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黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

橘山の御霊石・小石神社

2020-12-03 16:17:00 | 群馬県・中毛

ひめちゃんちの師走のバラです。

悪条件の中、よく咲いてくれました

イングリッシュローズ、ザピルグリムです。

つるバラ、パレードです。

向こうには、まだまだ咲きそうなムタビリスです。

つるバラ新雪です。

アーチが壊れてしまったままです。

来春にはなんとか対策をしましょう。

師走の名残のバラ、また来春も逢いましょう

 

ひめちゃんは、小次郎パパを待ちます。

パパと堀之内の北を廻ってきました。

久しぶりに、堀之内の内曲輪を通ります。

内曲輪の真ん中を走るのは市道です。

今は豚舎に挟まれた空間で、通るのがはばかられる感じです。

イノシシ対策でフンスが設置され、葛塚城の石の残骸は見えにくくなってます。

 

 

 

細井尼の面影を尋ねて、県道76号線を西に走りました。

その行き着く先には、バラ園があります。

バラ園の近くに、小石神社があります。

小石神社には、橘山の霊石が祀られていると言います

では、76号線をもっと先まで行って、小石神社に参拝しましょう

駐車場はなさそうなので、とりあえずバラ園を目指します。

ナビの指示通りお難なく到着です。

バラ園から、歩きます。

事前学習が不十分で、ちょっとわかりにくく遠回りして、やっと到着です

 

住宅地の中に、違和感なく鳥居があります。

正面の鳥居ではなく、脇の鳥居に出ました。

 

鳥居をくぐると、拝殿です。

 

わあ、御利益ありそうな石です

縁結びの石と言うことです。

 

手水社は、シンプルです。

 

現代的な狛犬です。

もう初詣の幟です。

 

左の狛犬の奥に、「八雲立つ・・・・・・」の歌碑が有ります。

 

拝殿で2礼2拍1礼、「よきご縁に恵まれますように」心を込めて参拝です。

御霊石はこの中かな?

 

社務所で、御朱印と由緒書きをいただきました

小石神社の由緒  主祭神 素戔嗚尊

古き昔より上野国勢多郡の橘山に疫病除のご神徳がある天王石と呼ばれた御霊石があった。この御霊石は悪疫が流行したに喪チョコまれ、様々な病から人々を救ったといわれているが、村々を転々とした後、江戸時代の後期に前橋市横山町の路傍で風雨に曝されていたのを、地元の篤信家たちによって八坂神社に祀られる事となった。町の人たちは『おてんのさま』として親しまれ、その後明治四十年にしないの琴平宮と白山神社を合祀した際に小石神社と改称された。~中略~昭和四十六年に敷島公園内の此の地に遷座され、その後は敷島町・緑が丘町の歴史と共に歩んできており、今では両町内の氏神様・鎮守様として親しまれている。なお旧鎮座地であるスズランデパート屋上には、現在でも分社が祀られている。

 

歌碑の「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」は、素戔嗚尊の歌でした。

主祭神は素戔嗚尊なのです。

 

社務所のそばが正面の鳥居でした。

 

さて、鳥居を出ると、バラ園の駐車場が見えます。

なあんだ、まっすぐ歩いてくればよかったんだ

 

バラ園に戻ります。

さすがに、もう剪定が終わってます。

久しぶりのバラ園ですけど、薔薇なしです。

かろうじて、フンスに、小輪のつるバラが咲いています。

また、薔薇の季節に来ましょう

わりとすんなり来る道を見付けたので

 

 

 

 

 

コメント
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