黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

赤城村紀行総集編10(雨乞い伝説の勝保沢諏訪神社)

2024-05-12 14:56:17 | 赤城村紀行総集編

ひめちゃんは、赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内の西を歩きます。

プーちゃん、いったいいくつかな?

ひめちゃんの両親と同世代のような気がします

過保護でないことが、長生きの秘訣かも

 

元記事の頃、2022年4月、小次郎パパはもうじき16歳でした。

そういえば、現在のタバサねーちゃんももうじき16歳です。

きょうは、16歳目前の小次郎パパのアーカイブです

パパは背中に瘤ができて、切除したのでした。

足腰は弱っていたけれど、そこらまでのお散歩はできました

食欲もありました

 

 

 

(2022年)

4月7日、勝保沢(かつほざわ 渋川市赤城町勝保沢)の湧玉を確認した後、諏訪神社へ向かいます。

ストリートビューで見た巨大な灯籠を右折、参道に入ります

まもなく、史跡のポールです

御手洗の大杉と雨乞いの池(勝保沢北窪諏訪神社)とあります。

説明も書かれています

この大杉は本幹は倒れヒコバエが生育、諏訪神社に参拝の際は、樹下の池で身を清めた。夏の?? 御嶽教信者が大きな梵天を樹下の池替えをすると、やがて豪雨があり、霊験の池として信仰??

 

部分的になくなっていて、全部はありませんけど、なんとなく納得の話です

ここは、夏の日照りに、雨乞いの霊験あらたかな池だったのです

池は跡形もありません

後ろの石は、池の名残かな?

ヒコバエの大杉は元気です

 

 

さて、雨乞いの池を後に、諏訪神社の鳥居です。

鳥居脇を通過、左手にある勝保沢集会所に駐車です。

 

 

桜は、まだ咲き始めです

椿もまだまだ花盛りです

赤い椿の花散る、クラシックな階段を登ります。

手すりが付いているのは、ありがたい

 

 

登り切ると、これまたクラシックな灯籠と駒犬です

阿形の駒犬です。

吽形の駒犬です。

 

力強い駒犬さんです

 

拝殿で、2礼2泊1礼です

 

 

拝殿の左手には、神楽殿です。

説明板もあって、まだ神楽が行われているということです。

手水社の脇には、不可解なものがあります。

四面に、獅子顔?

何だろう?

 

 

振り返って社殿です。

りっぱな社殿です。

 

 

社殿の左手には、合祀した神々がたくさんおいでです。

2礼2泊1礼です。

 

 

思いがけず、重厚な雰囲気の勝保沢諏訪神社を参拝できました

椿の花散る階段を下ります。

左に、気になるお宮があります。

何だろう?

 

 

(つづく)

 

初出   2022.04.22   カテゴリー群馬県・旧勢多郡 雨乞い伝説の勝保沢諏訪神社

改稿   2024.05.12

 

たくさんありそうだった旧勢多郡赤城村の記事は、意外に少なく、あと2編です。

同じ勢多郡なのに、見える赤城山の形が違って、パワースポットもいっぱいの旧赤城村です。

 

続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

にも、記事があります

コメント
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