アジア夢紀行

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中国南方旅行 3

2016-01-20 18:37:01 | バックパック

香港4日目にして帰りたくなっているSamです。トホホ。

香港のホテルの石鹸が肌に合いません。首の後ろから耳たぶにかけて荒れています。ちょっとヒリヒリします。残留苛性ソーダがまだ残っているような石鹸です。苛性ソーダで洗えばいくらSamさんでもデリケートなところはやられます。さっそく日本の『KAO 石鹸』を買ってきました。今日一日はニベアを塗って養生します。

香港、南方にしては寒いです。ダウンのジャケットが欲しい。持って来ればよかった。日本より10度ぐらい暑いから大丈夫と思っていました。それとホテルに暖房がありません。エアコンは付いていますが、『暖めよう』という気はまるでありません。冷房だけです。

それとスマホのSIM、全く機能しません。ホテルにいる限りはWiFiがあるので問題ありませんが外に出ると通信機能は使えなくなります。僕はスマホをカメラ代わりに使っているのでほとんど問題はありません。ホテルのWiFiの状態が悪いので部屋を変えてもらいました。そうするとツインルームになり、ベッドが小さい小さい。寝返りを打ったら落ちてしまいそうです。それまでの部屋は広くてベッドも大きくてよかったのです。
 
香港の食堂のおばちゃん愛想が悪いです。台湾の食堂のおばちゃんが愛想が良かったからなおさらです。中国本土より悪いです。一体どうしたのでしょうか。韓国、フィリピン、中国、台湾と旅してきました。ピカイチで悪いです。ここ以外の国は日本人とわかると愛想が良かったので、ショックです。悪くなったのではなくて、昔と変わらないのかもしれません。昔のアジアの雰囲気を今に残しているのかもしれません。愛想ではなく、味と価格で勝負しているのでしょう。街の小さな食堂でも安くて旨いです。
 
僕の話す北京語、あまり受けが良くありません。片言の広東語のほうが受けがいいです。北京語を話すとむっとした顔をされます。片言の広東語は笑いながら受け入れてくれます。香港では広東語で受けを狙い、そのあとは英語で話した方がいいみたいです。北京語は日雇い労務者や最下層の人の話す言葉であったのが、最近は侵略者の言葉になったみたいに感じているのかもしれません。北京語を話すヤツはあまり『上等』な人間とは思ってくれません。北京語が話せないのが香港人としての一つの『ステータス』かもしれません。僕とコンタクトのあるのはそのように感じる人が多いだけのことかもしれません。もっとレベルの高い人たちは北京語に対して違和感はないかもしれません。学校教育は北京語になっていると思うのに、僕のパーフェクト(?)な北京語が通じません。北京語、話せても話さないのかな。今日も18階中に響き渡るような声で2時間、北京語のネットレッスンを受けています。もうそろそろ、苦情が来るかもしれません。(笑)
 
広東語は夜、毎日25分間やっています。英語で言えば中学校1年生の5月の水準です。これもまた楽しい。覚えて部屋から出ればすぐに試すことができます。
 
 
 
 
(追記)
 
大きなショッピングモールの若い従業員たちはキレイな北京語をしゃべります。英語も実用的なのを話します。上記の人たち、北角の小さな食堂とか、路地裏の商店のおばちゃんは英語も北京語もダメでしたが、若い人で、小奇麗な店で働いている子は英中広、全部大丈夫のようです。当然のことながら人によるし、職場によります。追記して訂正します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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