準決勝

東海大、散る

本日、大学選手権準決勝が行われました。
地上波のＮＨＫでも放送されたので観戦した方も多いのでは。
網走合宿常連の東海大は筑波大に惜しくも敗れました。残念。

■２点差
東海大の網走合宿は平成14年から始まりました。
毎夏、80人前後の部員とスタッフが来網しスポトレで汗を流しています。
網走合宿を含め、これまでの練習の成果が発揮される大学選手権。
ブログ管理人はテレビ画面に向かい、エールを送っていました。

後半38分、東海ＳＯの自陣からのキックがチャージされてトライを奪われ逆転されました。
その時の点差はわずかに２点。
東海大は２点差を返させずにノーサイドの笛。
準決勝で涙をのみました。残念。

■上を向いて
「トライは水もの」という言葉もあります。
あの時、チャージされた東海ＳＯ。
筑波大の監督は激戦のあと、「あの場面でチャージできたのが今のチームの強さだと思う」とインタビューに答えてました。
「水もの」ではあるものの、水の流れをたぐり寄せた筑波大の底力はあっぱれでした。
しかし、東海大はしっかりと上を向いて来季に備えてくれるはず。今夏も来網をお待ちしています。