皆様、こんばんは。
先日「第5回インデックス投資ナイト」と「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012」が盛況のうちに終了しました。
今回の記事では、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012」の感想を書いていきたいと思います。
順位は、以下の通りとなりました。
1位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)(バンガード・インベストメンツ・ジャパン)
2位 外国株式インデックスe (三井住友トラスト・アセットマネジメント)
3位 eMAXIS新興国株式インデックス(三菱UFJ投信)
4位 結い2101(鎌倉投信)
5位 ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)
6位 SMTグローバル株式インデックス(三井住友トラスト・アセットマネジメント)
7位 ニッセイ日経225インデックス(ニッセイアセットマネジメント)
8位 野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(野村アセットマネジメント)
9位 セゾン資産形成の達人ファンド(セゾン投信)
10位 年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式(日興アセットマネジメント)
VTが2009年以来の1位となりました。おめでとうございます!
顔ぶれとしては1~7位までは去年も入賞していたファンド、8~10位は新しく登場したファンドとなりました。
(外国株式インデックスeはCMAM外国株式インデックスeからの名称変更)
(SMTグローバル株式インデックスはSTAMグローバル株式インデックスからの名称変更)
昨年はニューフェイスが1つも無い(全てのファンドが過去に入賞歴を持っていた)という状況でしたので「インデックスファンドに関して商品設定はある程度一巡したとも言えるかもしれませんね」
などと書いていたのですが、今回は3つのファンドが初入賞。
来年以降、7位より上の常連層にどこまで切り込むことができるのか非常に楽しみでもあります。
私が注目したいのは、7位に入った「野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(野村アセットマネジメント)」
野村アセットマネジメントが展開するFunds-i(ファンズアイ)シリーズからの初入賞となりました。
また、「野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型」はその名の通り新興国債券へ投資するファンドですが...。
実は投資対象資産が「債券」のファンドの入賞は、2008年以来となります。
2009~2011年にかけては、投資対象資産が「株式・債券」という複合型ファンドの入賞はあったのですが、(※参考リンク 昨年のファンド・オブ・ザ・イヤーに関する記事)
純粋に「債券」のみに投資するファンドの入賞は久しぶりです。
果てさて、来年の「Fund of the Year 2013」は一体どうなるのでしょうか?
常連層が入賞を守るのか?それともさらなる動きがあるのか?
今年一年、各ファンドの動きをよく見ていきたいと思います。
ちなみに...
今年の「日本が投資対象に含まれているファンド」は5本。
昨年と同数でした。
先日「第5回インデックス投資ナイト」と「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012」が盛況のうちに終了しました。
今回の記事では、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012」の感想を書いていきたいと思います。
順位は、以下の通りとなりました。
1位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)(バンガード・インベストメンツ・ジャパン)
2位 外国株式インデックスe (三井住友トラスト・アセットマネジメント)
3位 eMAXIS新興国株式インデックス(三菱UFJ投信)
4位 結い2101(鎌倉投信)
5位 ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)
6位 SMTグローバル株式インデックス(三井住友トラスト・アセットマネジメント)
7位 ニッセイ日経225インデックス(ニッセイアセットマネジメント)
8位 野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(野村アセットマネジメント)
9位 セゾン資産形成の達人ファンド(セゾン投信)
10位 年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式(日興アセットマネジメント)
VTが2009年以来の1位となりました。おめでとうございます!
顔ぶれとしては1~7位までは去年も入賞していたファンド、8~10位は新しく登場したファンドとなりました。
(外国株式インデックスeはCMAM外国株式インデックスeからの名称変更)
(SMTグローバル株式インデックスはSTAMグローバル株式インデックスからの名称変更)
昨年はニューフェイスが1つも無い(全てのファンドが過去に入賞歴を持っていた)という状況でしたので「インデックスファンドに関して商品設定はある程度一巡したとも言えるかもしれませんね」
などと書いていたのですが、今回は3つのファンドが初入賞。
来年以降、7位より上の常連層にどこまで切り込むことができるのか非常に楽しみでもあります。
私が注目したいのは、7位に入った「野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(野村アセットマネジメント)」
野村アセットマネジメントが展開するFunds-i(ファンズアイ)シリーズからの初入賞となりました。
また、「野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型」はその名の通り新興国債券へ投資するファンドですが...。
実は投資対象資産が「債券」のファンドの入賞は、2008年以来となります。
2009~2011年にかけては、投資対象資産が「株式・債券」という複合型ファンドの入賞はあったのですが、(※参考リンク 昨年のファンド・オブ・ザ・イヤーに関する記事)
純粋に「債券」のみに投資するファンドの入賞は久しぶりです。
果てさて、来年の「Fund of the Year 2013」は一体どうなるのでしょうか?
常連層が入賞を守るのか?それともさらなる動きがあるのか?
今年一年、各ファンドの動きをよく見ていきたいと思います。
ちなみに...
今年の「日本が投資対象に含まれているファンド」は5本。
昨年と同数でした。