22歳からの貯蓄学

「22歳からの貯蓄学」というブログですが、今や30代。貯蓄・投資・投資信託・年金などの話題が中心です。

【レビュー】ビジネスエリートになるための 教養としての投資

2020-05-22 17:00:00 | ブックレビュー
今回、農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)の奥野一成さんから
ビジネスエリートになるための 教養としての投資」という本を頂戴しました。


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奥野さんが京都大学などで講義をされていることは知っていましたが、
この本も若者向けに講義を行っている内容をまとめた本ということです。

本の中で最も共感できたのは、「有能の境界」という考え方でした。
ざっくり説明すると、「他人や自分の過去の出来事などどうにもならない事には気を取られず、自分自身でコントロールできる自分の将来の出来事に自らの才能・時間・お金という資源を集中投下すべき」という考え方です。

私が投資を始めたきっかけは日経さんのインタビューでも話していますが、リーマンショック時の就職活動を通じて「人生は何が起こるか分からない。
自分の人生は自分で備えないといけない」と強く感じたことです。
でも一方で「自分で備えられないことはどうしようもないよね」とも考えています。
この辺りが本で述べられている「有能の境界」と考えが非常に近いな、と親近感を感じました。

なお、この本の中でインデックス投資が何回か登場しますが、奥野さんは「少なくともTOPIXのような、市場全体を買うインデックスファンドへの投資は、日本株に関して言えば全く無意味」とおっしゃっています。
この点について私は「買う意味はある」と考えているのですが、おそらく奥野さんと私で意見が割れている根本的な要因は、奥野さんが「調べれば利益を長期的に増やす企業を選ぶことができる」と考えているのに対し、私は「選ぶことはできない」と考えているからだと思われます。

先ほどの「有能の境界」での言葉を借りれば、奥野さんは投資にプラスとなる企業選択を「自分自身でコントロールできる」と考えているが、私は「自分自身ではコントロールできない」と考えている、という感じでしょうか。

価値観の違いですから、どうなるのかはまさに「神のみぞ知る」です。

長々と書いてしまいましたが、本は分かりやすく、かつ面白いので投資に興味を持っている方だけでなく、
これから社会人になる方や若手の社会人にもぜひ読んでもらいたいですね。
(本を読み進めていくと、奥野さんが段々とヒートアップしていくのを感じますw)
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近況報告

2020-04-27 21:00:00 | 日記
仕事のコロナ対応や子育てでバタバタしてますが、簡単に近況報告を。

<仕事>
相変わらず在宅勤務(テレワーク)メインの仕事が続いています。
今週は2日ほど出社する予定でしたがSTAY HOME週間の呼びかけで急遽1日だけになりました。
思うように動けないことがストレスになってまして、昼休み時間帯に家族3人で散歩するのが1日の最大の楽しみになっています。
外出は減ったので、マスクの消費スピードは緩やかになりました。

<子育て>
3月までは奥さんが実家に戻っており、平日の1日と土日祝日(泊まり込み)は奥さんの実家に通って子育てを手伝っていました。
4月からは奥さんが実家から戻り、2人での子育てが本格的にスタート。
戻ってきてしばらくしてから夜中のミルクが無くなり、負担はだいぶ減っています。
奥さんも余裕が出てきたのか、GWはミュージカル版刀剣乱舞の無料配信を全て見るんだ!と息巻いています。

<投資>
3月は頻繁にスポット買いをしていましたが、株価が落ち着いた4月のスポット買いは激減しました。
突発的な「スポット買いしたい!」という欲求はとりあえず収まったようです。

<取材>
週間朝日さんの取材を受けました。5/1号に他の方のコメントと共に掲載されています。よろしければご覧下さい。
ネット証券は活況 コロナショックでも「長期投資」を続ける“処世術”

<実家からの電話>
実家から、退職金を運用したいんだがどうしたら良いかと電話がかかってきました。
この件は後日改めて記事にしたいと思います。

<おまけ 春アニメ>
「かぐや様は告らせたい?」「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」「かくしごと」「アルテ」は継続視聴中。
あと、「SHIROBAKO」の劇場版を見に行けなかったストレスから5日でテレビ版全話を(奥さんと一緒に)見返し視聴しました。
今はARIAを1期から見返し視聴中です。

以上、雑多な近況報告でした。
コロナ騒ぎが終息し、早く日常が戻ってきて欲しいですね。
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【レビュー】一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!

2020-04-22 17:30:00 | ブックレビュー
今回、知り合いの方からの紹介があり、井戸美枝さんの「一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!
という本を読ませて頂きました。

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本を作るにあたって、『その人それぞれの生き方・意思にマッチした「特注品の答え」』があり、
『「特注品の答え」に出会えるよう工夫』されたとのことですが、
まさにお金に関する問題を色々な視点から見ることができ、気づきを与えてくれる本になっています。
(主な読者は女性を想定しているようですが、男性の私でも違和感なく読めました)

老後のお金に対する不安は、自分のお金のことをきちんと把握できていないことも大きいことから、
将来の公的年金受取額を「シングル」「共働き」「パート」「育児後の復職」「フリーランス」など
職種や働いた年数、年収別の受取シミュレーションを使って解説されています。
また、世代別・年齢別のToDoリストを使って何から手を付けたらいいのか指南されています。

個人的には、奥さんの年金に関する気づきがありました。
奥さんは現在育休をとっていますが、この後職場復帰した際に時短勤務となっても、
子どもが3歳未満なら、申請すれば年金額の計算に出産直前の標準報酬月額が用いられるため、
年金額は減らない(厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例)ということを知りました。

中止になったコミケでは年金の本を出すつもりで色々調べてきましたが、
まだまだ知らないことが多くあるなと実感しています。

また、本の最後には「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2019」第1部に登壇して頂きました
権丈先生と井戸さんの対談も収録されています。
こうした本をきっかけに、お金に関する問題がより身近になり、考える機会が増えるといいですね。

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仕事のやり方が大きく変わりました

2020-04-12 21:45:00 | 雑談
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、私の職場でも仕事のやり方が大きく変化しました。
本来は年度替わりで業務も多忙になり、例年なら帰宅も遅くなる時期ですが、
今回の事態を受けて私も本格的に在宅勤務(テレワーク)に移行しました。
(それでも、会社の外に持ち出せない情報もあるので、週に1~2回は出社せざるを得ないのですが...)

実は、出産して実家に行っていた奥さんが自宅に戻ってくるタイミング(4月)で、週1程度の在宅勤務を
始める予定だったのですが、こうした想定外の事態によってより本格的な在宅勤務になりました。

少なくとも1か月はこうした在宅勤務が続きそうですが、個人的には家族と一緒に過ごせる時間も
増えて、悪いことばかりではないなと感じています。

この先新型コロナウイルスの状態がどのようになるかは予想もつきませんが、
在宅勤務の人も増えていけば、仕事のやり方も大きく変わっていくのでしょうね。
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「インデックス投資ナイト2020」の開催中止について

2020-04-04 13:10:00 | インデックス投資ナイト/ FOY
公式ホームページでも公表されていますが、「インデックス投資ナイト2020」の開催を中止することになりました。

2月から打ち合わせを始め、今年も参加者の皆様に楽しんでいただけるよう準備を始めていましたが、
新型コロナウィルス感染症の終息が見通せない中、参加者や出演者の皆様の安全を確保した上での
開催は困難であるとの結論に至り、苦渋の決断ではありますが中止とさせて頂きました。

楽しみにされていた方、本当に申し訳ありません。
1日も早く終息し、いつの日かまた皆様とお会いできることを心から願っています。

また、今回中止という決断を受け入れて頂きました会場の東京カルチャーカルチャー様にも厚くお礼申し上げます。

インデックス投資ナイト2021が開催できると信じて
セロン
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