企画書
企画名:プロジェクトX ”黄色いシャツ”
期間 :2012/2/1~2012/2/29
目的 :なかなか韓国語の学習時間を取れないため、少ない時間で、
サバイバル韓国語を身に付ける方法を考案する。
方法 :一言で言えば、パクリである。リバースエンジニアリングをパクって、リバー
スコリアンを激しく夢想する。
評価 :どのステージまで到達したかによって、評価する。
到達ステージ 評価 賞
第1ステージ D 瓦せんべい2枚 グリコプッチンプリン
第2ステージ C 蒜山焼きソバもしくはホルモンうどん
第3ステージ B 電子辞書(XD-D7300)
第4ステージ A XD-D7300とKorean Writer 7
工程 :別紙参照
参加人員及び責任分担:別紙組織表参照
参考文献:別紙参照
具体的な方法:
今ちょっと気に入っている韓国語の歌”黄色いシャツ”を利用して、文法を理解し、語彙を増やし日本語にはない発音や音の変化を身に付ける。分解して個々の意味と音及び連音化を確実に捉え、同等のものを作り出すレベルまで、スキルアップする。最終的には、世間知らずの韓国人男性が歌える”赤いシャツを着た女”を作詞作曲する。下記の内容を韓国語に翻訳して歌えるようにする。
赤いシャツ着た
おしゃべりな女
なぜかしら 僕は好き
なぜかしら 気に入っている
美人じゃないけど
生き生きしている
アイツがいいんです
なぜかしら 引かれる
ああ 始めてのキス
でもどうして? 次の日には村中の人が知っていたの?
ああ うわさミサイルで打ち落とす
レディー ジェーンって君のことだったの?
赤いシャツ着た
おしゃべりな女
第1ステージ
使用されている単語の音と意味を調べる。電子辞書をまだ入手していないので、Skypeで韓国語の先生に聞いて、教えてもらう。
第2ステージ
文法構造、修飾、語尾変化についても先生に教えてもらう。
第3ステージ
自分で上の歌を翻訳したものを添削してもらう。
第4ステージ
自分で作曲する。メロディーを嫁さんに伝えて、曲にしてもらう。ピアノ伴奏曲風に仕上げて、録音する。秘密裏に自分で歌って、Youtubeにアップする。
備考:
短い例文から文法事項を徐々に学び取り最終的には複文や長い文章を読み書きできるようにする通常の学習ではなく、入門者には難しい文章から出発して、その文章の構造を解析することにより、その言語が持つ独特の文法構造や音韻変化を逆方向から学習する。すなわち、積み重ねることによって目標に到達するのではなく、到達目標をまず明示しそれを分解・検証しつつマネッコもしくはパロルことにより目標とする文章と同等のものを作文できるようにするリバースコリアン(自己満足バージョン)についてヘタに考えてみた。 ヒック
この記事のテーマ曲:地上の星 / 中島みゆき