現在の網走市教委職員にもラグビー経験者はいません。
市内小学校教諭においてもその数は少なく、まち全体となると唯一のラグビーチームは東農大網走ラグビー部だけ。
こうしたラグビー経験者が極めて少ない土地柄においてなぜ、すべての小学校の授業にタグラグが導入されるのでしょうか―。

言い換えるなら、こういう土地柄だからこそ普及がめざましいのだと思います。
タグラグというニュースポーツに対する視線がまっすぐな方が多いため、一気に普及しているだと勝手に推測しております。
このような網走ならではの「ラグビースピリット」を忘れる事なく、
網走ならではの「ラグビーファミリー」を増やしていくことが大事なんだと肝に銘じております。