北のまほろば歴史館から歩いて森林博物館にやってきました。なんとなくこの
マイナー感がいいでしょ(^益^)b
立派な木造の建物。そりゃあ「森林博物館」ですからね。この建物は、明治41年に
青森に豊富なヒバ材を使用したルネッサンス式の洋館。「旧青森大林区署」として
建てられたものです。
右は埋没林か。
いまでもニホンカモシカは九州から青森までいるらしいですねェ。
ヒバ材の家具がありました。広い日本家屋じゃないとなあー。
旧営林局長室。映画「八甲田山」のロケに使われたそうです。
一番右が健さん。
うしろ姿の健さんに、藤岡琢也。「渡る世間は鬼ばかり」を思い出しちゃうなあ^^;
建物はデカいぞ。
面白かったのが森林鉄道に関する展示でした。この青と赤の線が森林鉄道!
津軽半島の木材をジャンジャカ切り出していたのです。鉄道を敷くための枕木に
使われたそうです。日本の近代化がこれで進んだと。
鉄道が敷かれると、人々は国の発展を実感したことでしょう。いまは幹線まで
どんどん廃線になる時代になってしまったが。。。
すんごい量だよコレ!
様々な形の汽車ポッポが使われていました。
これもなんかカッコイイよねえー。
奥地で木を伐り出す人、運ぶ人、活気あふれる仕事でした。そこで働いている人たち
の映像も見られました。粗末な山小屋で、ぎっしり並んでゴハンを食べていました。
大変だったろう~w
外に本物が展示されていましたよ。
デッカイ機関車の運転席にはすごい数のレバーや計器がズラリと並んでいますが、
これはとってもシンプル♪
客車です。どんな人たちが乗っていたのかなー。