個人向け社債とは、会社が個人を対象に発行する債券です。
今までに「ネット定期預金」「MRF・MMF」「個人向け国債」「地方債」と紹介してきましたが、個人向け社債の魅力は何と言っても金利のよさです。
例えば、
■SBI債(第8回) 利率1.90%(年/税引前)
■ソフトバンク債(第29回) 利率4.52%(年/税引前)
・・・この低金利時代に、この数字はすごく魅力的に映りますね。
ただ、当然リスクがあります。
会社が破綻すると、言わずもがな、紙くずとなります。
ですから社債を買う際には、社債を発行する企業の格付けが重要な情報となります。
(格付けの詳しい話は、また後日。)
格付けがいい企業(=破綻するリスクが少ない企業)の社債は利率が低く、格付けが悪い会社(=破綻するリスクが大きい会社)は利率が高くなる傾向があります。
ですから、経営が安定している電力会社などの社債は、利率が低く設定されています。
例:東北電力債(第449回) 利率0.86%(年/税引前)
会社の財務内容・格付け等をしっかりとチェックさえすれば、なかなかおいしい金融商品と言えるのではないでしょうか。
今までに「ネット定期預金」「MRF・MMF」「個人向け国債」「地方債」と紹介してきましたが、個人向け社債の魅力は何と言っても金利のよさです。
例えば、
■SBI債(第8回) 利率1.90%(年/税引前)
■ソフトバンク債(第29回) 利率4.52%(年/税引前)
・・・この低金利時代に、この数字はすごく魅力的に映りますね。
ただ、当然リスクがあります。
会社が破綻すると、言わずもがな、紙くずとなります。
ですから社債を買う際には、社債を発行する企業の格付けが重要な情報となります。
(格付けの詳しい話は、また後日。)
格付けがいい企業(=破綻するリスクが少ない企業)の社債は利率が低く、格付けが悪い会社(=破綻するリスクが大きい会社)は利率が高くなる傾向があります。
ですから、経営が安定している電力会社などの社債は、利率が低く設定されています。
例:東北電力債(第449回) 利率0.86%(年/税引前)
会社の財務内容・格付け等をしっかりとチェックさえすれば、なかなかおいしい金融商品と言えるのではないでしょうか。