A・R・F・Aブログ

網走関連のラグビー情報をお届けします。
合宿からタグラグビー、地元競技者などの情報が満載です!

体罰パート3

2013-01-31 19:55:14 | 日記
熟考を。

昨日のブログに掲載した「体罰」関連の記事(毎日新聞)に対する反響が、
予想以上に凄くて驚いています。
このブログで体罰の善し悪しについて語るつもりはまったくありません。
ただ、テレビニュースのようなステレオタイプの報道だけに触れるのではなく、
「このような意見もあるんだ」ということをお知らせしたく、関連記事を掲載しています。
ブログ管理人の個人的意見ですが、大阪の体育高校の案件については、
一方的な情報だけで善悪を決めるのは極めて危険だと思っております。
今回のブログは某高校ラグビー部OBの体験談を紹介します。

■理解はできた
高校、大学とラグビーに夢中になったAさん。
高校時代は花園出場をめざし、練習に励んでいました。
あるハプニングが起き、彼は授業中にもかかわらず、ラグビー部監督のいる部屋に呼ばれます。
「あの部屋で僕は監督に殴られた。でも、体罰だとは思わなかった。
 僕が悪いということは、実は最初から僕自身が気付いていた。
 殴らて仕方無かったし、 今も『俺が悪かったよな』と思ってます」

体をぶつけ合う激しいスポーツのラグビー。
国内の指導者たちは今、何を思っているのでしょうか。