私が参加しているBogleheads®の日本チャプターでは、毎週土曜日にBogleheads®の
普遍的な投資の10原則をご紹介しています。
このブログでは、それぞれの原則について私自身の体験談や意見も交えつつご紹介していきたいと思います。
今日は9回目です!
Bogleheads®投資哲学その9
【シンプルな投資】
『シンプルさは投資で成功するためのすべての鍵です。
選択肢が複数ある場合、最もシンプルなものを選択してください。
—Investing With Simplicity, ジョン・ボーグル』
幅広い分散投資を行うために、数多くのファンドを保有する必要はありません。
1本で全世界の株式市場に投資が出来るインデックスファンドに投資をすれば、
世界中の数千の株式に投資することが可能です。
また、グローバルまたは全世界債券市場インデックスファンドには、
さまざまな種別と満期で構成される1万を超える債券が含まれています。
2つか3つのファンドに投資をすれば効果的に全世界の株式と債券に投資が出来る
世界分散ポートフォリオを構築することが可能です。
シンプルなポートフォリオには多くの利点があります。
ほとんどの場合、コスト(税金を含む)を削減し、ポートフォリオの把握を容易にし、
リバランスを簡素化し、税金の計算を簡素化し、事務処理と記録管理を削減し、
必要に応じてポートフォリオを簡単に相続させることもできます。
何よりも、シンプルなポートフォリオを保有することで、家族や友人と過ごす時間を増やし、
資産運用に費やす手間と時間を減らすことができます。
出所: Bogleheads®日本チャプター facebook
注: Bogleheads®は The John C. Bogle Center for Financial Literacy によって商標登録されています。
私は投資方針書で「配分比率が上下5%以上になった際はリバランスを行う」としているのですが、
今回先進国株式が基準を超えたためリバランスを行うことにしました。
<リバランス前のポートフォリオ>
by 投資信託のガイド:ポートフォリオグラフメーカー
※グラフのポートフォリオに貯金は含まれていません。
先進国株式の配分比率は15%にしているのですが、22%になっています。
今回は先進国株式投信を一部売却し、同じ金額だけ先進国債券投信を買うことにしました。
先進国株式投信は含み益でしたが、NISA口座だったので非課税でリバランスを実行することができました。
<リバランス後のポートフォリオ>
by 投資信託のガイド:ポートフォリオグラフメーカー
私自身は投資の配分比率を自分好みにカスタマイズしたいので複数の投資信託を組み合わせてポートフォリオを構築していますが、
それでもリバランスは簡単に終わりました。
シンプルなポートフォリオは時間がかからずいいですね!
(過去リンク)
Bogleheads投資哲学その1「実行可能な計画をたてる」
Bogleheads投資哲学その2「早くから、かつ定期的に投資する仕組みを作る」
Bogleheads投資哲学その3「リスクの取り過ぎや、リスクを取らないことに注意」
Bogleheads投資哲学その4「分散」">Bogleheads投資哲学その4「分散」
Bogleheads投資哲学その5「マーケットタイミングを探らない」
Bogleheads投資哲学その6「インデックスファンドを活用する」
Bogleheads投資哲学その7「コストを低く抑える」
Bogleheads投資哲学その8「税金を抑える(節税メリットの活用)」
普遍的な投資の10原則をご紹介しています。
このブログでは、それぞれの原則について私自身の体験談や意見も交えつつご紹介していきたいと思います。
今日は9回目です!
Bogleheads®投資哲学その9
【シンプルな投資】
『シンプルさは投資で成功するためのすべての鍵です。
選択肢が複数ある場合、最もシンプルなものを選択してください。
—Investing With Simplicity, ジョン・ボーグル』
幅広い分散投資を行うために、数多くのファンドを保有する必要はありません。
1本で全世界の株式市場に投資が出来るインデックスファンドに投資をすれば、
世界中の数千の株式に投資することが可能です。
また、グローバルまたは全世界債券市場インデックスファンドには、
さまざまな種別と満期で構成される1万を超える債券が含まれています。
2つか3つのファンドに投資をすれば効果的に全世界の株式と債券に投資が出来る
世界分散ポートフォリオを構築することが可能です。
シンプルなポートフォリオには多くの利点があります。
ほとんどの場合、コスト(税金を含む)を削減し、ポートフォリオの把握を容易にし、
リバランスを簡素化し、税金の計算を簡素化し、事務処理と記録管理を削減し、
必要に応じてポートフォリオを簡単に相続させることもできます。
何よりも、シンプルなポートフォリオを保有することで、家族や友人と過ごす時間を増やし、
資産運用に費やす手間と時間を減らすことができます。
出所: Bogleheads®日本チャプター facebook
注: Bogleheads®は The John C. Bogle Center for Financial Literacy によって商標登録されています。
私は投資方針書で「配分比率が上下5%以上になった際はリバランスを行う」としているのですが、
今回先進国株式が基準を超えたためリバランスを行うことにしました。
<リバランス前のポートフォリオ>
by 投資信託のガイド:ポートフォリオグラフメーカー
※グラフのポートフォリオに貯金は含まれていません。
先進国株式の配分比率は15%にしているのですが、22%になっています。
今回は先進国株式投信を一部売却し、同じ金額だけ先進国債券投信を買うことにしました。
先進国株式投信は含み益でしたが、NISA口座だったので非課税でリバランスを実行することができました。
<リバランス後のポートフォリオ>
by 投資信託のガイド:ポートフォリオグラフメーカー
私自身は投資の配分比率を自分好みにカスタマイズしたいので複数の投資信託を組み合わせてポートフォリオを構築していますが、
それでもリバランスは簡単に終わりました。
シンプルなポートフォリオは時間がかからずいいですね!
(過去リンク)
Bogleheads投資哲学その1「実行可能な計画をたてる」
Bogleheads投資哲学その2「早くから、かつ定期的に投資する仕組みを作る」
Bogleheads投資哲学その3「リスクの取り過ぎや、リスクを取らないことに注意」
Bogleheads投資哲学その4「分散」">Bogleheads投資哲学その4「分散」
Bogleheads投資哲学その5「マーケットタイミングを探らない」
Bogleheads投資哲学その6「インデックスファンドを活用する」
Bogleheads投資哲学その7「コストを低く抑える」
Bogleheads投資哲学その8「税金を抑える(節税メリットの活用)」