昨日の朝は、雨でした。
雨はそのうちに雪に変わりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
4月の雪です。
さすがに4月の雪なので、積もりませんでしたけど。
ひめちゃんは小次郎パパと、この道で堀之内を北に出て、西側の堀切跡の田んぼを回って帰りました。
やはり、今朝の赤城山には雪がしっかり残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c4/55758a30dfa04aa7f553e8bb3c1aeaf3.jpg)
堀之内から見た赤城山です。
画面左奥が内曲輪です。
堀之内の西側から見た赤城山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ae/558479605baf43b616bebed706259e2b.jpg)
花散らしの雪にもめげず、桜の花は咲いています。
ひめちゃんの足下にわずかに、雪の名残があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5c/ada066b2a5d6da767bdbe11cfa26209f.jpg)
今日は、いっぱい濡れたひめちゃんたちのバスタオルを洗濯しました。
細川内膳の物語総集編、名馬小雀と八条殿です。
細川内膳は、名馬小雀を桐生氏に渡さずに、攻め滅ぼされたと云います。
菱郵便局の隣に、小雀を祀った小雀観音があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cc/cff5f77ede6c0ba933fcca8a748e6664.jpg)
菱カルタがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4d/cf9c9c5e2e426f63a0bc5fe4ce8b4df2.jpg)
小雀も主君の後を追い舌をかみ切って死んだとあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ce/2cf6872149596ed43869edbda0a462f3.jpg)
生花と水があがってました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
ところで、小雀とは馬の名前にしては、どうして?と思う名前です。
その名前の由来は、小雀を細川内膳に下賜した八条殿にありそうです。
八条殿は、実は大変な有名人であるようです。
扇谷上杉朝顕(おおぎがやつうえすぎともあき)は、現在の埼玉県八潮市八条に館を構え、八条上杉氏を称したといいます。
その曾孫が、八条近江守房繁(はちじょうおうみのかみふさしげ)です。
彼は馬術の卓人として、独自の八条流をなしたそうです。
そうすると、細川内膳も馬術の達人だったことになりますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
八条殿は達人だっただけではなく、永正5年(1508)に『糠部九ヶの部焼き印図』を著したといわれます。
青森から岩手にわたる南部地方に、かつて糠部(ぬかべ)郡がありました。
あまりの大郡であるため、9つの戸(へ)に分けたといいます。
この地方は名馬の産地として有名で、どこの戸の産であるかを示すため、馬に焼き印を押したといいます。
残念ながら、『糠部九ヶの部焼き印図』の原本は失われたようですが、『七戸町史』第2巻第六篇中世に、馬焼き印想像図があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/75/e37bb7aa68f8b374e317f84766b08364.jpg)
(なぜか横向きで、回転してくれません
)
名馬小雀には、雀の焼印があったのですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
そして、なんと雀紋印の馬印(すずめもんじるしのうまのかね)が、昭和61年に一戸城跡(いちのへじょうせき)から出土しています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
一戸町のHPによると、「この糠部の馬産を示す唯一の文献が、永正5年(1508)八条近江守房繁の作といわれる馬焼印図です。それによると岩手県北地方では、一戸7ヶ村の馬には左右に雀の焼印、二戸7ヶ村の馬には雀と二文字を押した事がわかり、それぞれの略図もつけています。」とあります。
雀紋印の馬印の写真もあります。
名馬小雀は、雀の焼印がたぶん左右にあったのでしょうね。
だから、すずめ、すずめちゃんという意味で、小雀と呼ばれたのでしょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
雨はそのうちに雪に変わりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
4月の雪です。
さすがに4月の雪なので、積もりませんでしたけど。
ひめちゃんは小次郎パパと、この道で堀之内を北に出て、西側の堀切跡の田んぼを回って帰りました。
やはり、今朝の赤城山には雪がしっかり残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c4/55758a30dfa04aa7f553e8bb3c1aeaf3.jpg)
堀之内から見た赤城山です。
画面左奥が内曲輪です。
堀之内の西側から見た赤城山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ae/558479605baf43b616bebed706259e2b.jpg)
花散らしの雪にもめげず、桜の花は咲いています。
ひめちゃんの足下にわずかに、雪の名残があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5c/ada066b2a5d6da767bdbe11cfa26209f.jpg)
今日は、いっぱい濡れたひめちゃんたちのバスタオルを洗濯しました。
細川内膳の物語総集編、名馬小雀と八条殿です。
細川内膳は、名馬小雀を桐生氏に渡さずに、攻め滅ぼされたと云います。
菱郵便局の隣に、小雀を祀った小雀観音があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cc/cff5f77ede6c0ba933fcca8a748e6664.jpg)
菱カルタがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4d/cf9c9c5e2e426f63a0bc5fe4ce8b4df2.jpg)
小雀も主君の後を追い舌をかみ切って死んだとあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ce/2cf6872149596ed43869edbda0a462f3.jpg)
生花と水があがってました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
ところで、小雀とは馬の名前にしては、どうして?と思う名前です。
その名前の由来は、小雀を細川内膳に下賜した八条殿にありそうです。
八条殿は、実は大変な有名人であるようです。
扇谷上杉朝顕(おおぎがやつうえすぎともあき)は、現在の埼玉県八潮市八条に館を構え、八条上杉氏を称したといいます。
その曾孫が、八条近江守房繁(はちじょうおうみのかみふさしげ)です。
彼は馬術の卓人として、独自の八条流をなしたそうです。
そうすると、細川内膳も馬術の達人だったことになりますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
八条殿は達人だっただけではなく、永正5年(1508)に『糠部九ヶの部焼き印図』を著したといわれます。
青森から岩手にわたる南部地方に、かつて糠部(ぬかべ)郡がありました。
あまりの大郡であるため、9つの戸(へ)に分けたといいます。
この地方は名馬の産地として有名で、どこの戸の産であるかを示すため、馬に焼き印を押したといいます。
残念ながら、『糠部九ヶの部焼き印図』の原本は失われたようですが、『七戸町史』第2巻第六篇中世に、馬焼き印想像図があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/75/e37bb7aa68f8b374e317f84766b08364.jpg)
(なぜか横向きで、回転してくれません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
名馬小雀には、雀の焼印があったのですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
そして、なんと雀紋印の馬印(すずめもんじるしのうまのかね)が、昭和61年に一戸城跡(いちのへじょうせき)から出土しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
一戸町のHPによると、「この糠部の馬産を示す唯一の文献が、永正5年(1508)八条近江守房繁の作といわれる馬焼印図です。それによると岩手県北地方では、一戸7ヶ村の馬には左右に雀の焼印、二戸7ヶ村の馬には雀と二文字を押した事がわかり、それぞれの略図もつけています。」とあります。
雀紋印の馬印の写真もあります。
名馬小雀は、雀の焼印がたぶん左右にあったのでしょうね。
だから、すずめ、すずめちゃんという意味で、小雀と呼ばれたのでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます